Audience - Friend's Friend's Friend
0 Comments
久々に70年代英国ロックのメジャーじゃないところでのアルバムを見つけたのでちょこっと聴いてみた…。うん、やっぱりこの頃の英国はおかしい(笑)。バンド名もヘンだけど、音の方もかなりヘンで何とも言えないサウンドと強烈なアートワークでその筋のマニアを喜ばせているバンドのひとつ、オーディエンス。

1970年、カリスマレーベルからリリースされた彼等のセカンドアルバム「Friend's Friend's Friend」。まぁ、簡単に言えばゴッタ煮ロックで、プログレの括りに入れられることも多いんだけどプログレっつうんでもないような気がする…、その辺の区分けは難しくてよくわかんないけど、展開は確かに多々あるのでプログレと言えばそうか(笑)。しかもそれが短い曲の中であったりするので、単にヘタウマなアレンジとも云うかもしれないけどさ。不思議なのはベース、ドラム、ギターに歌というのは一般的だけど、ここにサックス、ウッドウィンドっつう吹奏楽系が入ってきてさ、これがまだ凄く良い味を出しているので面白い。何となく、だけど普通鍵盤が味を出すところでの旋律をサックスうかウッドウィンドで出していて、これがまた人間味溢れる息使いまで聞こえるから新鮮で…、ヘンだよなぁ、やっぱ。大枠のリズムはベースが引っ張るグルーブ感でノリが良いというか…、そこにドラムがドッタンバッタンと叩かれて、多分ドラムのミックス結構大きいんじゃないかなぁ。個性的なドラムです。
何だかんだで牧歌的な英国の雰囲気もしっかりと持っていて決してハードロックでもないしプログレでもない、正に英国のこの時代の音楽。コーラスワークもなかなか開放的で素敵だったり、アコギも綺麗に鳴っていたりします。吹奏楽も面白いし…。歌は決して上手くないけど、ちょっと粘っこい感じで土着的っつうのかな、好きなタイプの歌だね。
このバンド結局全部で4枚のアルバムをリリースしてる。ヒプノシスのジャケットの「Lunch」ってのもあって、そっちはもおうちょっとモダンな雰囲気だったような気がするけどあまり覚えてないな(笑)。いやぁ、やっぱりこの頃の英国は今更ながら良い♪ またこういうのハマっちゃうかも…(笑)。


1970年、カリスマレーベルからリリースされた彼等のセカンドアルバム「Friend's Friend's Friend」。まぁ、簡単に言えばゴッタ煮ロックで、プログレの括りに入れられることも多いんだけどプログレっつうんでもないような気がする…、その辺の区分けは難しくてよくわかんないけど、展開は確かに多々あるのでプログレと言えばそうか(笑)。しかもそれが短い曲の中であったりするので、単にヘタウマなアレンジとも云うかもしれないけどさ。不思議なのはベース、ドラム、ギターに歌というのは一般的だけど、ここにサックス、ウッドウィンドっつう吹奏楽系が入ってきてさ、これがまだ凄く良い味を出しているので面白い。何となく、だけど普通鍵盤が味を出すところでの旋律をサックスうかウッドウィンドで出していて、これがまた人間味溢れる息使いまで聞こえるから新鮮で…、ヘンだよなぁ、やっぱ。大枠のリズムはベースが引っ張るグルーブ感でノリが良いというか…、そこにドラムがドッタンバッタンと叩かれて、多分ドラムのミックス結構大きいんじゃないかなぁ。個性的なドラムです。
何だかんだで牧歌的な英国の雰囲気もしっかりと持っていて決してハードロックでもないしプログレでもない、正に英国のこの時代の音楽。コーラスワークもなかなか開放的で素敵だったり、アコギも綺麗に鳴っていたりします。吹奏楽も面白いし…。歌は決して上手くないけど、ちょっと粘っこい感じで土着的っつうのかな、好きなタイプの歌だね。
このバンド結局全部で4枚のアルバムをリリースしてる。ヒプノシスのジャケットの「Lunch」ってのもあって、そっちはもおうちょっとモダンな雰囲気だったような気がするけどあまり覚えてないな(笑)。いやぁ、やっぱりこの頃の英国は今更ながら良い♪ またこういうのハマっちゃうかも…(笑)。
- 関連記事
-
- 9:30 Fly - 9:30 Fly
- Audience - Friend's Friend's Friend
- The Battered Ornaments - Mantle Peace