Brian Setzer Orchestra - Wolfgang's Big Night Out
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昔から恐るべしギターテクニックを惜しげもなく披露していて、そのルックスとは裏腹にコワイくらいにギターセンスの鋭いオトコ、ブライアン・セッツァー。本当に音楽センスが鋭いんだよな。80年代初頭にネオロカビリーという新たなるジャンルを創り出してデビューしてきたストレイ・キャッツが彼のキャリアのきっかけだったけど、解散や再結成を何度も繰り返していて、本当は何がしたいのかよくわからなくなった時期もあったのか、試行錯誤で埋もれていたんだけどオーケストラを引き連れて新たなサウンドで再起復活。今度はネオスウィングっつうジャンルを創り上げたオトコになった。凄いよな。これだけ溢れ返る音楽産業の中で一人の男が二つのジャンルを作ってしまった、ってのがさ。

そんなブライアンだけど日本には良く来るし、アルバムもよくリリースしているし、要するにツアーが好きなんだろうね。アメリカ国内でも年がら年中ツアーで回っているみたいだし。それで、これも気付いたらこないだ新しいアルバムをリリースしてました、ってことで早速チェックしてみると、今度は往年のクラシックの名曲をブライアンがカバーしますってことでこれまた興味深い挑戦だこと、って思ったもんだ。それがアルバム「ウルフギャングズ・ビッグ・ナイト・アウト」としてリリースされてるヤツ。
いやぁ、確かにクラシックの名曲ばかりでほとんどクラシックに通じていない自分でも知っているような曲が多いんだけど、それよりもそんな名曲を見事にブライアン・セッツァー流のスタイルにアレンジしまくっていて、しかもそこに超絶テクニックのギタがしっかり被さっているというとんでもない試み。ただ使っているギターのフレーズっつうかスケールは今まであまり聴かれなかったような感じで、常に新たなトライをこういうところでも行っているブライアン・セッツァーのプロ根性っつうかギター小僧っていう面を聴ける。しかし面白い、これ。どう聞いてもブライアン・セッツァー・オーケストラの音で、決してクラシックには聞こえないもん。ジャズに近い感じだしさ。何回も聴かないんだろうけど、聴いていて疲れないし、飽きない音。
なんかこういうのって、オシャレにクラブとかバーとかパーティ会場で生バンドで聴きたくなるようなゴージャスな感じだな。いつか誰かとそういうトコロに正装して望んでみたいものだ。ああそういうところだけはアメリカンドリーム(笑)。


そんなブライアンだけど日本には良く来るし、アルバムもよくリリースしているし、要するにツアーが好きなんだろうね。アメリカ国内でも年がら年中ツアーで回っているみたいだし。それで、これも気付いたらこないだ新しいアルバムをリリースしてました、ってことで早速チェックしてみると、今度は往年のクラシックの名曲をブライアンがカバーしますってことでこれまた興味深い挑戦だこと、って思ったもんだ。それがアルバム「ウルフギャングズ・ビッグ・ナイト・アウト」としてリリースされてるヤツ。
いやぁ、確かにクラシックの名曲ばかりでほとんどクラシックに通じていない自分でも知っているような曲が多いんだけど、それよりもそんな名曲を見事にブライアン・セッツァー流のスタイルにアレンジしまくっていて、しかもそこに超絶テクニックのギタがしっかり被さっているというとんでもない試み。ただ使っているギターのフレーズっつうかスケールは今まであまり聴かれなかったような感じで、常に新たなトライをこういうところでも行っているブライアン・セッツァーのプロ根性っつうかギター小僧っていう面を聴ける。しかし面白い、これ。どう聞いてもブライアン・セッツァー・オーケストラの音で、決してクラシックには聞こえないもん。ジャズに近い感じだしさ。何回も聴かないんだろうけど、聴いていて疲れないし、飽きない音。
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