Brian May + Friends - Star Fleet Project

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Star fleet project (1983, & Friends: Edward van Halen, Fred Mandel..) / Vinyl Maxi Single [Vinyl 12'']

 ギターヒーローによるソロ作品、と言ってもどれもが皆気合いの入ったものというワケでもなくほんのお遊び程度にリリースされるものもある。その最たる例がブライアン・メイの「Star Fleet Project」という作品ではないだろうか?

 1983年にリリースされた12インチミニアルバム、というのかそんなに大した事を言えるような作品ではないんだけどね。前3曲入りで、何でもブライアンの長男が当時英国で放送していた日本製のテレビ番組、いわゆるロボットものの「スターフリート=Xボンバー」の音楽をアレンジして収録。なんでまたそんなことしたのか知らないけど、まぁ、親バカのひとつなのかねぇ。1983年っつうとクィーンだと「Hot Space」の後くらいか…、あぁ、クイーン解散するかしないかっていうくらいにヤバい時期のことだからこういうのもあり得たんだろうな。

 中身はギタリストの豪勢な作品というのではなくってほんとにリラックスして自宅録音しましたって感じのもので今ならアマチュアの誰でも作れるような代物。二曲目の「Let Me Out」はブルース調のリズムに乗せてメランコリックに展開する曲で、こういった曲調はクィーンではあまり聴かれないので何となくわかる。それでいてギタリストであれば好きそうなリズムだしね。可もなく不可もない珍しくドロ臭い感じのする曲。そしてB面の全編13分弱を飾るのがエディ・ヴァン・ヘイレンをゲストに迎えて展開するフリージャムに近いブルースセッション。しかし、期待するほどエディは派手に弾きまくっていないしライトハンドも封印しているので一聴しただけでは面白味はないと思う。それはブライアンのギターにも云えるんだけど、味があるブルースギターというのではなくってやっぱり早弾きをどうやって出すか、みたいな感じでセッションされているからかなぁ…いや、多分本人達は凄く楽しくのんびりとプレイしているんだと思うけどさ。まぁ、いいか、それでも。

 当時は参加ギタリストの名前は伏せられていたし多分クレジットもされていなかったと思うのでエディ参加というのも目立たなかったみたいで、この二人が仲良いなんて思わなかったけど実はそうなんだ、って聴いてちょっと驚いた。エディって誰と懇意なのかね?ミック・マーズとかは知ってるけど他はあんまりセッションとか聞かないし、割と不思議。

 んなことでブライアンのソロ一作目はリラックスしまくった作品で、クィーンがあった頃は特にソロ作なんぞやらなくてもよかったんだろうね。以降はほとんど聴いたことないから知らないけど。

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フレ
Posted byフレ

Comments 3

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ドイツ特派員  
エディーって

フレさん、

確かエディーとスティーブルカサーやニールショーンは仲が良かったと思いますよ。「今夜はビートイット」のバッキングがルカサーでソロがエディー(っていっても一緒にセッションしてるわけはないですが)。

彼と張り合える個性(テクではない)を持ったギタリストって、確かにブライアンメイくらいしかいないかも。

2008/03/04 (Tue) 22:33 | EDIT | REPLY |   
千里  

わーい、この曲、知ってますよ~。師匠の「Queen Best」の1曲目に入ってました(^^; 子供のためだなんて、ブライアンって優しいのね。本人も気持ち良さそうに演奏しているけど(笑)。

でも他の曲は聞いたことないです。もちろんテレビ番組も見ていません(^^;;;

2008/03/06 (Thu) 22:59 | EDIT | REPLY |   
フレ  
ども♪

レス遅れました~

>ドイツ特派員さん
その辺と仲良いんですか…。今でもかなぁ…。しかしあまり交流を聞かない人です。ギブソン生誕のイベントくらいかな、思い付くの。

>千里さん
いやぁ~、これ一曲目に入れるベスト盤ってのもセンス良いっす(笑)。普通は考えないもんね。他の曲は…、聴かなくても害ないです(笑)。

2008/03/08 (Sat) 12:19 | EDIT | REPLY |   

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