Nena - Cover Me
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80年代にドイツから飛び出してきたバンドとしてのネーナ。あの頃によくぞまぁドイツからこんなポップなロックバンドが出てこれたものだと今更ながらに思うものだが、まぁ、それを言ってしまうとオーストラリアからだってメンアットワークやリック・スプリングフィールドが出てきたり、ノルウェーからはアーハが出てきたりしていたんだから、まぁ、ワールドワイドにポップシーンが広がっていたのだろうかとも思えるかな。

そんなネーナなんだけど、バンドとしてはデビューして数年で消え去って解散という状況を余儀なくされたみたいで、そりゃまぁ、燃え尽きたって感じになったのかなと思うけど、もちろん自分的にもそれ以降全然忘れ去っていたんだけど、何かの時に彼女が復活して自国ではかなりのステータスで活動再開したと聞いて気になったのが丁度彼女が20周年記念のライブをやった頃だったかな。そこから結構調べていると色々と判明してきて、かなりの数のアルバムなりが出ていてさ、これがまた手に入らないんだ(笑)。ドイツ直輸入で買うしかないんだけど、まぁ、そこまでのモンじゃないワケで…、んなことで気長に適当にチェックするか、ってな感じではある。
そんなところへ新作「Cover Me」の情報を発見して気になったので見てみると一応日本のアマゾンでも買えるんだ、へぇ~ってなことで見てみると、なんとほぼ全編カバー曲で占められていて、しかも二枚組。一枚目はドイツ語でのカバー曲だからドイツのバンドが多い。そんな中にボウイの「Heroes」→「Heldon」というボウイがドイツ語で歌った曲のカバーがあったり、ラムシュタインの美しき曲「Ein Lied」を歌っていたりしてなかなかよろしい。元々歌が上手い人なので、そして可愛らしい声も持っているので何を歌ってもハマるのだな。結構ロックなのもイケるし、意外と多彩。そして二枚目のディスクはもう往年の名曲がいっぱい並んでる。ストーンズからボウイ、ニール・ヤング、Tレックス、ピンク・フロイドなどなど…。世代的には多分0年代をリアルで通った人なので当然っちゃあ当然なんだけど、嬉しいよね。こんな人が同じようなロック好きだと思うとさ。で、それらがまた良い感じにソフトに仕上がっていて聞きやすくなってるのもいいかも。
ジャケットも可愛いし、中身も面白いし、まだまだ現役でドイツ国内では人気再燃ってことらしいからこれからもちょっと期待したいネーナ。う~ん、懐かしさと新鮮さ、両方あってよろしい♪


そんなネーナなんだけど、バンドとしてはデビューして数年で消え去って解散という状況を余儀なくされたみたいで、そりゃまぁ、燃え尽きたって感じになったのかなと思うけど、もちろん自分的にもそれ以降全然忘れ去っていたんだけど、何かの時に彼女が復活して自国ではかなりのステータスで活動再開したと聞いて気になったのが丁度彼女が20周年記念のライブをやった頃だったかな。そこから結構調べていると色々と判明してきて、かなりの数のアルバムなりが出ていてさ、これがまた手に入らないんだ(笑)。ドイツ直輸入で買うしかないんだけど、まぁ、そこまでのモンじゃないワケで…、んなことで気長に適当にチェックするか、ってな感じではある。
そんなところへ新作「Cover Me」の情報を発見して気になったので見てみると一応日本のアマゾンでも買えるんだ、へぇ~ってなことで見てみると、なんとほぼ全編カバー曲で占められていて、しかも二枚組。一枚目はドイツ語でのカバー曲だからドイツのバンドが多い。そんな中にボウイの「Heroes」→「Heldon」というボウイがドイツ語で歌った曲のカバーがあったり、ラムシュタインの美しき曲「Ein Lied」を歌っていたりしてなかなかよろしい。元々歌が上手い人なので、そして可愛らしい声も持っているので何を歌ってもハマるのだな。結構ロックなのもイケるし、意外と多彩。そして二枚目のディスクはもう往年の名曲がいっぱい並んでる。ストーンズからボウイ、ニール・ヤング、Tレックス、ピンク・フロイドなどなど…。世代的には多分0年代をリアルで通った人なので当然っちゃあ当然なんだけど、嬉しいよね。こんな人が同じようなロック好きだと思うとさ。で、それらがまた良い感じにソフトに仕上がっていて聞きやすくなってるのもいいかも。
ジャケットも可愛いし、中身も面白いし、まだまだ現役でドイツ国内では人気再燃ってことらしいからこれからもちょっと期待したいネーナ。う~ん、懐かしさと新鮮さ、両方あってよろしい♪
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