Skid Row - Skid Row
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ゲイリー・ムーアにしてもロリー・ギャラガーにしても10代の頃から天才ギター少年として地元では騒がれていたらしく、どちらも早いウチにメジャーシーンへの進出を果たしている。まぁ、日本で言うならチャーさんみたいなもんだろう。そしてその二人の共通項はどちらもトリオ編成のバンドでシーンにデビューしたという点。もちろんソロで出てくる方が難しかっただろうから仲間とバンドを組んで、みたいな感じだろう。

同名バンドがアメリカから出てきた時には結構笑ったモンだが、今じゃそのHR/HMバンドの方が売れているワケで、逆にゲイリー・ムーアの初デビュー時のバンドなんて云う方が「ふ~ん」って感じなのかな。まぁ、どっちでもいいけどね。で、このバンド一応アルバム二枚リリースされていて、この後ゲイリーはコロシアムIIだったりシン・リジィだったりするけど、このデビュー作「Skid Row」では時代の流れかブルージー且つスワンプ的なロックが中心になった作品で、かなりドタバタした感じは否めない。しかしさすがにピーター・グリーンに見初められた少年だっただけあってギタープレイについて既にプロレベルを発揮しているのは聴いてみれば一発。かなりレベルの高いプレイ。セカンド「34時間」では更にテクニックが上がっているのも分かるし、まぁ、音楽性についてはさほど問われる事も無いし、ジャズからプログレからブルースから全て消化済みというのがプレイに出ているから、さすがだなぁと。
アマチュア時代のスキッド・ロウにはあのフィル・リノットも参加していたらしく、アイルランドを代表するプレイヤーがアマチュア時代から一堂に会していたことも不思議なものだが、まぁ三大ギタリストのご近所友達の不思議に比べればまだわかるってなもんだ。きっとゲイリー・ムーアも神童と呼ばれていたことだろう…。
しかしファーストのアマゾンのこの値段、凄いな。こないだアナログでこれ見つけた時は500円くらいだったぞ(笑)。



同名バンドがアメリカから出てきた時には結構笑ったモンだが、今じゃそのHR/HMバンドの方が売れているワケで、逆にゲイリー・ムーアの初デビュー時のバンドなんて云う方が「ふ~ん」って感じなのかな。まぁ、どっちでもいいけどね。で、このバンド一応アルバム二枚リリースされていて、この後ゲイリーはコロシアムIIだったりシン・リジィだったりするけど、このデビュー作「Skid Row」では時代の流れかブルージー且つスワンプ的なロックが中心になった作品で、かなりドタバタした感じは否めない。しかしさすがにピーター・グリーンに見初められた少年だっただけあってギタープレイについて既にプロレベルを発揮しているのは聴いてみれば一発。かなりレベルの高いプレイ。セカンド「34時間」では更にテクニックが上がっているのも分かるし、まぁ、音楽性についてはさほど問われる事も無いし、ジャズからプログレからブルースから全て消化済みというのがプレイに出ているから、さすがだなぁと。
アマチュア時代のスキッド・ロウにはあのフィル・リノットも参加していたらしく、アイルランドを代表するプレイヤーがアマチュア時代から一堂に会していたことも不思議なものだが、まぁ三大ギタリストのご近所友達の不思議に比べればまだわかるってなもんだ。きっとゲイリー・ムーアも神童と呼ばれていたことだろう…。
しかしファーストのアマゾンのこの値段、凄いな。こないだアナログでこれ見つけた時は500円くらいだったぞ(笑)。
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