Earth and Fire - Songs Of The Marching Children (1971) : Holland

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 70年代までのオランダの女性ボーカルバンドの代表はショッキング・ブルーがダントツで、他にはあまり思い付かないが、プログレではフォーカス、フィンチと女性ボーカルをクローズアップした素晴らしきアース&ファイアーもある。1970年にシーンに浸透して、シングル「Seasons」がショッキング・ブルーに続いて世界的に売れたようだが今の知名度はどうなのだろうか。

 最初期はポップながら二作目のアルバムからプログレッシヴロックの叙情的な世界に入るので、今はプログレ系の方が有名で、セカンドアルバム「アムステルダムの少年兵」が素晴らしく、ジャーネイ・カーグマンの声量のある歌声が人気の秘訣だが、楽曲がヨーロッパ的な大げさな盛り上がりで心地良い。叙情的でメロトロンとギターでゆったりしたリズムから繰り返されるフレーズで高揚させる手法は英国のバークレイ・ジェームス・ハーベストの作品群と同様の匂いで美しく、間に挟み込まれている小曲は初期のポップス時代に培ったセンスが出ているため、これだけの大作にありながらレベルの高い作品に仕上がっているし、16分にも及ぶメロトロンをクローズアップしたタイトル曲が圧巻。「Storm & Thunder」から「In The Mountain」の流れも心地良い。

 懐かしい話にはなるが、このヘンのレコードは聴きたいと思ってた時は全く見つからなくて、エジソンからリリースされるCDで買った記憶があるが、その頃名盤は三枚目の「アトランティス」と言われてたけど、「アムステルダムの少年兵」の方が当時は気に入って何度も聞いたものだ。

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「Songs of the Marching Children」(1971)は、オランダのプログレッシブ・ロックバンド、Earth and Fire(アース・アンド・ファイア)による重要なアルバムです。この作品は、独自の音楽スタイルと緻密な楽曲構造で知られ、バンドの才能と創造性を存分に発揮しています。

アルバムは、プログレッシブな要素、クラシカルな影響、サイケデリックな要素を巧みに組み合わせた作品であり、その複雑で官能的なサウンドは時折実験的でもあります。特に、バンドのヴォーカリストであるジェリー・ヴェッセルス(Jerney Kaagman)の力強い歌声が、楽曲に深みと情熱を加えています。

アルバムのハイライトの一つは、タイトルトラックである「Song of the Marching Children」で、その壮大なオーケストレーションと情熱的な歌唱が印象的です。また、「Storm and Thunder」もアルバムの中で注目すべき楽曲であり、エピックで幻想的な雰囲気を醸し出しています。

「Songs of the Marching Children」は、プログレッシブロックの傑作と見なされ、その革新的なアプローチがバンドを注目の的にしました。アルバムは時代を超越したサウンドで、多くのリスナーに愛され続けています。 Earth and Fireはこのアルバムを通じて、豊かな音楽的展望と表現力豊かな楽曲で、プログレッシブロックの頂点に達しました。





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