1987年リリースのファーストアルバム「The Lion and the Cobra」で、一般的にはこの後のセカンドアルバム「I Do Not Want What I Haven't Got」の方が有名だろうけど、何となくファーストの方がインパクトあって良かったんだもん。音だけで聴いてはいけないので、そのアジテーションとか知って聴いた方が面白い。…っつってもまぁ、どうしても音を聴くのでしょうがないんだけど、シニードの声を聴いているだけでも非常に透き通った、そして意思の強靱さが表れ出ていることだろう。激しさの中にもどこか冷静な部分があって、そして元がアイルランドなので旋律や寒さってのはしっかりとメロディに表れているしね。
セカンドアルバム「I Do Not Want What I Haven't Got」ではプリンス作の「Nothing Compares 2 U」を歌い大ヒットを記録しているけど、とてもこれがプリンスの曲だとは思えないくらいのシニード・オコナー調に歌われたバラードで最早聖歌と呼んでも良いくらいの出来映えに驚く。もともとプリンス好きの彼女にしてみると願ったりのシングルらしいが、それでもここまで歌えたら素晴らしい。プリンスも相当気に入ったんじゃないだろうか。ただここまで暗いとどうかとは思うが(笑)。
シンニード・オコナーは好きでよく聴いていました。
活動が過激になってしまうのは、やはり根が真面目なんでしょうか。
U2といい、アイルランドの歴史とかがそうさせるのか。
ビジネスとしてはわざわざ売れなくなるようなトラブルを抱え込まなくてもいいのだが、あえて信念を通そうとしてしまう。
そういう姿勢も好きなんですよね。
一時引退宣言してたのに、2005年にはレゲエのカバー・アルバムで活動再開してきたのには驚きました。
アイルランドの歴史でしょうか、気質でしょうか、そういうアイルランドの熱い魂が好きなんですけどね。多分、すごくロックなんです、損することを知っててもやっちゃうってのが。
引退宣言撤回もこれまたらしい、っつうか…。ゲール語のアルバムは聴きましたね。