その頃は正に全盛期だったアルヴィン・リーだが、やっぱりギタリストとしての才能が優先していたので楽曲作りという面ではまだまだワンパターンだったんだよな。それが結局仇になるんだけど、それでもギタリストとしてのバリエーションの広がりが顕著だった70年代初頭はガンガンアルバムをリリースしていて、「Cricklewood Green」「Watt」「A Space in Time」と立て続けに発表。「Cricklewood Green」はバリエーションに富んだ作品でこれこそが最全盛期の作品とも言えるものだったんだけど、これから後はどんどんど失速していく…と言うか時代の変化に対応しきれないまま、そして自身達の音楽の方向性を完全に見失ってしまうアルバムとなっていき、バンド解散という道を辿る。
[無知さらしますが] by クロム
ノエル・レディングって、ずっと英国B級アーティストだと思って聴いていて、彼の死で初めてジミヘンとの偉大な業績を知ったんです(笑)。だってB級ものの香りがしませんか? さらに彼の死に際してコメントしていたマネージャーがビッグ・カントリーと同じイアン・グラントだったことが、ビッグ・カントリーファンの私としてはちょっとしたトリビアでした。
[>クロムさん] by フレ
いやぁ、そういう見方は初めて聞きました、ほんと。ノエルって単独の名前で有名だったのか?っていうのが不思議で…。ビッグ・カントリーのトリビアは全くこれも初耳。なるほど…。
結構意外なキャリアがこの後に築かれていたのだけどあまり知られてないんだと思う。驚くことにジミヘンと一緒にやっていた天才ドラマー、ミッチ・ミッチェルとラリー・コリエル、それとマイク・マンデルっつう人と一緒にライブをクリーム解散後には行っていたようで、ちょうどミッチ・ミッチェルもジミを失った頃なのかな、理想的な組み合わせだったのにねぇ、しかもラリー・コリエルっつう素晴らしきギタリストと一緒だったのにやっぱスーパーバンドは上手く行かないのだろうか。ソロアルバムで面白いのはやっぱファースト「Songs for a Tailor」かセカンド「Things We Like」かなぁ。ジャズなんだけどロックでさ、クリーム時代は結構ポップ路線で頑張ってた分、ソロでは好きにやってるな。結構ねぇ、ジョン・マクラフリンとかジョン・ハイズマンっつう面子でやってて、プレイヤーには恵まれてると思うんだよな。セールス的なところがダメだったのか、音楽が大衆に合わないのか…、確かに何度も普通には聴かない作品ではある。もちろん玄人には好まれる作品だとは思うが。その後もミック・テイラーとやったりさ…、結局表舞台に立つことがあんまりなかったんじゃないかな。でも凄くアグレッシブなプレイと激しい性格は相変わらずなんだと思う。
Songs for a Tailor Things We Like Out of the Storm
[] by ぷくちゃん
「レイラ」ってやっぱり好きな曲で格好良いなと感じています。それまで苦しみながら聞いて最後の方でこのイントロ!プログレのカタルシスと同じようなものを感じます。全部聞き込めば全部好きになる日は来るのでしょうか?
[やっぱ皆そうなのか??] by フレ
ね?ぷくちゃん? ず〜っときついなぁ〜て聴いてて、「レイラ」待ち?う〜ん面白い(笑)。書いてみてよかった(笑)。全部聞き込めば全部好きになる日なんて多分一生来ないんじゃないかと思うけど(笑)。
[意外と・・・] by For Your Pleasure管理人
「いとしのレイラ」以外は、評価が低いんですね。初めて知りました。 曲順については、コンセプト・アルバムの類を除けば、ロック史上最高のものだと十数年思い続けていました・・・(TBの記事を見て頂ければとわかりますが)勿論今でも・・・(苦笑) “全部聞き込めば全部好きになる日なんて”私の場合すぐにやって来ました(笑)
[ギターが1億1千万円] by 崩壊の二日後
裏ジャケのギターも、Experience Music Projectにおいてありました。今ですと、時価1億1千万円だそうです。写真と同じしみのできた本物のギターは感動でした。ギターの横には、「レイラ」の裏ジャケと、ソロアルバムのジャケット(クラプトンがスーツを着て、ギターを横に立てかけている写真)が置いてありました。シアトルにいらした時には是非。 レイラ中盤のボビー・ウィットロックのピアノ、好きです。
[>どもども♪] by フレ
>管理人さん(「めぞん一刻」みたいだが…) 多分、そういうファンの方も多いと思いますし、そういうもんだと思います…、ここ、ひねくれ者が多くてそういうのが書き込みするので、管理人さんの記事の方が絶対に良いと思います。でも、合わない人は結構いるんじゃないかなぁと…。なので、書いてちょっと安心してます(笑)。“全部聞き込めば全部好きになる日”を求めてこれからは聴くようにしますが…やっぱ一生来ない人種はいると思います(笑)。
で、今回はなぜか彼等のセカンドアルバム「カラフル・クリーム」なのだ。いやぁ、ブログ仲間のpapini嬢が取り上げたの見て、ああ、これもあったなぁ、なんて思い出して(笑)。ジャケ見て中味が全部聞こえてくるんだからやっぱ結構聴いたんだろうな。残っている印象…全体的にモコモコで軽いアルバム。でもなんか変な空気が詰まってる。そんな感じだった。まぁ、それで久々に聴いたワケだが…、各曲ごとに書いていくのは時間の関係上割愛(笑)。でもさぁ、初っ端の「Strange Brew」なんてクラプトンがジョン・メイオールのトコでやってたのと似たような曲で、ジャック・ブルースの冗談みたいな歌がクリームらしいっていうところかな。しかしクラプトンのこのマイルドなギターは絶品だね、ほんと。そういう風に感じるのは「Swlaber」も同じかな。そして人気抜群の「Sunshine Of Your Love」…久々にスタジオ盤聴いたなぁ(笑)。昔どうやったらこのギターのトーンが出るのか一生懸命研究してたけど、結構シンプルに出るものだった…いや、機材の問題(笑)。不思議だよな、クラプトンってヤードバーズの頃に「For Your Love」がイヤでバンド辞めたのにこの曲はよかったんだ、って思うんだよ。えらくキャッチーでポップって意味では同じように聞こえるんだが…、勘違い?ま、それにしてもこの曲は名曲ってことに変わりはないし、何つってもホントにギターソロが口ずさめるくらいキャッチーでテクニカルで、なんつってもこのトーン…しつこい(笑)?これが良かった。丸ごとギターでコピーすると凄く勉強になる曲。余談だけどこれをジミヘンがやる時にはあのスピードになるってのも大変気持ち的によくわかるのだ。次の「World Of Pain」では効果的なワウペダルの使用がインパクトあって、やっぱ「White Room」に繋がる音ってことで○。曲はまぁ、60年代サイケポップかな。そういう意味では「英雄ユリシーズ」も似たようなトーンだね。それとロックらしいかっこよさを持ってるのが「Outside Woman Blues」かな。スタジオ盤だから音がえらくマイルドにまとめられてるけど、ギターもベースもドラムも好き勝手やってて、それでいて数少ないかっこいいって思える曲。あんまりライブバージョンって聴いたことないけど、なんでだろ?派手さがないのかな。
[] by markunman
Cheap Trickにコメントありがとうございました。私はFresh Creamというアルバムが、当時好きでしたよ!Rollin’And Tumblin’?でしたっけカッコよかったよ!&フレさんのBlogをお気に入りとしてリンクさせていただきたいと思います。宜しくお願いします。
[] by evergreen
前に、書いてましたよね! セッション系とかの、例のやつ。 私こそ、怒られちゃうかもしれないんだけど、クラプトンは自身が、実はミーハーなんだと思う。自分が、ROCK出来ないんだよね、ROCKの演出家がいるんだよね、ちゃう?
[再結成] by 崩壊の二日後
数ヶ月前、ふと新宿HMVに行った折、店内のDVDモニターに釘付けになってしまいました。なんとクリームが演奏している、それも現在のクラプトン入りで。クリーム35年ぶりの再結成のDVDだとか。私の隣に一人同じように画面に食らいついているおじさんがいたっけ。 クリームはよくバンドの練習でやりましたが、中でも誰もが一度は通過するSunshine of your Love. デッドやジャニスが乗っていた「フェスティバル・エクスプレス」の記録映画をDVDで見ていたら、その汽車の中でもかの連中もSunshine of your loveをやっていたのには笑ってしまいました。
[コメさんくす!アゲイン!] by フレ
>markunmanさん 似たようなサイトだったので思い切り楽しんでしまいました♪ これからもよろしくお願いします。こちらもリンク張りました♪
>崩壊の二日後さん 店内で釘付けってよくわかりますよね。普通の昔ロック聞いてました、って人は今そんなに情報に敏感じゃなければ知らないですもん。だから店頭で見るとCDでも驚く。で、最近はDVDでしょ?もっと驚くと思うもん。「Sunshine Of Your Love」はセッションの定番になっちゃいますねぇ…。
[>じぇんまさん] by フレ
お〜、嬉しいお言葉感謝です!音楽のことなどわからなくても良いんです。ただ出てきた音に感動できるっていうのが人間の素晴らしいところでして、理論だなんだ関係なしに、人が感動できる音、感動できるものっていうのが面白くてこんなに漁ってます(笑)。これからも多々ご紹介していきますのでよろしくお願いします。
BBC音源に拘るつもりもなかったんだけど、まああんまり聴いてなかったのでちょっとマジメに聴いてみようってことで手を伸ばしたのがフリートウッド・マックの「Live At The BBC」。バンド名はPeter Green's Fleetwood Macとなっているんだけど、もちろん70年代半ば以降のポップチューンを飛ばしたフリートウッド・マックとは同じバンドでありながら別メンバーで構成されているんだよっていう意味合いなんだろうな。もちろん後になってそう呼ばれるようになっただけでしょう。しかしこのバンドもよくメンバーが入れ替わっていて、結局オリジナルメンバーはミック・フリートウッドだけなのかな?う〜む、どっかのハードロックバンドみたいだけど(分かる人偉い!)
[] by tack
こんばんは。 Fleetwood Macですね。 1stを持っているだけですが・・・ Santanaもぱくったのではと思われる、I Loved Another Womanは大好きですね。 Savoy Brown,Chicken Shack,Fleetwood Macのブルーズ3大バンドは是非是非チェックしたいと思っています。
かっこいいですよね。
[英国らしさがすばらしいです] by evergreen
イギリスを感じるバンドですよね。ピーター・グリーンが在籍した年数が思ったより短いので驚きますが。なんかこう、ゆったりした中に危なげな感じがあるギターというか、不安定だし・・・作曲能力、歌唱力どれをとってもピーター・グリーンは突出していると思うんですが、3大なんとかとか・・・には入れられない地味さもあって、わけがわかんない人です。大好きなので、CDはたくさんもってますが。
[コメント&] by フレ
>リュウさん お?出てきましたね(笑)?このバンドはどっちかっつうとポップ時代から入ったのでもう全然ダメだったんですよ、最初はね。だから随分と後になってからP・グリーンを耳にしてます。墓堀人夫だったってのは聞いたことありますが、何か宗教にハマって廃人直前だったとかも聞きまして(笑)。でもギターに関しては凄い人だなぁと素直に感じてます。
あ、やっと安心してコメできるのが来た(笑
もちろん、知ってますよ、コイツは。
でもね、左のと真ん中しか持ってない。
アタシが好きなのは、左側だ♪真ん中、超有名だけど。
なんか嬉しいわ♪
フレさんのとこで自分の好きなアルバムが出てると。
このアルヴィン、マジでかっちょいいよねぇ♪
この前近所の黄色い看板の店で
このライブ盤みたんだけど、やっぱし買い?
>papini嬢
そうなんだよね、このバンド「Cricklewood Green」の方がかっこいいんだよ。アルヴィン君は実にかっちょええんだが曲作りがイマイチなんだよな。このヘンは天才ギタリスト全般に云えることだが(笑)。あ、右のライブ盤?そうだね、一応全盛期だから、ってのはあって聴いたけど、多分数回聴かないと思うからパスってもいいんじゃない?
テン・イヤーズ・アフター 好きなバンドの一つなんです。
70年代後期から時代の流れに対応できなくなり解散するバンドがいっぱいいましたね。
そして90年前後に再結成したりして...
やりたい音楽をやって我が道を行けばいいんですよ。
オールマン・ブラザーズ・バンドみたいにね
理解できるファンは必ずいます。
みんな迷走するんですよ、多分(笑)。潔いのはZepとかですかね。潔悪いのがWhoとか??なんてね(笑)。
おはようございます!
うーん。やはり有名どころばかり聴いていてはいけないのですねえ(^^;)。
私は、幅が狭く浅い聴き方をしてきたので、フレさんや皆さんを見習わなくちゃ!っていつも思います(^^)。
取りあえず、まずは「Cricklewood Green」をしっかり聴いてみまーす(^^)!!
有名どころってピンと来ないことがある場合もあって、そんな時は違うアルバムに手を出すとかすると自分の好みがわかってくるんですよね。このアルバムもそんな感じですなぁ。