Jade Warrior - Floating World
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台風一過後、大きな傷痕をあちこちに残しながら今度は猛暑の復活、驚くまでの酷暑に悶えながらやはり今日もロックな一日を過ごすのだ…と言うものの、現実的にこれくらいの猛暑が復活してしまうと聞きたくなるのはやたらとうるさいハードロックだったりヘヴィメタだったりするのだが、昨日のタイフォンによって美しさに少し心奪われた幸せもあってどこか和風なバンド、っていうことで超久しぶりに聴いたのがジェイド・ウォリアー。

Elements - The Island Anthology
アイランドに移籍してからのアルバムはどちらかと言うと透明感溢れる、そして凡人には理解できない程の多種多様な音楽背景をぶち込んだ正直言って今でもまったく理解できないままにその凄さだけが実感として残っているバンドで、滅茶苦茶奥が深い音なのだ。浮游感のあるサウンドはともかく、アフロビートや宗教的なモチーフ、それによる妙~なリズムだったり、かと思えば一転してフルートの美しさとヘヴィメタリックなまでのギターサウンドとの融合、天才肌としか言いようのないそのサウンドは好き嫌いで判断するならあまり好まない方向性ではある。が、しかし、聴いてみるとどうしてもこのサウンドを解明したくなる、また深く分析したくなる、そういう魅力を放つ音楽であり、良いとか悪いとかのレベルで比較してはいけない音なのだ。そういう意味では音楽と言う言葉から離れているのかもしれないけど…、いや、ほんとそういう次元で聴きたくなる魅力なんだよ、困ったことに。それは単に知らない世界がその奥に広がっているからだと思うんだけど…、しかもその知らない世界っつうのが容易に把握できないからさ。
んな小難しいことはともかく、ファースト「Jade Warrior」からずっとジャケットに和風なものをイメージさせていたこのバンド、この「Floating World」でも歌舞伎をモチーフとしたサウンドってことでジャケットも見事に洗練されたもので日本人的にはどこか好感を覚えるものであることは共感するだろう。今でも再結成で活動しているみたいで一応オフィシャルサイトがあるみたい。
余談だけどJade Warriorで検索したら映画のオフィシャルサイトが出てきて、最初「おぉ~、こんなに和風に作ったオフィシャルサイトか…」なんて感動したのにな、全然違うんだもん。T2の時もそういうのあったけど、騙されてはいかん(笑)。



アイランドに移籍してからのアルバムはどちらかと言うと透明感溢れる、そして凡人には理解できない程の多種多様な音楽背景をぶち込んだ正直言って今でもまったく理解できないままにその凄さだけが実感として残っているバンドで、滅茶苦茶奥が深い音なのだ。浮游感のあるサウンドはともかく、アフロビートや宗教的なモチーフ、それによる妙~なリズムだったり、かと思えば一転してフルートの美しさとヘヴィメタリックなまでのギターサウンドとの融合、天才肌としか言いようのないそのサウンドは好き嫌いで判断するならあまり好まない方向性ではある。が、しかし、聴いてみるとどうしてもこのサウンドを解明したくなる、また深く分析したくなる、そういう魅力を放つ音楽であり、良いとか悪いとかのレベルで比較してはいけない音なのだ。そういう意味では音楽と言う言葉から離れているのかもしれないけど…、いや、ほんとそういう次元で聴きたくなる魅力なんだよ、困ったことに。それは単に知らない世界がその奥に広がっているからだと思うんだけど…、しかもその知らない世界っつうのが容易に把握できないからさ。
んな小難しいことはともかく、ファースト「Jade Warrior」からずっとジャケットに和風なものをイメージさせていたこのバンド、この「Floating World」でも歌舞伎をモチーフとしたサウンドってことでジャケットも見事に洗練されたもので日本人的にはどこか好感を覚えるものであることは共感するだろう。今でも再結成で活動しているみたいで一応オフィシャルサイトがあるみたい。
余談だけどJade Warriorで検索したら映画のオフィシャルサイトが出てきて、最初「おぉ~、こんなに和風に作ったオフィシャルサイトか…」なんて感動したのにな、全然違うんだもん。T2の時もそういうのあったけど、騙されてはいかん(笑)。
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