Johnny Winter - Live in Toronto 1983
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Johnny Winter - Live in Toronto 1983

欲しいギター弾いてみたいギター、所有しておきたいギターのひとつにギブソンのファイアーバードがある。誰が使っているから、との理由でもなく何かで誰かが弾いているのを聴いててこの音色良いなと思ってから気になってるからどこかで買っちゃうのかも。そこまでもうギター弾かないだろうから勿体無い気もするし、それならもっとギター弾いて遊べとも思うがちょいと前に買ったレスポールスペシャルもそこまで弾き込んでないのであまり無駄にするのもギターが可哀想で。そんな自分への言い訳をいっぱいしている所にジョニー・ウィンターの懐かしいライブ映像をたっぷりと見てしまったのでこれもファイアーバードかと。
Johnny Winterの1983年トロントでのライブが一時期ビデオやレーザーディスクでリリースされていて、自分もダビングしたVHSを持っていたが、数回見ただけで何処へやら、時代はどんどんと進んでしまっていつしかビデオも見れない世の中になり、DVDがリリースされるかと復刻を待っていても未だにリリースされておらず、そのままお蔵入りしてしまう様相の傑作ライブ映像になってる。それが当然の如くYouTubeに上がっていて、しかも2013年に上がっているのだからそこまで探さなかった自分も大したものだと少々呆れ気味ながら良い機会だからン十年ぶりにじっくりと50分のライブに見入ってた。昔見た時はまだ十代の頃だったから見るもの聴くもの新鮮で、何も知らない頃に見てるからもう超絶驚き満載のギタープレイでドキドキしてた記憶がある。ここまで指が動くのか、それも左手だけでなく右手もそんな風に動かして弾けるものなのかとびっくりしながら見ていたが、あまりにも凄すぎて封印、もしくは見ても自分のギタープレイ的には役に立たなかったから神棚行きだったのもある。この頃のジョニーで好きではないのはせっかくのファイアーバードなのにこのコーラスがかったギターの音色で、スライドプレイ中心の時にはより一層それがチグハグ感あって慣れなかった。今見ればそれもユニークな音色に聴こえるがガキの頃は色々と狭い世界だ。
トリオ編成でのロックバンドプレイそのまま、ひとりでそこまで弾くかってくらいに弾きまくっているだけのライブの印象だが、その実ベースもドラムもハーモニカも好き放題にやりまくってるトリオ編成ならではのスペシャルプレイばかり。それでも当然ジョニー・ウィンターは圧倒的に目立ち、一人でブイブイとライブを引っ張りながらギターも超絶プレイを魅せまくりブルースに根ざしながらのロックそのままを楽しませてくれる。歴史的にはブルースから始まり、R&Rに流れて、その後にマディ・ウォーターズあたりとの本格ブルースセッション活動をアリゲーターで行っていた後の80年代初頭にまた熱気ムンムンのロックだから一回りした頃のジョニーの位置づけだろう。ある種カネ稼ぎ的な側面もあったかもしれんが、良いじゃないか。ここまでのギタープレイを味わえるなら存分に楽しもうじゃないか、そう思える白熱のプレイを久々に見て懐かしく、そして相変わらず熱いプレイを味わった。

欲しいギター弾いてみたいギター、所有しておきたいギターのひとつにギブソンのファイアーバードがある。誰が使っているから、との理由でもなく何かで誰かが弾いているのを聴いててこの音色良いなと思ってから気になってるからどこかで買っちゃうのかも。そこまでもうギター弾かないだろうから勿体無い気もするし、それならもっとギター弾いて遊べとも思うがちょいと前に買ったレスポールスペシャルもそこまで弾き込んでないのであまり無駄にするのもギターが可哀想で。そんな自分への言い訳をいっぱいしている所にジョニー・ウィンターの懐かしいライブ映像をたっぷりと見てしまったのでこれもファイアーバードかと。
Johnny Winterの1983年トロントでのライブが一時期ビデオやレーザーディスクでリリースされていて、自分もダビングしたVHSを持っていたが、数回見ただけで何処へやら、時代はどんどんと進んでしまっていつしかビデオも見れない世の中になり、DVDがリリースされるかと復刻を待っていても未だにリリースされておらず、そのままお蔵入りしてしまう様相の傑作ライブ映像になってる。それが当然の如くYouTubeに上がっていて、しかも2013年に上がっているのだからそこまで探さなかった自分も大したものだと少々呆れ気味ながら良い機会だからン十年ぶりにじっくりと50分のライブに見入ってた。昔見た時はまだ十代の頃だったから見るもの聴くもの新鮮で、何も知らない頃に見てるからもう超絶驚き満載のギタープレイでドキドキしてた記憶がある。ここまで指が動くのか、それも左手だけでなく右手もそんな風に動かして弾けるものなのかとびっくりしながら見ていたが、あまりにも凄すぎて封印、もしくは見ても自分のギタープレイ的には役に立たなかったから神棚行きだったのもある。この頃のジョニーで好きではないのはせっかくのファイアーバードなのにこのコーラスがかったギターの音色で、スライドプレイ中心の時にはより一層それがチグハグ感あって慣れなかった。今見ればそれもユニークな音色に聴こえるがガキの頃は色々と狭い世界だ。
トリオ編成でのロックバンドプレイそのまま、ひとりでそこまで弾くかってくらいに弾きまくっているだけのライブの印象だが、その実ベースもドラムもハーモニカも好き放題にやりまくってるトリオ編成ならではのスペシャルプレイばかり。それでも当然ジョニー・ウィンターは圧倒的に目立ち、一人でブイブイとライブを引っ張りながらギターも超絶プレイを魅せまくりブルースに根ざしながらのロックそのままを楽しませてくれる。歴史的にはブルースから始まり、R&Rに流れて、その後にマディ・ウォーターズあたりとの本格ブルースセッション活動をアリゲーターで行っていた後の80年代初頭にまた熱気ムンムンのロックだから一回りした頃のジョニーの位置づけだろう。ある種カネ稼ぎ的な側面もあったかもしれんが、良いじゃないか。ここまでのギタープレイを味わえるなら存分に楽しもうじゃないか、そう思える白熱のプレイを久々に見て懐かしく、そして相変わらず熱いプレイを味わった。
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