Billy Joel - Billy The Best



ピアノをメインの楽器とした素晴らしきソングライティングのできるアーティストってのは多分いくらでもいるんだと思うけど、黒人代表がスティービー・ワンダーならば、アメリカの白人代表はやっぱりビリー・ジョエル
もっとも以前から名曲として知られていた「Honesty」なんてのは当然綺麗なバラードメロディの曲だなぁと感動していたことはあったのだ。あとは「Uptown Girl」とかMTV全盛時代に売れたのがあった時に名前を知ったもんだ。それ以前から知っている人に言わせるとあれが変わったアルバムだった、売れ線に走ったんだ、と烙印を押されることになるのだが。多くのファンは「ストレンジャー」や「ニューヨーク52番街」の頃の素朴なビリー・ジョエルってのを好むもんだろう。
ソングライティング的には全部が全部名曲になるような綺麗なものではないけれど、かなりの確立でメロディの綺麗な旋律を書けるミュージシャンだし、歌も上手いし、ポップスターみたいなのもできるし(笑)。今じゃエルトン・ジョンとのダブルピアノリサイタルコンサートみたいな感じで全米を回っていたとか…。はたまたもの凄く細かく几帳面な性格らしく、一緒に何かをするには非常に大変な人らしい。しかもシルベスタ・スタローンと顔が似ていたのでなんとなくロッキーをイメージしてしまう人、なのです…。いや、話がどんどん逸れてる(笑)。
昔仲の良かった女の子がピアノを弾いていて正にプロ級、っていうくらいの腕前だったらしいけど、その娘がビリー・ジョエル
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