あぁ、英国らしいアルバムだなぁ…。ジャケットの雰囲気はもちろんだけど音もさ、モノマネから自身の音色を確立していくという感じでね、しかもそれが紛れもなく英国的な陰鬱度と共にしっとりと浸食しているんだもん。この辺はまだまだ浅く広い世界だけど、それでもこれだけ心地良く楽しめるんだからやっぱりこの深みは楽しい。そしてこのアルバムも全てが素晴らしい曲じゃないけど、良い曲がいくつかあって、例えば「Streets of Deny」とか「Sally Free And Easy」なんてのは多分ここのサイトに来ているロックファンは好きだと思うんだよね。良いんだよ、うん。
驚くことに1990年代末になってからすっかりおじさんとおばさんになってしまった元メンバー二人によるセカンドアルバム「It All Comes Back」がリリースされているようだ。もっとも一般的なファンはこれを認めるかどうか知らないが、基本的に変わらない音楽性っていうから凄い(笑)。いや、まぁ、そうだろうけどさ。
それからもうひとつ同じく今年になってからリリースされていたことに全然気付かなかったんだけど、フェアポート・コンヴェンションのその黄金時代のBBCセッションを丸ごとまとめた4枚組CD「Live at the BBC」がリリースされていたんだなぁ。これがあればこの頃の変化とかサンディ・デニーとバンドの素晴らしさってのは多分実感できるんだと思う。そんなにマイナーなバンドじゃないけど、あんまり情報が入ってこないってのはなかなか後が大変だ。もちろん国内盤なんてのは期待できないので当然英国盤ってことになるんだけどさ。このBBCセッション、かなり豊富な収録なので多分買うだろうなぁ…、三枚目とか凄く気になるもん。
そして今のところ最高傑作だと思っているのがセカンドアルバムの「アンダー・ア・ヴァイオレット・ムーン」で、ファースト「シャドウ・オブ・ザ・ムーン」のルネッサンス古楽傾向からもう少し砕けてきて、トラッドよりと言うか、庶民的になってきた感じだね。堅苦しくない。タイトル曲の美しさもよく話されるらしいけど、個人的には「Wind In The Willows」ってのが好き。白々しい壮大なアレンジとわずかなハードロックギターとソロが上手く溶け込んでいるってのがね、プログレッシヴな感じで好きなんだな。もちろんアルバム全体的にも面白いので「Morning Star」のフィドルをモロにフューチャーしたのも面白いし、やっぱりリッチーのアコースティックのプレイが下手したらジミー・ペイジのそれよりも上手いんじゃないかと思うくらいだし、やっぱりこういうのも簡単に出来るのね、って感じ。そう言う意味でパープルやレインボウ時代は完全にハードロックという枠を決めたバンドだっただけになかなかこういうセンスが出せなかったのかそれ以降に練習したのか…、ここまでスタイルが変わるってのはなかなかあり得ないので面白い。
[へえ〜〜〜] by Shinyan
良いんだ・・・意外!!! じゃあ、俺も聞いてみよっと・・・ ブラックモアとは、『ダウン・トゥ・アース』で疎遠になっちゃって・・・ どちらも信じ難いが・・・ファザでロリなのかも・・??
[出ましたね。] by evergreen
こんばんは。 やったあ〜 いいでしょ?やっぱり最高だねリッチーは。 WISH YOU WER HERE ・・・1枚目でやったやつ・・・これどっかで聞いたタイトル?(papiniがとぼける・・・) あっちよりいいね(一応フロイドファン) TB送りますね。こっちは今TBエラーになっちゃうからまたあとでお願いしますね(JUGEMはもうだめだね。一回にまた60件来たよ、海外から)
[] by papini
わっはっは。 フレさんとこでもこれを見るとは思わなかった(笑 姉さんはね、なんとなくわかるの。
>ボーナストラック付き2枚組CD欲しくなってきたな(笑)。
持っているよーん。これ外盤で買ったんだけれど、日本で紙ジャケで出たので速攻で買いなおし。こんな馬鹿な事ばかりやっているから金貯まらないのかなあ。酒も飲んでばかりいるし・・・
中身面白いんかなぁ…。まぁおそういう問題じゃなく入手しちゃうんだろうけど(笑)。そのうち見つけたら買うって感じかね。酒代に比べりゃどうってことない金額なんだけどさ(笑)。
ジャケだけがあまりに有名になった影響で見たことだけがある一人です。
なるほどー。フォークロックだったんですねー。
メーカーのまわし者じゃありませんが、是非買ってください。ソニーさんは紙ジャケの価格設定に関しては良心的ですし。
ジャケの女の子の顔がなにげにリンダ=エクソシスト=ブレアです。
>かおもじさん
印象不快ジャケですからねぇ。
>Cottonwoodhillさん
>ジャケの女の子の顔がなにげにリンダ=エクソシスト=ブレアです。
ウケた(笑)。確かにねぇ〜。
Cottonさんと同じく、エクソシストを思い浮かべましたが、・・・こっちが先だね〜’70年作ってのは案外凄いかもしれないね〜
1STはあまり話題にならないね〜
今度聴いてみようかな〜
1stはもっと素朴、らしい。結局未だにボーナス付き買ってないんだけどね(笑)。