Gary Moore - Rockin' Every Night In Japan (1983):

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 ゲイリー・ムーアはシン・リジィ離脱後英国のハードロック勢と合流して、コージー・パウエルやホワイトスネイク、グレッグ・レイクなど、それからアメリカの連中とも交流がありテッド・ニュージェント関連も出てくるが、そんな中ようやく待望のソロアルバム「大いなる野望」が完成してリリースすると日本で大反響を呼び1982年に急遽来日公演決定。その来日公演から日本限定のライブアルバム「Rockin' Every Night: Live」が制作されて翌年春にリリース。

 そのアルバムが多分最初に買ったハードロックのレコードだから相当聴いたし想い入れもあったが、今思うとそんなに良い作品でも無かったかもしれない…、子供の頃の思い出です。ゲイリー・ムーアのギターは凄いと最初から思ったが、ルックスはカッコ良いと思わなかったので、まだ普通の神経持ってたかもしれない。当時ピンクのストラトでハードロックバリバリに弾きまくってて、勢いがあったのに音には全然出てない印象で、その後続々とリリースされたJET時代の「ダーティー・フィンガーズ」と「Live」は喜んで聴いてたから分かりやすいものだ。

 「Rockin' Every Night: Live」が制作されて翌年春にリリース。は、名ライブでもないが中盤の流れが結構好きだった。ただ、後に出たマーキーのライブ盤「Live」の方が熱いし、初回盤に「パリの散歩道」のタブ譜が入っててコピーしてて、曲も好きだったから歌が入っているバージョンを聴いたのは随分後になってからと懐かしい思い出が蘇る。





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