Gastunk - Rest in Peace (Live At Akasaka Blitz)
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何となくストレス的なものが溜まってくるとやっぱりハードで激しいのが聴きたくなるのはいつものことなんだけど、特に激しいモノ、ってことでハードコアパンクバンド♪ しかも80年代のインディーズなので時代が古いってなもんだ(笑)。いや、その辺って結構好きで色々と漁っていたことあったんだけどね、ず~と聴いているのってガスタンクくらいなもんで、後は懐かしいなぁ~ってくらいにしか思わないんだけどさ。そのガスタンクって解散してから何回か再結成していて、最近では一昨年かな、ロフトでやってた。んで、まだまだパワー溢れたライブだったらしく評判は上々。

DVDでリリースされているのはこちらのその前の1999年の再結成時のライブの模様で「REST in PEACE~LIVE AT AKASAKA BLITZ~」だ。CD盤「REST in PEACE?LIVE AT AKASAKA BLITZ?」もあり。いや、これまた風貌が全盛期とはガラリと変わったガスタンクを見ることのできる貴重なライブ映像。最近は発掘モンってことでいくつかDVDがリリースされているんだけどビデオテープ落としのもののGASTUNK GIG DVD 1987だったりしてやっぱりレコーディングされたモノの方が良いね。とにかく楽曲とメロディの良さは天下一品で、それをあれだけのハードコアなサウンドに乗せてやるんだから面白いし、迫力満点。今でも信者は多いんじゃないだろうか。そしてテクニックは凄く持っていて巧いんだよな。ギターのタツさんはライブになると走るというか粗雑なプレイをすることが多いけどテクは凄いので静かに弾けば凄いんだよ。レコーディング聴くとわかるけどさ。そんで、バキちゃんはこれはもうカルトヒーローで、とにかく存在感抜群なのは昔と変わらずで、丸坊主に白塗りっつうのももの凄いインパクトあるし、やっぱり歌声が独特でカリスマ。ベースのベイビーさんとドラムのパズさんは正確無比なリズム隊でステージがどんな状態になろうとも完全にプロの領域を奏でている人達で、それでいて存在感と重さが抜群。しかし、速い曲のカッコ良さったらありゃしない。
ライブは恒例の「黙示録」の重いイントロから始まりアルバム「DEAD SONG」の楽曲が続く、それだけでもう失神ものだし、セカンドアルバム「UNDER THE SUN」からの曲もスピード感溢れる楽曲が選ばれているのでとにかく貫禄たっぷりにステージが進む。途中ギターの弦が切れたのかタツさんがギターソロの途中まで帰ってこないでライブが続けられるんだけど、結構お気に入りのソロの最中なので残念。まぁ、でもあっさりと普通に戻ってきて弾きまくるんだからやっぱり慣れたもんだ。
まだビデオ時代のリリースだったためか60分程度に編集されているのが残念だけど、それでも結構お腹一杯って感じなので、ちょうど良い時間なのかな。最初から最後まで緊張感持って見れて、しかも知った曲ばかりなのでハードに激しく楽しめる快活なDVD。こんなのがライブハウスクラスでガンガンやってたらそりゃまぁ観客も壊れてくるわな、と納得するテンションの高いライブを常にやっていたのかと思うと見れなかったのが残念。世界中のバンドを見ていてもガスタンクのこのサウンドは唯一無二の世界だと思うので、別にお薦めはしないけどえらくかっちょよい。しかし「Geronimo」とかがないのはDVDとしては少々寂しいなぁ。CDには入っているのにね。


DVDでリリースされているのはこちらのその前の1999年の再結成時のライブの模様で「REST in PEACE~LIVE AT AKASAKA BLITZ~」だ。CD盤「REST in PEACE?LIVE AT AKASAKA BLITZ?」もあり。いや、これまた風貌が全盛期とはガラリと変わったガスタンクを見ることのできる貴重なライブ映像。最近は発掘モンってことでいくつかDVDがリリースされているんだけどビデオテープ落としのもののGASTUNK GIG DVD 1987だったりしてやっぱりレコーディングされたモノの方が良いね。とにかく楽曲とメロディの良さは天下一品で、それをあれだけのハードコアなサウンドに乗せてやるんだから面白いし、迫力満点。今でも信者は多いんじゃないだろうか。そしてテクニックは凄く持っていて巧いんだよな。ギターのタツさんはライブになると走るというか粗雑なプレイをすることが多いけどテクは凄いので静かに弾けば凄いんだよ。レコーディング聴くとわかるけどさ。そんで、バキちゃんはこれはもうカルトヒーローで、とにかく存在感抜群なのは昔と変わらずで、丸坊主に白塗りっつうのももの凄いインパクトあるし、やっぱり歌声が独特でカリスマ。ベースのベイビーさんとドラムのパズさんは正確無比なリズム隊でステージがどんな状態になろうとも完全にプロの領域を奏でている人達で、それでいて存在感と重さが抜群。しかし、速い曲のカッコ良さったらありゃしない。
ライブは恒例の「黙示録」の重いイントロから始まりアルバム「DEAD SONG」の楽曲が続く、それだけでもう失神ものだし、セカンドアルバム「UNDER THE SUN」からの曲もスピード感溢れる楽曲が選ばれているのでとにかく貫禄たっぷりにステージが進む。途中ギターの弦が切れたのかタツさんがギターソロの途中まで帰ってこないでライブが続けられるんだけど、結構お気に入りのソロの最中なので残念。まぁ、でもあっさりと普通に戻ってきて弾きまくるんだからやっぱり慣れたもんだ。
まだビデオ時代のリリースだったためか60分程度に編集されているのが残念だけど、それでも結構お腹一杯って感じなので、ちょうど良い時間なのかな。最初から最後まで緊張感持って見れて、しかも知った曲ばかりなのでハードに激しく楽しめる快活なDVD。こんなのがライブハウスクラスでガンガンやってたらそりゃまぁ観客も壊れてくるわな、と納得するテンションの高いライブを常にやっていたのかと思うと見れなかったのが残念。世界中のバンドを見ていてもガスタンクのこのサウンドは唯一無二の世界だと思うので、別にお薦めはしないけどえらくかっちょよい。しかし「Geronimo」とかがないのはDVDとしては少々寂しいなぁ。CDには入っているのにね。
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