George Thorogood - Maverick (1985):

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 1977年デビュー時以来現在に至るまで、そして恐らく今後も一生変わらないロックンロール野郎ジョージ・サラグッド&ザ・デストロイヤーズだが、これほど変わらない人も珍しいが、売れたり落ちたりするのは時代の流れで、1980年代中期はもてはやされたが、シンプルなR&Rがウケた時代だった。その軽快なサウンドから映画のサントラでも重宝され、有名なトコロでは「ターミネーター2」がある。

 マイナーな人と思うが、実際はカッコ良いロックンロールやってて、往年の3コードR&Rにサックスを加えて軽快に聴かせて、どのアルバムを聴いても同じながらも売れたアルバムで言えば「Maverick」や「Born to Be Bad」で、バリバリの演奏聴くなら「Live」がある。ポップスとLAメタル主導の80年代を真っ向からR&Rだけで走り抜けた彼等のライブは相当熱いので単純にスカッとしたい時に聴くとサッパリするし、ジョージ・サラグッド本人は往年のブルースメンに影響を受けた人で、この時期のアメリカ人では珍しい。その証拠に彼のスライドギターがかなり絶品の域に達しててツボを得ており、ハウンド・ドッグ・テイラーを好きなようで、いわゆるカントリーブルース系のR&Rと押せ押せのパワーはある意味誰にも真似できない迫力がある。

 ストーンズの最高のライブと云われる1981年ツアーの前座に出演していたので、多少は知られているようだが、ちなみにこの人、自分で曲作るよりも既に昔の人達が偉大な曲をたくさん作っているから、それを伝えていく事も使命との信念も持ってて、なるほど自作曲よりカバーが多い点にも納得する。今でも地道に活動していていくつかYouTubeでも見られるからなかなか頼もしい人生R&Rな人のひとり。





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フレ
Posted byフレ

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