Emigrate - Emigrate
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ラムシュタインというバンドはご存じのように6人組のバンドでどっからどう見ても音楽的センスのある人物が在籍しているようには見えないし、それでもあれだけのサウンドが進化して出てくるから不思議なモンだと思ってた。ここに来てリードギタリストのリヒャルト(ドイツ語読みだからこうなる。表記名はRichard、英語だとリチャードですな)が自身のサイドプロジェクトバンド「Emigrate」を組み、ソロアルバム「Emigrate」をリリースしたのだ。

おぉ~、ジャケットからしてラムシュタイン的要素が強いじゃないか…とちと感激しながら聴いてみると、何とまぁ、これが見事にラムシュタインサウンド…、やっぱりヘヴィギターサウンドを中心とするラムシュタインの真核の音はギタリストのリヒャルト君の功績が大きかったのか…。あのままのサウンドメイキング、少なくともギターで構築されるサウンドやリフ、重さなどについては紛れもなくラムシュタインで聴けるサウンドそのままで、少々感動♪ もちろんボーカルは本人が取っているのでラムシュタインのティルほどの低音ボイスではなく、どっちかっつうと普通に歌っているけど別にヘタじゃないし、結構良い歌だと思う。ただ、まぁ、軽い感じがしてしまうのでちょっとメインには無理かねぇ…という感じ。自身のソロ作だから良いけどね。
うん、バックの面子はあちこちのバンドから集めたみたいで基本4ピースバンドってことらしい。しっかりしているのは映画「バイオハザード」関連のタイトル曲として「My World」っつう曲が使われているとか…、しっかりマネジメントしているよね(笑)。単体で出てきても結構しっかりしたバンドとして認められるんじゃないかっつうくらいにクオリティは高い。全編英語で歌われているのもそういう野心があるからなのかもしれないね。
ラムシュタイン本家との違いは、もちろんメンバーが異なるからだけど、歌はともかく、やっぱり鍵盤のアレンジ力だったりもう一本のギターとの絡みだったりドラムのタイト感だったりあるかなぁ。何よりも楽曲アレンジが圧倒的に異なる。まぁ、同じアレンジを施さないことで自身のソロ作の意義があるのだろうけど、ラムシュタインの面々によるアレンジ力って偉大だなと思うわ。久々にこういうバンドのギタリストのソロプロジェクトっつうのをマジメに聴いてみたけど、面白いな。
もちろん日本盤なんて出るワケないだろうからアマゾン使って買うくらいしかないけどさ。あ、DL音源で手に入れるのが一番ラクっす♪しっかりとPVもあるのでYouTubeどうぞっ!

おぉ~、ジャケットからしてラムシュタイン的要素が強いじゃないか…とちと感激しながら聴いてみると、何とまぁ、これが見事にラムシュタインサウンド…、やっぱりヘヴィギターサウンドを中心とするラムシュタインの真核の音はギタリストのリヒャルト君の功績が大きかったのか…。あのままのサウンドメイキング、少なくともギターで構築されるサウンドやリフ、重さなどについては紛れもなくラムシュタインで聴けるサウンドそのままで、少々感動♪ もちろんボーカルは本人が取っているのでラムシュタインのティルほどの低音ボイスではなく、どっちかっつうと普通に歌っているけど別にヘタじゃないし、結構良い歌だと思う。ただ、まぁ、軽い感じがしてしまうのでちょっとメインには無理かねぇ…という感じ。自身のソロ作だから良いけどね。
うん、バックの面子はあちこちのバンドから集めたみたいで基本4ピースバンドってことらしい。しっかりしているのは映画「バイオハザード」関連のタイトル曲として「My World」っつう曲が使われているとか…、しっかりマネジメントしているよね(笑)。単体で出てきても結構しっかりしたバンドとして認められるんじゃないかっつうくらいにクオリティは高い。全編英語で歌われているのもそういう野心があるからなのかもしれないね。
ラムシュタイン本家との違いは、もちろんメンバーが異なるからだけど、歌はともかく、やっぱり鍵盤のアレンジ力だったりもう一本のギターとの絡みだったりドラムのタイト感だったりあるかなぁ。何よりも楽曲アレンジが圧倒的に異なる。まぁ、同じアレンジを施さないことで自身のソロ作の意義があるのだろうけど、ラムシュタインの面々によるアレンジ力って偉大だなと思うわ。久々にこういうバンドのギタリストのソロプロジェクトっつうのをマジメに聴いてみたけど、面白いな。
もちろん日本盤なんて出るワケないだろうからアマゾン使って買うくらいしかないけどさ。あ、DL音源で手に入れるのが一番ラクっす♪しっかりとPVもあるのでYouTubeどうぞっ!
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