Love - Forever Changes (1967):

0 Comments
B0000594YM

 昔ちょっと触れたけど全然理解出来なくて、さっさと捨て去ったアメリカンサイケだが、どのヘンのバンドをそう言うかはあるが、デッドもザッパもジェファーソンも入って、広げれば67年から69年頃のヘンなロック系全部でメジャー所から聞いたけど面白くなくて、フワフワした音の洪水に身を任せる程ゆとりはなかったから名盤の類すらも聞いてなかった。

 黒人ボーカル、アーサー・リー率いるLoveの1967年の3枚目の作品「Forever Changes」も昔に買って聴いたが、記憶ゼロで、アコースティックでフワフワなイメージで、聴いたら意外にしっかりしたアコースティックロックでサイケでもないけど風味はあるカラフルな楽器、ペット、ストリングスによる、根本的に暗いアコ系。後に英国から出て来たネオアコの元祖になる事も納得で、黒人さはないし、リズムも普通だから不思議。ジミヘンの交流とサイケの申し子バンドの印象が強かったけど、しっとりしながら聴きやすく、ファズギターも入らない物足りなさはあるが、飽きない楽曲は楽しめる。





USRock
関連記事
フレ
Posted byフレ

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply