そんな状況ではあったけど今ではしっかりとフィル・リノットの偉業が評価されて、無理矢理音源発掘されていくつかのCDがリリースされている。ひとつは「Twilight's Last Gleaming」という1984年のマーキーでのライブ盤。未聴なんだけど、あまり音がよろしくないライブアルバムらしく、出来映えもそんなに、という代物らしいが、ライブでの音が聴けるというだけでもよろしいことなんじゃないかと思う。まぁ、買ってないからなんとも云えないのだが(笑)。それと、多分同じマーキーからの音源じゃないかと思うけど、Thin Lizzy時代の名曲「Whiskey in the Jar: Live」を再度カバーしているライブ音源がシングルCDでアマゾンで買えるみたい。シングルではもうひとつアマゾンで入手できるのが「Whiter Shade of Pale / Like a Rolling Stone」をメドレーにした絶妙なカバー曲。いや、この二曲が同じコードと進行と展開のまま繋がるとは知らなかった。全く違和感なく「青い影」のギターのアルペジオのまま「ライク・ア・ローリング・ストーン」が歌われるんだよ。これは面白い。素晴らしいセンス。
1994年リリースのセカンドアルバム。ジャケットを見る限りまだまだ全然垢抜けないアイルランドのポップバンドと言った様相なんだが、これがまた音楽的にはかなりキュートで胸キュンとしたサウンド、っつうかほとんどがボーカルのドロレス嬢の個性的な声質によるものが大きいね。もちろん音楽の方もそれを生かすように決して激しいサウンドではなく、しっかりとメロディを重視したもので…と書きつつも、このアルバム最大のヒットソングは4曲目の「Zombies」だったりして、聴くとえらく派手に歪んだギターをバックに軽やかなリフレインのサビが心地良い曲だったりするんだけどさ。この一曲に引っ張られがちなんだが、全体的にクランベリーズらしいサウンドを打ち出したアルバムなんじゃないかな。この後の「To the Faithful Departed」なんかはそのおかげか凄く売れたアルバムになったしね。
1.City Of Blinding Lights 2.Vertigo - She Loves You 3.Elevation 4.I Will Follow 5.I Still Haven't Found What I'm Looking For - In A Little While 6.Beautiful Day - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band - Blackbird 7.Window In The Skies 8.Walk On (Acoustic) 9.Sometimes You Can't Make It On Your Own 10.Bad - 40 11.Sunday Bloody Sunday - Rock The Casbah 12.Bullet The Blue Sky - When Johnny Comes Marching Home - The Hands That Built America 13.Miss Sarajevo 14.Pride (In The Name Of Love) 15.Where The Streets Have No Name 16.One -encore 17.The Fly -(I Can't Get No) Satisfaction 18.Mysterious Ways 19.With Or Without You -encore 20.The Saints Are Coming 21.Angel Of Harlem 22.One Tree Hill
[] by koebi
おー、初日に行かれたんですね! 私は2日目に行きました。 想像していた以上に素晴らしいライヴで、行ってホントに良かったです♪ 確かに。。。私はスタンド席だったんですけど、後ろのガイジンさんが歌うわ叫ぶわで、そりゃもううるさいのなんの。。。(苦笑) TBさせていただきま〜す。
[いいな、いいな] by giantmacs
最近はライブ全く行っていません。 U2は見たかったバンドのひとつなので、残念です。どんなバンドにも振り返れば、アレがピークだったなあと思える時期があると思いますが、U2はいまだピークがいつなのか、わからないバンドって感じがします。 またCDやDVDで密かに楽しむ事になりそうです。。
[さんきゅーっ!] by フレ
P.S. 本日最終公演を見に当日券狙いで会場まで行ったら、見事に売り切れでした(涙)。ダフ屋に訊いたら「3万だな」と言われて、苦笑いして追い返しちゃった。面白かったのは駅の前ではなんと多くの人があまりチケット狙いで待っていたことか。男も女も大体一人で誰かチケット余ってないだろうか、とダフ屋の隙間から狙ってて…、結局あんまり入手できた人っていなかったみたいだけど。チケット余るって人はどれくらいのモンんなんだろうね、結構不思議。
>Bonoさん 横浜もねぇ、チケット取ったのにさ。あ、でも最近は返金も送料まで含めて返してくれるのには驚いた。昔はチケット代だけだったもんなぁ…。さてさて、セットリストは昨年からそれほど変わらないみたいだったのですね。「With Or Without You」はやらないって言ってたのですか…。あのベースラインが鳴り響いた時は「キターッ!」って感じでしたもん。(2チャン嫌いですが。)
[さんくす、アゲイン!] by フレ
>gackさん うん、そうなんだよね。凄いのは凄いんだよ。でもよく見れなきゃ意味がないんだもん。スタンディングはいいけど半分以上の客は見れていないと思うといいのかな〜って。音はね、好きです、ほんと。かっこいい。エンタメ時代もビデオ見たらかっこよいじゃん、って思ったし。
>千里さん いやぁ、抜けたままだと寂しいじゃん。無視されたみたいで(笑)。マイケル・ジャクソンで定価5万ならいいんだけど、いや、行かないけどさ、ああいう輩への活動資金としてプレミアムな利益を払うってのはちょっと抵抗あるもん。高い安いもあるけど、そっちも大きい。だからダフ屋って安く買いたたくモノだと思ってたワケで(笑)。ビリーさんかぁ、昔聴いたくらいだけど、千里さんとこ見たら確かに何曲かに一曲は知ってる曲入ってるもんね。上手いなぁ、と。で、「Up town Girl」とかはやってないっていうポリシーも感じるし。ん?ここはU2の話か(笑)。
うん、「 I Will Follow」からして凄くラフなサウンドで迫ってくる…、それでも既に後のU2サウンドと呼ばれる原型になっていて、今でも演奏されるくらいの楽曲だね。うん、エネルギーに溢れてるよな。3曲目の「 Cat Dubh」って多分ゲール語入ってるし、その辺アイルランドだな、と思う。後はねぇ、やっぱ「 Out Of Control」の積極性が良いなぁ。演奏なんて全然巧くも何ともないけどやっぱ凄くロックでさ、いいんだよな。バンド結成が1976年っつうから英国パンクと共にバンドを続けていたワケで攻撃性を持つのは当然なんだけど、それもアイルランド流ってトコで良い時代に出てきたんだ。
自分的には実は1996年にリリースされた「トゥ・ザ・フェイスフル・デパーテッド+5 」で最初にまともに聴いたんだけど、なんつうのかなぁ、アクが強いけどサウンド的には結構多彩だなぁと思って、ただ昔から女性ボーカル好きだからさ(笑)、どんなんかなぁって気になるワケよ。そしたら硬派だった。ふ〜ん、なんて注目してたらしばらく活動しなくなっててさ、ま、そんなもんか、と思ってたら99年に突然滅茶苦茶目立つヒプノシスのジャケットで新作「Bury The Hatchet」リリースして、なんかね、大御所みたいなサウンドに変わっててさ、自信着いたのかなぁ、堂々としてるんだよ。ケルトっぽさももちろんあったりするしね。その後の「ウェイク・アップ・アンド・スメル・ザ・コーヒー」でも同じように安定したサウンドで、これもジャケットがヒプノシスでさ、それだけで何か期待できるんだよな。で、今のトコ、変わってるけどこの作品が一番好きかな。全部まともに聴いてないからわかんないけど、なんかね。ケルトっぽさってのはかなり隠れているんだけど、アイルランドらしさってのはやっぱりあってさ、そういう意味で変化しきった、成熟したアイルランドロックのひとつの形かな、という感じ。