そして驚くことに、そのままの勢いが持続していて今年初っ端からスタジオレコーディングするとのウワサは聞いていたものの、まさか本当に新作がリリースされるとは…。そして、出来上がった作品が「 One Day It Will Please Us To Remember Even This」というアルバムだ。話題としてはイギー・ポップのゲスト参加などだが、正直云ってどうでもよろし。このアルバムを初っ端からデカイ音でガンガン聴くべし♪ すげぇロックンロールが詰まってるからさ。オープニングからサミ・ヤッファのドライブするベースラインってのがかっこいい。そしてどの曲聴いてもキャッチーて毒々しいロックンロールのオンパレード、ギターの音も確かにドールズの歪み具合とフレーズは健在で、ジョニー・サンダースでなくてもしっかりとその血は脈々と受け継がれているのだ。そしてちょっと声に張りがなくなったけど毒々しさは相変わらずのヨハンセンの歌声も渋みを帯びて正にロックンロールパーティそのもの。涙チョチョ切れるバラードっぽいのも安っぽいロックバンドらしくていいね、こういうの。今の時代こういうロックバンドがいないんだよ、みんな凝ったこと考えすぎだしやりすぎ。ロックはこれでいいんだよ、そう思わせるほどのパワーに満ち溢れた作品で、決してニューヨークドールズの名に恥じない相変わらずの三枚目のオリジナルアルバムと云える快作♪
それはともかく、イギー・ポップやNYドールズに輪を掛けたような演奏の下手さに驚く(笑)。ファーストから「ミステリー・シティ」に至るまでの作品は激しさや曲のかっこよさはあるもののとにかくバラバラで聴くのが大変(笑)。でも、かっこいいんだよ、ホント。「Maribu Beach Nightmare」なんて誰でも知ってるだろうしさ。ライブ盤「All Those Wasted Years」なんて凄い飛ばし方で、それこそアリス・クーパーやイギー・ポップのカバー曲やってるんだけど、これが凄いんだな。映像見てても凄いパワーだし、ロックバンドって感じ。珍しいのはサックスが登場する点だろうね。マイケル・モンローがあれでサックス吹けるってのが驚くんだけど、結構ロックにサックスはハマるんだな。
で、アメリカ進出するんだけど、この時のプロデューサーにボブ・エズリンを迎えたワケだが、相当やり合いがあったらしいね。今までの自己流と音楽として売るための徹底さがエゴのぶつかり合いになったみたい。ま、そりゃ、どっちの言い分もわかるんだけど、結果論としてはボブ・エズリンのプロフェッショナル感の勝ち。そして名作「Two Steps From The Move」が生まれたワケだ。CCRのカバー曲「Up Around The Bend」から幕を明けるこの作品はロックンロール満載の、そしてレコーディングでの演奏はもちろん上手く仕上げているので聴きやすい。その分毒気が若干消えたけど、ジャケットでカバー(笑)。ここにハノイ有りって感じにしっかりとアピールできたんじゃないかな。「High School」とかいいしなぁ。あ〜、それ以降どれもいいなぁ、クサいけど「Million Miles Away」のサックスとかさぁ、いいんだよね。で、アメリカ行って当時新進バンドだったモトリー・クルーと不良青年同士で仲良くなっちゃって、結局ラリったままヴィンス・ニールと一緒に車に乗ったドラムのラズルが事故死。以上、みたいな感じ。まぁ、ロックンロールらしい話なんだけどさ。
それから20年後、まさかのハノイ復活。アンディ・マッコイとマイケル・モンローの二人だけで再生誕なんだけど、その時のアルバム「Twelve Shots on the Rocks 」が気合い満点で最高にかっこいいんだよ!その勢いでワールドツアーして日本にも来たので行きました〜。驚いた。滅茶苦茶カッコいい!って当分ハノイ漬けの日々だったなぁ。そうそう3月には過去のカタログも含めて全部リマスター盤紙ジャケCDがリリースされるらしい。そういう売り方するバンドでもないと思うけど、まあファン層が広がるならいいのかな。そういえばNYドールズの再結成には元ハノイ・ロックスのベーシストサム・ヤッファが参加していたな。ロックンローラーだなぁ。ちなみに彼はジョーン・ジェットのバックにも参加している。アンディ&マイケルのハノイは相変わらずかっちょいいぜ!
[これまた] by shinyan
俺も、結構好きだったりするんですが まさか復活するとはねえ・・・ そうか、復活ツアーは良かったのか・・・迷ったんだよな・・・ 迷ったら行けだよね・・・後悔・・ 雪が大変だった様で。
[これは、聞くべし!・・・ですねー!] by evergreen
全く聞いていないBANDで、90年代にジェネレーション・Xの時にフレさんが書いてあったスティーヴ・スティ−ヴンスと組んだエルサレム・スリムというバンドがあるらしく、それも未聴。この際、まとめて聞くか!お金ない!ダニー・カーワン紙ジャケに持っていかれる我が財産!(COTTONさんとこで見た!)
[ハノイ〜♪] by 前足恵
すっごい好きでした♪ 深夜にやってた番組を録画したんですが確かビデオがβだったくらいにすっごい昔の話。笑
[マ〜リ〜ブ〜ビ〜チッ!] by フレ@ロック好きの行き着く先は?
>synyan やっぱ結構好き?いいよね。復活ツアー、気合い満点でよかったもん…。年取ってないんだよねこの人達。凄かった。雪もだけど(笑)。
この余興は随分と一部で盛り上がったみたいなんだけど、やっぱり当然ながら1973年リリースの早すぎたパンクアルバムと言われたファースト「New York Dolls」が良い。純粋なロックンロールのオンパレード。何の香りもしない、純粋なロックンロール。ギターを始めるならここから始めればロックンロールって何かがよくわかる。ボーカルを始めるならここから始めるとロックンロールの歌ってのがわかる。まぁ、上手い下手ってのはそこからの努力だが、スピリットとしては絶対だね。どの曲を切り取ってもとにかくロックンロール。ギターはもちろんレスポールJrを掻き鳴らすジョニー・サンダーズのフレーズが特徴的でとにかくエッジが立った耳を引きつける音でしかも軽快だから疾走感が凄い。ヨハンセンの歌はミック・ジャガーと比較されることが多いんだけど、ま、そういう歌い方かな。アメリカ人だからもっと堂々としてるって感じだね。それでいて二人のギターの絡み方というかアレンジがきちんとしていてあんまり語られないけどツインギターの魅力もしっかりと持っているんだな。
ケバいメイクと底の厚いブーツ、純粋なロックンロールサウンド、ジョニー・サンダースの逆毛の立った髪型、どれもこれも衝撃的でかっこいいという形容詞以外に浮かばないバンド。セカンドアルバム「Too Much Too Soon」のジャケットではライブの1シーンが切り取られていて、滅茶苦茶かっこいいんだけどね、どんなライブを繰り広げていたんだろう、凄く気になるね。ライブ盤なんかじゃダメなんだよね、映像がないとさ。でもナマで見たら一発で昇天だろうなぁ。
[DOLLS?語らいでか!!] by きくまる
俺がDOLLS語ったら長くなるので 今日はココまで。 映像、、、最近では映りのいいもんがボチボチあります。 昔ぁ砂の嵐ばっかだった。音もぐにゃぐにゃ。
[多数コメント感謝!] by フレ@ロック好きの行き着く先は…
>リュウさん リュウさんもNYドールズ通ったんですねぇ。Johnny Thundersとは…。この人もいずれ取り上げなければいけない人です。永遠のロックンローラー。う〜んSex Drug & R&R!いいじゃないですか!憧れのフレーズですね。
やっぱ、これいいんですか?アーサーとジョニサンとジェリー・ノーランがいないんじゃなーとか思っていたけど、いいのか・・・・。やっぱ買わないかんかなー。
私はこれをまだ聴いていなかったので、早速注文しました。聴いたらブログに追加しときます。
うわ!!
ついに出たんですね!
チェック不足でした。
即ゲットしなければ(^^)!!
情報ありがとうございます!
このジャケいかすね!
これだけで、私買います(爆)
簡単(でも無いと思うけど)にこうやって作っちゃうんだからね!
この頃、単刀直入の文章がおもしろい!
>イギー・ポップのゲスト参加などだが、正直云ってどうでもよろし。
雰囲気がこの言葉でわかるよ☆
ドールズ記事待ってました!買おうかどうか迷っていたので…快作とのことなので、早速買ってみます(汗)
ジャケットのいかがわしさ…昔のセンスを保ってますね!最高です!全然新しいアルバムって感じしません(笑)聴くのが楽しみです♪
>チュチュ姫
良いよ♪滅茶苦茶良いよ♪ヘヴィロテ中だもん。滅茶苦茶ロックンロール!
>SAMARQANDさん
うん、聴いてみてアップして下さい。かなり意外で元気なロックンロールが飛び出してきます♪
>波野井露楠さん
うん、出た♪ 期待を裏切らない素晴らしいサウンド!
>エヴァ姉さん
ジャケ、ど派手だよね(笑)。ホント、簡単にそのまま作っちゃうんだから凄いよなぁ。
単刀直入の文章、かな(笑)。いや、気を遣うの面倒になってきたんだよ、多分(笑)。
>いたち野郎さん
うん、いいと思う。単純に。裏切らないわ〜、これ。
お、やっぱこれ良かったですか!俺金欠で来月の頭ぐらいにならないと買えないんですがこれ読んでまた一段と早く聴きたくなりました♪
良いでっせ〜、何十回も聴かないけどかなり良い。ロックンロールってのはこういうもんでしょ。
フレさん、
ファーストのレヴュー書いたから、TBさせていただきますね。当分これがヘビロテされる兆しよ!
うっす。たっぷりとロックンロール楽しんでれ〜い♪
ついにゲットしました!
いやあ、最高です!
これ聴きながら、車をぶっ飛ばしています(^^;)!