2008/07/01 20:00
ノッティングヒルゲイトから出てきたロックミュージシャンは割と多いし、今でもノッティングヒルゲイトでたむろするロッカーは非常に多いと聞く。それは70年代にも同じことが言えるらしく、先のホークウィンドなんかもノッティングヒルゲイト出身のバンドだし、同じくサイケ、パンク、ドラッグという要素を持ち込んでいた英国ロック界の奇人の中では必ず名が挙がるトゥインクが中心となったピンク・フェアリーズというバンドもノッティングヒルゲイト出身のバンドだ。デビューが1971年なので、まぁ、ホークウィンド当たりとも当然交流があったワケで、三枚目のアルバム「
キングズ・オブ・オブリヴィオン 」に参加したギタリストのラリー・ウォーリスは後にモーターヘッドに参加するというのもあって、多分交流が盛んだったんだと思う。
1971年リリースのデビューアルバム「
ネヴァー・ネヴァー・ランド) 」。まぁ、ジャケットからして可愛らしいワケで、ジャケだけでもファンが付いて、手にとって買った人は多かったんじゃないだろうかとも思うが、英国オリジナル盤ではかなり濃い色合いの絵柄に薄いビニールが被せてある珍しい形態で、レコード盤はピンク色という奇抜なものだった。しかもしれがポリドールというメジャー会社からの配給ってことでかなり期待されて出てきたんじゃないかとも思うんだけどねぇ。前身はデヴィアンツというバンドの面々で、トゥインクがUFOクラブ周辺から集めてきた面子ってことらしい。
そして中味だけど、これがまた、最初の「Do IT」なんてのはもう怒濤のパンクロックで、いきなり度肝を抜かれる激しさ。アルバム全編通してインパクトは圧倒的。これでこのバンドを気に入ったもん。そしたら以降は割と静かめなフォークサイケだったり妙〜なポップスだったり、要するにファンタジックな英国らしい音を出しているワケさ。最初の「Do IT」は一体何だったんだ?と思うくらいに別モノの曲が並ぶというヘンなバンド。面白いなぁ。もちろん何十年かぶりに聴いたんだけど、いやぁ〜、面白い。独自カラーが凄く出ているので、一概に片付けられないサウンドなんだもん。ギターも不器用に上手くて、ドラムは縦横無尽に駆け巡っているし…、しかもスカスカの音で(笑)。
そんなピンク・フェアリーズは都合三枚のアルバムをリリースしているのかな。常にメンバーチェンジされているのでなかなか実態が掴めないけど、「
ネヴァー・ネヴァー・ランド) 」と三枚目の「
キングズ・オブ・オブリヴィオン 」が有名。別バンドに近いくらい出してる音は違うけど、どっちも面白い。昔アナログでは全然高くて手が出なかったけど今は紙ジャケでもリリースされたみたいで、お手軽に聴けるハズなのでお試しすると割と楽しめます。
「Do IT」のインパクトがマジで凄いですよね。ド肝を抜かれます。ジャケットに反してかなりダウナーでダークでアングラな雰囲気ですよね。もっと幻想的な音楽を想像していたのに甘かった。メンツを見ればほぼ音楽性がイメージできそうですがね(笑)。UKアンダーグラウンドの中心的グループって言えるんじゃないッスかね。
チキン・シャックでTBいただきありがとうございます。先ほど気づきまして…(爆) なかなか承認出して載せられずすみません。
さてさてこのバンドは三枚目しか今手元にないのですが、ファーストはなんだか音がスカスカだったのはよく覚えてます(笑) オリジナルってヴィニールが被っていて盤もピンク色なんですか?70年代頭でカラーヴィニールなんて珍しいかもしれないですね。
>おいどん
ジャケはホントに空想的ですもんねぇ〜。こんなにアシッドとは思わなくて、もっとパンキッシュかと思ってたら一曲だけだった(笑)。正にアングラ♪
>いたち野郎さん
いやぁ〜、なかなか自分チチェックも大変でしょうから。
うん、オリジナルは結構凝ったジャケットで、70年代も初期だから余計に珍しいと思う。ビートルズなんてカラービニールはあるけど英国ではいくつかあるんじゃないかな。でも、多分奇をてらいたかったと思う。コーティングで綺麗なの見るとねぇ、結構疼く(笑)。
はじめまして。ひでと申します。
TBして頂き、ありがとうございます。
ピンク・フェアリーズは2ndしか持って無いんですが、他のアルバムも気になっています。
1stのオリジナルは私も何度か目にしてますが、かなり変わった珍しいジャケットですよね。
凄いプレミアがついていて見るだけでしたが。
フレさんの過去記事をざっと見させて頂きましたが、私と趣味が共通する所が多いようです。
私も未だにハードロックとかパンクみたいなうるさい系ロックが好きな物で…
今後ともよろしくおねがいします。
>ひでさん
確かに似たような傾向のブログサイトで…(笑)。これからも相互によろしくお願いします。で、フェアリーズ、ジャケの美しさと中味のギャップがこれまた楽しい次第でして…。年取ってもうるさいのが好きなのは好きなんです(笑)。
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英国アングラ・シーンを代表するカルト・バンド、ピンク・フェアリーズ。
アシッドでサイケでヘヴィーなサウンドはB級ちっくでありますが、なかなかどうしてカッコ良いのであります。
このバンドに関わってくるのが、ブリティッシュ・サイケの重鎮''' ミ...
2008/07/01(火) 23:24:36 | 白猫目
\'72年発表。英国産ハードサイケ「ピンク・フェアリーズ」の2ndアルバムです。 以前ネタで使った「HAWKWIND」と、このバンドは音楽性が近い事もあって良くつるんでいたらしい。ヘビメタ・バンドの「MOTORHEAD」誕生の経緯にもこの2バンドの人脈が複雑に関わり合...
2008/07/05(土) 03:18:02 | 迷走ぶろぐ
「Do IT」のインパクトがマジで凄いですよね。ド肝を抜かれます。ジャケットに反してかなりダウナーでダークでアングラな雰囲気ですよね。もっと幻想的な音楽を想像していたのに甘かった。メンツを見ればほぼ音楽性がイメージできそうですがね(笑)。UKアンダーグラウンドの中心的グループって言えるんじゃないッスかね。
チキン・シャックでTBいただきありがとうございます。先ほど気づきまして…(爆) なかなか承認出して載せられずすみません。
さてさてこのバンドは三枚目しか今手元にないのですが、ファーストはなんだか音がスカスカだったのはよく覚えてます(笑) オリジナルってヴィニールが被っていて盤もピンク色なんですか?70年代頭でカラーヴィニールなんて珍しいかもしれないですね。
>おいどん
ジャケはホントに空想的ですもんねぇ〜。こんなにアシッドとは思わなくて、もっとパンキッシュかと思ってたら一曲だけだった(笑)。正にアングラ♪
>いたち野郎さん
いやぁ〜、なかなか自分チチェックも大変でしょうから。
うん、オリジナルは結構凝ったジャケットで、70年代も初期だから余計に珍しいと思う。ビートルズなんてカラービニールはあるけど英国ではいくつかあるんじゃないかな。でも、多分奇をてらいたかったと思う。コーティングで綺麗なの見るとねぇ、結構疼く(笑)。
はじめまして。ひでと申します。
TBして頂き、ありがとうございます。
ピンク・フェアリーズは2ndしか持って無いんですが、他のアルバムも気になっています。
1stのオリジナルは私も何度か目にしてますが、かなり変わった珍しいジャケットですよね。
凄いプレミアがついていて見るだけでしたが。
フレさんの過去記事をざっと見させて頂きましたが、私と趣味が共通する所が多いようです。
私も未だにハードロックとかパンクみたいなうるさい系ロックが好きな物で…
今後ともよろしくおねがいします。
>ひでさん
確かに似たような傾向のブログサイトで…(笑)。これからも相互によろしくお願いします。で、フェアリーズ、ジャケの美しさと中味のギャップがこれまた楽しい次第でして…。年取ってもうるさいのが好きなのは好きなんです(笑)。