Peter Frampton - Frampton Comes Alive (1976):

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 1976年の大ヒットアルバム、ピーター・フランプトンの「Frampton Comes Alive」は自分はリアルタイムで通ってなかったのでどれだけブームだったか話題性が高かったか全然知らないが、ロックを聴くようになってあれこれ見てるとホントにどこでも評価されて絶対出てくるし名盤扱いされてて、Humble Pie絡みもあったしロック脈で語られる時には必ず出てきた。普通ならそういうのは大抵初期に聞いているが、ジャケットが悪くて当時は聴かなかったからかなり後になってHumble Pieもある程度聞いてから聴いた程度。リアルタイムでリリースされた順番と同じように聴いたが、ジャケットがロック的に見えなくて全然手に取る気がしなかったから悪かったが、アイドル的に見られる事もあったと言われるけど正にその通りに自分にはそれが弊害で聴かなかった。あまり後悔しないレベルだったから良かったが。

 今じゃデラックス盤「Frampton Comes Alive」も出ているらしいが、自分が聴いたのはアナログ盤「Frampton Comes Alive」で音はショボくライブの雰囲気は凄いけどガツンというロックさは感じられない。当時のライブアルバムはそんなもんだから良しとして、素直に書けばあまり好みの音ではないし曲もあまり面白くないし、何故に売れた?のが不思議で、トーキングモジュレーターの使い手としては面白いけど、インパクトあるだけでもしょうがないし、どこかに突出した部分も見当たらない。だからあまり面白くないアルバムでだったが、想い入れのある人にはそんなことないむちゃくちゃ売れたアルバムなはず。





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フレ
Posted byフレ

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