David Lindley - El Rayo-X
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ライ・クーダーと並んでマルチで不思議なギターを弾く人と言えばデヴィッド・リンドレーですかね。あまり詳しい来歴は知らないんだけど、ジャクソン・ブラウンのバックで弾いていて有名になってきた人で、日本人的には「化け物」として名が通っているらしい(笑)。いや、アルバムの邦題がそうだったために付けられたあだ名がその由来です。聴いてみると確かに化け物って言うフレージングが数多くあるのであながち間違いではないニックネーム。そんなデヴィッド・リンドレーについて少々…。

1981年のこのアルバム「El Rayo-X」がソロ最初のアルバムで翌年のセカンドアルバム「Win This Record」と共に人気の高い一枚。うん、で、この人の音楽志向ってのが面白いジャンルというのかミクスチャーというのかアメリカンな完全に垢抜けてカラッとした音、更に何というのか脳天気っつうかレゲエ的なロック的な土着的なボンゴ的な民族音楽的な明るさが全面を占めていて当然ギタリストとしての部分もあるんだけど、それよりも作品の鮮やかさっつうのが打ち出されている。だからソロアーティストとしてのアルバムとしてきちんと評価されているし、一ギタリストのわがままアルバムじゃないってのがよろしい。
これからの季節にはぴったりな一枚なんだけどたまたま聴いててね、ああ、幸せな一日だなぁ~と思うもん。アメリカの土着的なサウンド志向のものって奥が深いなぁと感じるワケでさ、普段英国的なものの方が聴くこと多いのでこういう全く正反対のサウンドにぶち当たると好みか好みでないかというよりも、その音楽の持つパワーというかエナジーをね、感じるんだよ。こういう音世界って何がルーツなのか、どうしてこういう音世界になったのか、そしてこの細かいところでのフレージングというかテクニックに優れたギターの音…、アメリカ音楽は広い。



1981年のこのアルバム「El Rayo-X」がソロ最初のアルバムで翌年のセカンドアルバム「Win This Record」と共に人気の高い一枚。うん、で、この人の音楽志向ってのが面白いジャンルというのかミクスチャーというのかアメリカンな完全に垢抜けてカラッとした音、更に何というのか脳天気っつうかレゲエ的なロック的な土着的なボンゴ的な民族音楽的な明るさが全面を占めていて当然ギタリストとしての部分もあるんだけど、それよりも作品の鮮やかさっつうのが打ち出されている。だからソロアーティストとしてのアルバムとしてきちんと評価されているし、一ギタリストのわがままアルバムじゃないってのがよろしい。
これからの季節にはぴったりな一枚なんだけどたまたま聴いててね、ああ、幸せな一日だなぁ~と思うもん。アメリカの土着的なサウンド志向のものって奥が深いなぁと感じるワケでさ、普段英国的なものの方が聴くこと多いのでこういう全く正反対のサウンドにぶち当たると好みか好みでないかというよりも、その音楽の持つパワーというかエナジーをね、感じるんだよ。こういう音世界って何がルーツなのか、どうしてこういう音世界になったのか、そしてこの細かいところでのフレージングというかテクニックに優れたギターの音…、アメリカ音楽は広い。
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