Frank Zappa - Freak Out!
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サイケとかフラワームーヴメントとか言う前に既にフリークとして先んじて怪しげな試みを行っていたのがフランク・ザッパ…、まぁ、当時はマザーズ・オブ・インヴェンションの一員という位置付けではあったが。この人の偉いところはハッパとかに頼らないでこの怪しげな緩~い雰囲気をしっかり出していたことか。

1965年リリースの傑作ファーストアルバム「Freak Out!」。いやぁ、名盤と言ってもいいけど万人に理解してもらえる内容ではないのは確か(笑)。軽快でポップでメロディアスなんだけどさ、絶対にポップチャートに入るもんじゃないし、ウケるもんじゃないのは何故だろうか?多分歌詞の内容がポップじゃないからだろう(笑)。いや、それはともかく、一般的な音楽の定義で測ってはいけないこの人の作品、変拍子とかリズムとかそういう次元ではなく歌と言葉と雰囲気に合わせて音楽が作られているというもので、このデビューアルバムからず~っとそんな感じに作られている作品が多い。もっとも天才的に音楽している作品も多いけどさ。
聴いたことのない人は今から聴いても全然古いとは感じないはずで、ビートルズよりも早くからこれほどシュールで先進的なサウンドをメジャーの世界で試していたのだ。やっぱりこういう器の広さはアメリカの凄いところだよねぇ…基本的にはドゥーワップから流れていったフリークな世界だが。そしてこんな作品なのにいきなりレコード二枚組で出てきたっつうのも不思議なものだ。いやぁ、面白い。ハマる人はハマるだろうよ、こういうの。ちなみに普通のポップスしか聴かない人やビートルズ至上主義の人が聴いても非常にハマる音で、それほど警戒する必要ないから安心して下さい(笑)。
やっぱり日本語訳の付いた国内盤をお薦めするね。歌詞の面白さがこの人の特徴だし、それがないと面白さ半減なので、どの作品買うにしても歌詞付きの国内盤に限る。もちろんこのファーストアルバムもね。60年代のザッパはこんな調子で正にフリークな音が楽しめるよ。


1965年リリースの傑作ファーストアルバム「Freak Out!」。いやぁ、名盤と言ってもいいけど万人に理解してもらえる内容ではないのは確か(笑)。軽快でポップでメロディアスなんだけどさ、絶対にポップチャートに入るもんじゃないし、ウケるもんじゃないのは何故だろうか?多分歌詞の内容がポップじゃないからだろう(笑)。いや、それはともかく、一般的な音楽の定義で測ってはいけないこの人の作品、変拍子とかリズムとかそういう次元ではなく歌と言葉と雰囲気に合わせて音楽が作られているというもので、このデビューアルバムからず~っとそんな感じに作られている作品が多い。もっとも天才的に音楽している作品も多いけどさ。
聴いたことのない人は今から聴いても全然古いとは感じないはずで、ビートルズよりも早くからこれほどシュールで先進的なサウンドをメジャーの世界で試していたのだ。やっぱりこういう器の広さはアメリカの凄いところだよねぇ…基本的にはドゥーワップから流れていったフリークな世界だが。そしてこんな作品なのにいきなりレコード二枚組で出てきたっつうのも不思議なものだ。いやぁ、面白い。ハマる人はハマるだろうよ、こういうの。ちなみに普通のポップスしか聴かない人やビートルズ至上主義の人が聴いても非常にハマる音で、それほど警戒する必要ないから安心して下さい(笑)。
やっぱり日本語訳の付いた国内盤をお薦めするね。歌詞の面白さがこの人の特徴だし、それがないと面白さ半減なので、どの作品買うにしても歌詞付きの国内盤に限る。もちろんこのファーストアルバムもね。60年代のザッパはこんな調子で正にフリークな音が楽しめるよ。
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