Budgie - In For The Kill!
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熱血漢と言う言葉は実に古くさくて今じゃ嫌われるくらいの言葉になってるのかもしれないけど、そんなにクールにキメたって結局は熱い音楽ってのが一番好まれると思うんだよねぇ。そんな音が一番充実していたのが70年代なワケで、そういうバンドもたくさんいたからこそ黄金の70年代なワケだ。いや、そこに固執するつもりもないけれどやっぱり行き着くとその辺になるんだろうなぁと…。んなことで、結構暑いバンドあるぜ~ってことで本日はB級そのもののバッジー♪

アルバム的には三枚目の「Never Turn Your Back on a Friend」四枚目の「In for the Kill!」あたりが一番メジャーな知名度を持ってるかな。まぁ、代表的な作品という意味でもそのヘンになるんだけどさ。とりあえず今回はベタな熱血漢がよく出ている1974年リリースの四枚目「In for the Kill!」で書いてみよう。残念ながら国内盤CDはアマゾン見ても全て廃盤のままアルバムジャケットすら出てこないっつう惨状。まぁこのヘンが中途半端なB級ではなくって徹底してB級なトコロなのかねぇ…(笑)。
その四枚目「In for the Kill!」からはドラマーが変わっていて以前に比べるともちっと重くなった感じがするんだけど、とにかくこのバンドの持ち味って言ったらユーラーア・ヒープとはまた違った独特の重さが売りで、ホントにギターのリフにしてもベースにしてもとにかく地べた這いつくばるつような重さが良い。そこに実はかなり美しい旋律が乗ってくるっていうのも特徴的で、多分ボーカルの声が粘っこいのがB級的感覚になっちゃうのだろうか?英国ハードロックの重さの原点ここにありっていうかね、そんな感じです。
何だろ?ハネないトコロがベタなんだろうな。でも曲によってはボンゴみたいなのがポコポコ入って たりするし、ブギ調の曲も多いのだが…、やっぱハネない(笑)。ベースが短音で後ろノリで重く攻めてくるのもあるかな。その割にギターのメロディ良いなぁ…、歌声は結構高め…でダミ声?あ、わかった、単純にバンドの演奏がそれほど上手くないってことです(笑)。だから妙に不安定でそのドタバタ感が売りだったんだ。しかしかっこよい音だなぁ…。
ジャケットはロジャー・ディーンの作品で、中身と音が辛うじて一致しているというか、まだ救われているバンドで、最近のハード系が好きな人だったら多分イケると思う音です。メタリカもカバーしていたしね。


アルバム的には三枚目の「Never Turn Your Back on a Friend」四枚目の「In for the Kill!」あたりが一番メジャーな知名度を持ってるかな。まぁ、代表的な作品という意味でもそのヘンになるんだけどさ。とりあえず今回はベタな熱血漢がよく出ている1974年リリースの四枚目「In for the Kill!」で書いてみよう。残念ながら国内盤CDはアマゾン見ても全て廃盤のままアルバムジャケットすら出てこないっつう惨状。まぁこのヘンが中途半端なB級ではなくって徹底してB級なトコロなのかねぇ…(笑)。
その四枚目「In for the Kill!」からはドラマーが変わっていて以前に比べるともちっと重くなった感じがするんだけど、とにかくこのバンドの持ち味って言ったらユーラーア・ヒープとはまた違った独特の重さが売りで、ホントにギターのリフにしてもベースにしてもとにかく地べた這いつくばるつような重さが良い。そこに実はかなり美しい旋律が乗ってくるっていうのも特徴的で、多分ボーカルの声が粘っこいのがB級的感覚になっちゃうのだろうか?英国ハードロックの重さの原点ここにありっていうかね、そんな感じです。
何だろ?ハネないトコロがベタなんだろうな。でも曲によってはボンゴみたいなのがポコポコ入って たりするし、ブギ調の曲も多いのだが…、やっぱハネない(笑)。ベースが短音で後ろノリで重く攻めてくるのもあるかな。その割にギターのメロディ良いなぁ…、歌声は結構高め…でダミ声?あ、わかった、単純にバンドの演奏がそれほど上手くないってことです(笑)。だから妙に不安定でそのドタバタ感が売りだったんだ。しかしかっこよい音だなぁ…。
ジャケットはロジャー・ディーンの作品で、中身と音が辛うじて一致しているというか、まだ救われているバンドで、最近のハード系が好きな人だったら多分イケると思う音です。メタリカもカバーしていたしね。
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