Flibbertigibbet - Whistling Jigs to the Moon

0 Comments
 英国のフォークの奥の細道のその奥にある作品。そしてとてつもなく美しい音を聴かせてくれる、これこそ英国漁りの至福の楽しみとも云えるアルバム「Whistling Jigs to the Moon」を久々に聴いてみた。うん、Flibbertigibbetっつうバンド。いやぁ、これ書いただけでおぉ~ってくる人はとってもマニアな方くらいだと思うので若干回りくどい説明はいるのかな。

Whistling Jigs to the Moon 抱擁の歌

 英国フォークの三大美神の最高峰を担うと思っているメロウキャンドル。奇しくもアルバム一枚で消え去ってしまい、その後の消息は特に聞くこともなくひっそりと散っていったバンドという印象が強いのだけど、実際にはフロントのお二人が仲むつまじく結婚してひっそりと田舎に戻ってしまった、とかもう一方はまた別の動きで…、なんて感じで90年代後期以降は結構研究が進んでいるので今じゃ結構色々調べて分かってる部分も多いんだろうね。

 そんなことでフロントのお二人が仲むつまじく、ひっそりと籠もって、更に南アフリカに移住したことで南アフリカでひっそりとリリースされたアルバム「Whistling Jigs to the Moon」、というか組まれたバンドがFlibbertigibbetってバンド。音はトラッド色の強いメロウキャンドル。あの浮游感というかサイケ感はないけど、流されるがままに心地良く気持ちを預けられる雰囲気は健在、そして恒例のダブル女性ボーカルによる天使の歌声もそのまま。見事にメロウキャンドルの継承としてもっとメジャーになってもよいでしょ、っていう作品だと思うんだけどなぁ。

 この後どこかのライブ盤「My Lagan Love」もリリースされているみたいだけどマニア向けのレーベルKissing Spellによるこの辺一連のリリースには実に驚かされたものだ。こんなもんどうやって手に入れるんだよ、ってのがいっぱい出てきて狂喜乱舞だったもんなぁ。機会があればこのアルバム,絶対お薦めしたいね。メロウキャンドル好きな人なら気に入るはず。うん。
関連記事
フレ
Posted byフレ

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply