Clouds - Scrapbook
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自宅内発掘音源シリーズが気に入ってしまったので、ちょっとヘンなのを紹介♪ まぁ、発掘っていうよりもあったんだ、これ?っていう感じで、アナログ盤だったらとんでもなく高価だったハズなんだけど、お手軽に2in1CDで入手しているのでどことなく貴重さが消えてしまっていてすっかり記憶から消え去っていたのだな。

クラウズのファースト「Scrapbook」1969年リリースのデビュー作。カップリングはセカンド「Watercolour Days」という作品で、こちらは1971年リリースだけどどちらもかなり良い。古いあの時代のサウンドを持ったバンドなんだけど、ハモンドから激しく始まるファーストのインパクトはかなり絶品♪ アードバーグほどのヘヴィさはないけど、やっぱハモンドっていう楽器の音が攻撃的なのかもしれない。強烈な印象を誇る一見ハードロック調なんだけど続く曲を聴いていると何これ?っていうか、もの凄く多様性に富んだカラフルなサウンドを持ったバンドで、サイケの雰囲気も入っているし、ヒッピー的なメロディもあったり、どこかアシッド的な雰囲気もあって、そしてかなりメロディは滅茶苦茶ポップ。いやぁ、このバンドの歌の声質って凄く好きかもしれない。そしてヴォードヴィルな音もあったり、よくわからん(笑)。ただ、レベルの高い曲と音なのでマイナーなバンドの割にお得感が凄く高いと思うんだよね。こういうのが主力になってもおかしくない時代だったし、相当かっこよい。
で、このファーストアルバムって一応コンセプトアルバム的になってるのかな。どの曲も短くてカラフルなんだけど歌詞までは知らないなぁ…。セカンドはもうちょっと大人になった感じのアルバムで、やっぱりセンスは相当良いねぇ。ハモンド好きな人、聴くと絶対ハマる音です(笑)。

クラウズのファースト「Scrapbook」1969年リリースのデビュー作。カップリングはセカンド「Watercolour Days」という作品で、こちらは1971年リリースだけどどちらもかなり良い。古いあの時代のサウンドを持ったバンドなんだけど、ハモンドから激しく始まるファーストのインパクトはかなり絶品♪ アードバーグほどのヘヴィさはないけど、やっぱハモンドっていう楽器の音が攻撃的なのかもしれない。強烈な印象を誇る一見ハードロック調なんだけど続く曲を聴いていると何これ?っていうか、もの凄く多様性に富んだカラフルなサウンドを持ったバンドで、サイケの雰囲気も入っているし、ヒッピー的なメロディもあったり、どこかアシッド的な雰囲気もあって、そしてかなりメロディは滅茶苦茶ポップ。いやぁ、このバンドの歌の声質って凄く好きかもしれない。そしてヴォードヴィルな音もあったり、よくわからん(笑)。ただ、レベルの高い曲と音なのでマイナーなバンドの割にお得感が凄く高いと思うんだよね。こういうのが主力になってもおかしくない時代だったし、相当かっこよい。
で、このファーストアルバムって一応コンセプトアルバム的になってるのかな。どの曲も短くてカラフルなんだけど歌詞までは知らないなぁ…。セカンドはもうちょっと大人になった感じのアルバムで、やっぱりセンスは相当良いねぇ。ハモンド好きな人、聴くと絶対ハマる音です(笑)。
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