さて本アルバムの目玉と言えばロニー・レイン在籍時のライブとしてはこのアルバムに収録されている2曲だった。しかも一曲がポール・マッカートニーの曲(らしい)で個人的にポールは聴かないので原曲は知らないけど、かっこいい曲だよなぁ、これ。やっぱこの人達ライブの方が思い切りノリが良くていいね。もう一曲は名曲「I Feel So Good」。う〜ん、ロックだねぇ〜。やっぱりグルーブが違うもん。ロンのギターもしっかりブルースとロックしててさ、鍵盤もロールしてて…、ああいいなぁこういうロックンロール。そんでもって最後が好きな「Jerusalem」。これこれ。これが聴きたかったんだよ。ドブロで適当なんだけどこんな心地良いライブ音源の後に最後の最後にロン一人で弾くドブロ曲を持ってくるセンスは相当良い。そしてこの音色も安っぽいけど味があって実に良い。感動したなぁ、これは。
今でもストーンズファンの間では人気の高いアルバム、だと思う。ジャケットからして退廃的というかストーンズのストーンズらしいアルバムジャケットというのは万人が認めるところだろう。そして何と言っても充実しまくったストーンズのバンドパワーでさ、グルーヴ感がとんでもなく漂っているアルバムで、ストーンズらしいノリが集約されていると思うんだな。初っ端の「Rocks Off」からキース独特のリフでスタートされて、そこにミックが絡むという、まぁ、当たり前と言えば当たり前なんだけど強烈なグルーヴがかっこよくってね。正にR&R。バンドにギターが二本いたらやってみたくなる曲だよな、これは。続く「Rip The Joint」はかなりアップテンポでホンキートンクなピアノとサックスが入ってくるので単調なビートの曲には聞こえなくて相当カッコよりR&Rになってて、これこそお手本、って感じ。で、スリム・ハーポのナンバーから「Shake Your Hips」だそうだ。このアルバムにかかるとカバーも何も関係なしに聞こえるからなぁ。それからタイトルがやたらとかっこよくって気になって聴いていたのが「Casino Boogie」。見事にストーンズ風な、ちょっと乾いた感じのルーズなR&Rで、可愛らしい…っつうかコジャレてる。スライドにしてもサックスにしても目立つ感じで入ってるんじゃなくってさ、パーツ的に存在していてそれが凄く良い。そしてもうお馴染みの名曲「Tumbling Dice」は有名な一曲だね。微妙なポップさとストーンズらしいルーズなリズムがマッチした曲でねぇ、確か最初の日本公演でもやたからその時の印象が凄く残ってる。ここまでがアナログ時代のA面かな。んでこれも日本公演の印象が残っている「Sweet Virginia」。アメリカのカントリーチックな雰囲気を醸し出したアコギとピアノ中心のリラックスした曲でねぇ、ミックの歌がやたらとロックしているのがアンマッチで面白い。ここでもやっぱりサックスがモノ哀しげに奏でるソロが美しい。そして地味だけど結構アルバムを象徴するかのような曲調なのが「Torn And Frayed」だと思うんだけど…、ちょっと弱いのであまり目立たないが「Sweet Virginia」からの流れはかなり良いよね。次の「Sweet Black Angel」もそういう一貫性という意味では乾いたアコギ中心のイントロから始まるので結構繋がってて良い。損な雰囲気をピアノに変えたのが「Loving Cup」かな。この面はとにかくそんなカントリーチックな雰囲気をたっぷりと詰め込んだ面だよ。だからやっぱアナログでこういう切り分け方をしていたってことはこの辺でCDも一旦切らないといかんだろ(笑)。
さてさてC面トップのキースの代表曲「Happy」。しっかしなぁ、こういうストーンズ的ギターフレーズというかリフっつうかオブリガードの面白さも合わせて単なるR&Rでは終わらないグルーヴだよな、やっぱ。面白いモン。キースの歌っていっても全然ストーンズしてるしさ、ミックが歌っても全然OKだろうし。かっちょいいわぁ…。続く「Turn On The Run」でもまた新しいリズムにトライしているし。全く飽きさせないアルバムとしてよく出来ているもんだ。かと思えば思い切りアフタービートな「Ventilator Blues」なんつうのもあって…、このリフにこのベースが絡んで、こういうリズムと歌が入ってくるか…というくらいに刺激的なダークブルース。いや、いいな、こういうの。ここに入ってくるのがいいんだよ。次はまぁ雰囲気を創るモノとして…、その次の「Let It Loose」でまた新たな雰囲気を持ち込む…、かったるいけど何か気怠くてストーンズらしくなくて、エフェクトかかりまくりなんだけどでもどこかドラマティックな空気感が良いのかな、ミックが頑張ってるなぁと。うん。ここでC面おしまい。最後のD面は一気に突っ走るぜ〜って感じで「All Down The Line」っつう堅実なR&Rナンバーからスタート。うん、またA面一曲目を聴いているような感覚になるくらいかっちょいい出来映えだよね、これも。次の「Stop Breaking Down」も二曲目に相応しい、スライドをクローズアップしたミドルテンポの曲でシンプルながらも不思議なことに飽きがこないっつう(笑)。さあ、エンディングも近づいてきたという雰囲気を出しまくっている「Shine A Light」ではまた女性コーラス隊を駆使してピアノと共にストーンズ風壮大なアレンジが再び。今回はそこにミック・テイラーのナイスなソロが被ってくるから興味深いけどね。そしてラストチューンは「Soul Suvivor」。ストーンズっぽいグルーヴ感に包まれたものではあるけどちょっと印象弱いかな。しかしミックのシャウトは見事なモノで、やっぱり締めてくれる(笑)。
1969年、今や大御所となったストーンズも動乱の時期を迎えていた。バンドのリーダーでもあったブライアン・ジョーンズはヤク漬けになっていて全くその才能が使い物にならなくなっていた時期、そして次なるギタリストを求めていたのもあり、またそんな雰囲気の中バンドはどうやって前進していくかが課題だった。そのためか前の作品「Beggars Banquet」で見い出していた泥臭いブルース路線からもう少しカントリーナイズされたサウンドを狙ったと思われる超傑作となって出来上がった「Let It Bleed」をリリース。今でもストーンズの全カタログ中で最高のロックアルバムとして語られることが多い。
初っ端からやってくれるよね、ストーンズのアルバムは大体どれも一曲目ってのがそのアルバムで一番かっちょいいロックンロールを持ってくるってのが王道パターンなんだけど、このアルバムでの最初は「Gimmie Shelter」さ。イントロの不思議なギターサウンドから始まるこの曲、もの凄く悪魔に魅入られたような緊張感というのか雰囲気というのか空気が漂っていて、鬼気迫るものがある…、単に名曲って片付けられる代物じゃなくて、そういうマジックが見えるんだよ。もちろんミックの歌い方も凄いし、中盤のキースのソロだって妙なトーンでそれを手伝っているんだけど、やっぱ悪いがこの曲のハイライトはその後に出てくる叫ぶような女性コーラスのよるパートだね。これが更に曲を狂気じみたモノにしている。全然関係ないんだけど聴いてると映画「地獄の黙示録」を思い出すんだよな。あの雰囲気。ホントは「悪魔を哀れむ歌」でそう思うべきかもしれないんだけど、なぜか「Gimmie Shelter」で思い出す。今でもライブのハイライトでリサ・フィッシャーが歌いまくっているのかな、これがまた凄い歌声だったんだけどね。うん、だからこの曲はストーンズの中でも多分1、2を争うくらい好き。そんな緊張感のあるサウンドの後に出てくるのがさ、「Love In Vain」で…、でもすごく英国的サウンドになってるトコがストーンズらしい。元はロバジョンだけど、全然違うしね。もうこれはストーンズの曲。で、これはまたえらく懐古的と言うか、情緒のあるサウンドで、スライドギターのとろけ具合とバックのライ・クーダーのマンドリンが好きだね。アメリカ的サウンドを狙ってるんだけど、やっぱり湿っぽいっていう音になるのがいい。次の「Country Honk」は効果音のクラクションとか、これ何の音だろ?バイオリン?っつうかフィドルか、の音色と旋律がかっこいい。ホントにカントリーチックなアレンジの「Honky Tonk Women」になってて、驚いたし、ああ、こうしたかったのかなぁ、と。このアルバムの最後にでも「Honky Tonk Women」を収録すべきだったよな、それはいつも思う。うん、しかし、このサウンドはホントに新鮮でかっこいいし、よく出来てるよなぁ。結構どういう作られ方になってるかっての気になったモン。そして渋いベース音のリフからスタートする「Live With Me」。曲そのものは大したことないけどこのグルーブ感はこのバンドしか出せないし、ビル・ワイマンのベースが実はグルーブ感の源でもある、みたいな感じがするのも面白いよね。ボビー・キーズのサックスはいつものことながら気持ち良いしさ。で、アルバムタイトル曲「Let It Bleed」。これはねぇ、ミックの歌メロがミックらしい。もちろんグルーブもキースらしいんだけどさ、面白いよな、こういうカントリータッチのロックンロールになるとアコギで弾いてるんだけど、しっかりロック出来てるんもん。どこからどう聞いてもクラブバンドのサウンドで、ピアノとアコギと歌、みたいな感じなんだよね。これがストーンズの面白いところで実はあんまり歪んだ音で弾いてるってのが多くなくて、アコギの方が多かったりするんじゃないかな。でも世界最高のロックバンドなんだよ。そんな代表的なサウンドで、だからこそアルバムタイトルなのかな。聴いてると凄く盛り上がってくるのは後半のスライドとホンキートンクなピアノだね。いいよなぁ、このアルバム。
で、B面へ行こう(笑)。もう定番中の定番になってしまた感のあるストーンズアドリブブルースの決定版、「Midnight Rambler」がここで登場。これさ、ギターのリフで始まるんだけど、音使いはともかくこのノリって凄く独特でコピーするの難しいんだよなぁ。でも凄くカッコイイノリでさ、聴いてると徐々に気分が高揚してくるんだよ、まるでホンモノのブルースのように(笑)。いや、ホンモノなんだよな、実際。それがやっぱ凄くて、何度も聴き入っちゃうしハープが引っ張っていくってのも面白くてさ、で、音はどう聴いてもロックンロールなんだよ。やっぱすげぇよ、ストーンズ。まぁ、この辺のはライブ盤で聴くに限るんだけど、このスタジオテイクもまったくライブ感があって、素晴らしい。次に出たアルバム「Get Yer Ya-Ya's Out!」でミック・テイラー入れたあとの絶頂期のストーンズのライブ盤があるし、そこでもコレやってるんで聴いてみるべし。う〜む、ストーンズのライブ感の醍醐味がしっかり味わえる傑作♪続く「You Got The Silver」…、これだけはかなり無名の曲なんだが、一言で言えば滅茶苦茶渋い曲。カントリー的な雰囲気での静かな曲なんだけど、やっぱギターの絡みと歌が面白いよね。ここでももちろんスライドが大活躍だし、う〜ん、人に委ねてる面が大きいのかな(笑)。ま、いいや。次行こう。こんな歌誰が本気で歌うんだ?って思うくらい単刀直入な「Monkey Man」。「I'm A Monkey〜!」なんてミックが歌ったらシャレにならんだろ、と思うんだが、マジにやってたんだから凄い(笑)。キースもさぁ、こんなにかっこいい曲なのにこんな歌詞付けさせるなよ、と勝手に思うが、あんまり気にしてないのかな。歌詞はともかく、サウンドは滅茶苦茶かっこいい。ギターのリフで引っ張ってって、ピアノで色つけて、でもやっぱミックの歌が美味しいところを持っていく、みたいなさ、B面後半だからダレるハズなんだけど、全然そんなことなくってより一層気合い入っちゃうくらいの曲だよね。そして最後を飾るこれも超名曲「You Can't Always...」「無情の世界」だっけ?アル・クーパーさんのフレンチホルンが心地良いんだけど、やっぱこれもアコギロック…と言うか、ある意味プログレッシヴだよな。一介のロックバンドが奏でる単なるロックなんてのはもちろん超えていて、アルバムの最初にイメージを持った悪魔的緊張感とか空気ってのからすると全く全てから解き放たれたような広がりのある曲で、もちろんそれぞれの楽器が複雑に絡み合っているんだけど、単なるフラワームーブメントで時代が何となく閉塞的な面を見せていたのとは全く異なる、正反対の前を向いた、そして未来を見せてくれるようなアレンジは素晴らしい。ゴスペルのようなコーラスもどこかそういう開放感を手伝っている。凄いなぁ、これはホントに。
うん、どの曲もきっちりと出来上がっていて楽曲レベルがとんでもなく高いので際立っている作品。この時期のストーンズってのは怖いモノなしで、例えクリムゾンが出てこようがビートルズが「Abbey Road」出そうがZepがハードロックやろうが全く関係ないところで勝負してる凄いサウンド。このアルバムはその代表格だよね。そしてブライアンがクビになり、直後に死んでしまうワケだが、色々な意味で素晴らしいライブとなったハイドパークコンサートはDVDでもリリースされているので必見。最近リマスターされて出たのか、曲が増えてるのでこの方がよりお得かもしれん。あそれとライブアルバム「Get Yer Ya-Ya's Out!」も絶対に聴くべしアルバムだね。熱いライブだぜ〜、ホント。
[] by melenge40
僕は順番的に「ゲットヤーヤー」を先に聴いてしまったもんだから、最初聴いた時は何となくノンビリした感じを受けたものです。特に「リブウイズミー」が。でも聴けば聴くほど味が出てきて、今ではもちろんフェイバリットです。フレさんが言うようにこの辺りのストーンズは怖い物なしですよね。奇跡と言っても良い(^O^) 最近、71年のライブのブートDVDを手に入れましたが(by funkystuff君)これまた凄まじい!もし見てなかったら是非見て欲しいです。
[] by For Your Pleasure管理人
やはりストーンズの最高傑作はどれか、ということになるとこの辺りの作品になりますね。全9曲全てが充実していますし、現在のステージでも最も取り上げられる回数が多いのではないでしょうか。 ところで「リヴ・ウィズ・ミー」のベース・プレイは、ビルではなく、キースが弾いているんですよ。『ロックンロール・サーカス』でも、ジョン・レノンやクラプトン、ミッチ・ミッチェルとの即席バンドを組んで、ベースをプレイしていましたし、案外キースってベースのうまい人なのかも知れません。
[どもども♪&驚き!] by フレ
>melenge40さん 71年のライブ映像ですか、それまた面白そうですね。で、何となくこのアルバムがのんびりした感じってのわかるなぁ。最初そう思いましたもん。でも聴いていくとどんどんね、ハマるんですよねぇ、不思議です。
>For Your Pleasure管理さん おぉ〜!!コレ、キースでしたか!全くクレジット見てなかった…。ビル・ワイマンが新婚旅行で不在のため、ってのが何かのアルバムであったってのは記憶の遙か彼方で知ってたんですけど、これかな?いやぁ、このグルーヴ感、キースですか…、納得。やっぱ耳がそっちにいくんですねぇ、これだけのグルーヴだと。キースってのはやっぱそういうの凄いんだ…尊敬。「Yer Blues」の面々は初め滅茶苦茶驚きました。フロントの面子にも驚きましたがドラムにミッチ・ミッチェルっていうのが更に驚いた。やてる演奏は思ったほど凄くなかったんですが(笑)。キーズ・ムーン没後のThe Whoにミッチが入っていたらどんなに面白いコトになていたか…って勝手の妄想すること多々あります(笑)。
[] by V.J.
フレさんにお褒めのお言葉を頂き恐縮しきっているV.J.です。 ありがとう。素直に嬉しいです。
[>V.J.さん] by フレ
…ってことは何か?ストーンズは…ゲストに頼ってる(笑)、ってことか(笑)。いや、冗談。「Dirty Work」ではジミー・ペイジ参加で「She's A Rainbow」ではJ.P.ジョーンズがストリングスアレンジで…。人を使うのが上手いバンドなんだ。それはともかく、キースのグルーブはやっぱ凄い。で、「Live With Me」はミック・テイラーですか…、侮れない…、いかん、こうしてストーンズにハマってはいけない…。制御制御(笑)。
話戻すと、そんなことでアルバム全編に渡っていわゆるストーンズらしからぬ音作りばかりで面白くて、もちろんブルースの影響なんてのは皆無に等しくてカラフルサウンドに徹している。「魔王賛歌(二部)」なんて何だよこれ?って曲…っつうかコラージュサウンドだしさ。その後のB面最初に配された「She's A Rainbow」がとてつもなく素敵な音色と曲で一番好きかなぁ。当たり前って言えば当たり前だが。あ、これのストリングスってZepのジョンジーがアレンジしたんだよ…そういうのってやっぱ才能と運命なんだろうな、面白い。「2000光年の彼方に」もライブで聞いたことあるから好きな曲だな。もっともアレンジが全然違うのでこういう雰囲気じゃなかったけど。そういえば、アナログ時代のアルバムではジャケットが3D仕様でリリースされていたのも結構面白くてなかなか高かった記憶がある。CDではこないだの紙ジャケで初めて3D仕様がリリースされたみたいね。まぁ、それもこれも含めてストーンズの全アルバム中で最も異色なアルバムだろう。
[やっぱり〜] by giantmacs
コレ来ましたか。おそらく、と予想してました。これは間違いなくBeatlesの影響で作ったアルバムでしょうね。 I wanna be your Manの提供を受けて自作自演に磨きをかけた初期、Sgt−Satanic、All You Need Is LoveーWe Love Youの相互関係、さらにはAppleーベロマークのレーベル設立などマネージメントに至るまで、60年代のストーンズはBeatlesの後追い、ある意味Beatlesを教師にも反面教師にもして成長したと思います。個人的には、Beatlesがいなかったら、ストーンズはこれほど成功もしなかったし、現在も活動を続けることはなかっただろうな、と思います。
[はじめまして] by sand
ザッパの記事を書いてる方を探して辿り着きました(ちょっと大袈裟か(^_^;)
[] by nyarome007
最近はこのアルバムもようやく正当な評価をされつつありますが、以前はストーンズファンから忌み嫌われ、「やっぱ、ストーンズはガツンと熱いロケンロールじゃなきゃ」とかいう極めてレベルの低い音楽論で隅に追いやられていたような気がします。ビートルズの影響だけでなく、ディランやザッパまで吸収し、キラキラした極上のサイケサウンドを創りだした67年のストーンズに私はとても惹かれてしまうのです。
[] by リュウ
おおっ!Stonesネタでしかも、これをとりあげるとは!チョットビックリです・・・・・。 コレとBetween・・・は、Stones Fanの間では、結構嫌われている事が多いけど、結構好きですね。 確かに異質感漂うところではあるのだけれども、曲そのものは珍しく、練れているものあったりとか、メロがしっかりしていたりとか、結果駄作扱いとなっていますが、力は明らかにはいっているのをヒシヒシと感じます。
真面目なStonesも捨てたもんではない!(笑)
[] by もりたん
ワタシ、この盤は素晴らしいサイケロックの盤だと思います♪ 悪魔的でw、妖しいのがイイんですよね(^^ゞ ところでブライアン・ジョーンズの謎の死を描いた映画が この日本でも公開することが決まったようですね! 今からとても楽しみです♪
[コメント多数感謝!] by フレ
>giantmacsさん まぁ、予想できるでしょうね(笑)。この頃は色々とストーンズがビートルズを追っかけていた時期ですから、まあ今となってみれば面白いかな、と。しかし異色の作品群ですなぁ。
[] by 古のフットボール
はじめまして。ストーンズの話題だったのでTBさせていただきました。エッセンシャルなストーンズ・サウンドからは外れてしまっているかもしれませんが、それでも聴き所はあるアルバムですよね。混沌としたサウンドが続く中でも「She's A Rainbow」の美しさは際だっていますね。
でも、ふと思うのは既に1990年って16年前なワケで、じゃあ90年の16年前だった74年頃のことを語る人と、自分が90年のことを語るのとエラく違うよね?やっぱ70年代は黄金のロック時代だったんだよ。少なくともそう思ってる自分がいるんだなぁと思うワケさ。ま、どーしよーもないことだからグダグダ言ってもしょうがないけどさ。だからその分ハングリーにロックを漁るし、72年のストーンズを夢見ていたりするのかもしれないな。でもね、何だかんだ言いながら初来日公演を見れた、見た時のアルバム「Steel Wheels」はよく聴いた。好き嫌いは別にしてよく聴いたし、「Sad Sad Sad」の冒頭のギターがミックだって言われたときは驚いたけどね。で、その後のライブ盤「Flashpoint」も仮想日本公演的なものとしてよく聴いた。テレビで放送した日本公演はなんか面白くなくてあまり見てないね。
もうじき来日するので丁度ホットな話題となるローリング・ストーンズ、本ブログ二回目の登場です♪ もちろんブライアン時代の名盤は数あるんだけど、今回は流れからしてやっぱりミック・テイラー参加の第二期ストーンズです。ロンドン時代の末期アルバムとなった「Let It Bleed」はお気に入りの名盤の一枚なんだけど、それよりもStonesレーベルからの黄金のストーンズ時代を作り上げた70年代の傑作・・・まあどれもこれも捨てがたい名盤ばかりなのでどれが一番ってワケでもないんだけど、今回は「It's Only Rock'n Roll」を取り上げようっ。
理由は簡単で、「Time Waits For No One」が好きだから。ミック・テイラーというギタリストの音をマジマジと聴いたのがこの曲で、これこそ素晴らしきギターメロディーだって思うし、それがストーンズのこのアルバムの中に収められているってのもなかなか意外性があって良いし、まあ、単純に好きなだけです(笑)。ギターのメロディもそうなんだけど、音色がさぁ、線の細い音で途切れそうな感じで鳴っていて、なかなか出せないし、単なるブルースギターからは完全に逸脱しているし、哀愁って言葉だけでも片付かないし、良いんだよ、これ。ミック・ジャガーの歌やキースのギターってのが聞こえてこなくなるくらいテイラーのギターを聴いちゃうもん。あ、チャーリーのドラムも凄く貢献していて、さすがだなぁっていう雰囲気。で、この曲を聴きたいがためにA面の頭からもちろん聴くんだけど、そうするとさすがに全盛期のストーンズの作品なだけあって、冒頭から滅茶苦茶グルーブの効いたロックンロールが流れてくるんだよ。あぁ、正にストーンズでしかあり得ないなぁって思うキースのグルーブとチャーリーのリズム、テイラーのギターもこういう曲では見事にストーンズのサウンドに溶け込んでいてギタリスト二人によるリフの組み合わせは天下一品。聴いていると自然に体が動く、こういうのがロックンロールなんだなぁとつくづく感じるよな。アルバム全体感としては後半になると結構ダレてしまうところが決定的な名盤になり得ないトコロなんだろうけど、それもストーンズなんだよな(笑)。
超かっちょいい「Rocks Off」で始まる「メインストリートのならず者」にしても「Sticky Fingers」にしてもこのグルーブ感は堪らんなぁ。この三枚はミック・テイラー在籍時、っつうかストーンズ史の中でももっとも好きなあたり。ああ、初期もあるか・・・。キリがないのでその辺はまた今度にするとして、70年代初頭のストーンズは最高のロックンロールバンドだったことに依存はないよね。で、そんな中でも「Time Waits For No One」っていう異色な曲がアルバムに入っているってのが良くってね、もちろん他にも異色な曲はあるんだけど、こんなにギターメロディーで押してくる曲ってストーンズにはあんまりないんじゃない?そういうとこが良いんだよな。
>V.J.さん ストーンズと言えばV.J.さん、やっぱ「Time Waits...」はそういう曲ですよね。「異質」なんです(笑)。これのライブバージョンってストーンズ期にはないでしょうからアコギテイクでも貴重ですね…、ドラマーの友人、見ていたらよろしく(笑)。「Get Ya Ya's Out」の「Sympaty...」ですか…反則です、それ(笑)。ライブならばやっぱり「Mid night Rumbler」聞き比べって感じでしょう〜。
はじめまして。楽しく拝見させていただいてます。
May Be I'm Amazedですね。ポール・マッカートニー作。これ、とても好きです。Stay with Meよりも良く聴きます。
ロンのスライドは本当に好みです♪
カッチリしていないのが何とも良いですね〜(笑)
自分も最後だけリピートして聴きます♪ロンはこの頃、本当にセンス溢れるプレイしてましたよねー。頑張れ、ロン!
>Substituteさん
よろしくお願いします〜♪ 「Stay Wuth Me」はやっぱ好きですねぇ。ポール作品はそれと知らずに聴いたのでいいなぁ〜くらいでしたが…(笑)。
>リュウさん
ね、あのスライド、上手くはないけど味があって良いよね♪
フェイセズのステージを初めてみたとき、なんてラフな演奏なんだ、と思った記憶が懷かしいです。紙ジャケ・ファンの私としては、フェイセズの紙ジャケ化を希望。うーららの変形ジャケも是非再現してほしいです。
まだ紙ジャケになってないバンドなんですか?へぇ〜、意外。「Ooh La La」なんて是非見たいですもんね。ボーナストラックも一杯入れて出せるんじゃないかなぁ。