Cloudberry Jam - Providing the Atmosphere
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Cloudberry Jam - Providing the Atmosphere (1996)

スウェディッシュポップって結局ギターポップの走りだったのもあるし、ニューウェイブ系の明るく発展しました系でもあったのかと後々に聴いてて思う次第。ボーカルが軽やかで暗さを感じさせずポップなムードだからニューウェイブのあの暗さは出る事なくキャッチーに聴かせていたのも大きいだろうし、そもそもそういう暗い雰囲気が見当たらないのは聴いている側からすれば心地良い、それは一般受けな意味でそうだろうと思う。
Cloudberry Jamの1996年リリースセカンド・アルバム「Providing the Atmosphere」は日本でも相当売れたし話題にもなったし、そのサウンドはカーディガンズよりももうちょっとロック寄りと言うかバンド寄りだったのでそちらの面からも取っ付きやすかったらしい。自分的には脇道を流れるギターポップサウンドとしか意識してなかったので、当時から聴いた事はあったがそこまで良く知らない。ただ、CD屋行くとよく見かけたし流れてたのは確かで、周辺でも聴いていた連中は多かった気がする。時代は二回りもして今更ながらこんなブログでもやってなきゃ絶対聴くこともなかっただろうが、聴いてみれば案外革新的と言うかチャレンジなサウンドもあって面白さはある事に気づいたし、改めて楽しんでいるのはある。ガツンなロックじゃないが、軽やかながらもバンドサウンドしている所がこの後にも多数出てくるバンド郡のサウンドの始祖的発想でもあり、なるほどと思う節も多い。ふと思ったがこういうのって60sモッズシーンにも戻っているんじゃないか、とも思う。
お洒落だよ。暑苦しさやロックだぜ、感などまるでなくスマートに爽やかにバンドサウンドを奏でてて、キャッチーなメロディと歌を載せて聞かせてくれるから否定する要素ないもん。追いかければそりゃセンスなきゃ作れないコードワークだし、その意味では音楽音楽している部分も多いから深掘りしても面白いだろうし、ロックの浅はかな世界とはちょいと異なる深みがある。そんな事考えないでも普通に心地良いし好ましいサウンド、良いな、こういうの。受けたハズだ。

スウェディッシュポップって結局ギターポップの走りだったのもあるし、ニューウェイブ系の明るく発展しました系でもあったのかと後々に聴いてて思う次第。ボーカルが軽やかで暗さを感じさせずポップなムードだからニューウェイブのあの暗さは出る事なくキャッチーに聴かせていたのも大きいだろうし、そもそもそういう暗い雰囲気が見当たらないのは聴いている側からすれば心地良い、それは一般受けな意味でそうだろうと思う。
Cloudberry Jamの1996年リリースセカンド・アルバム「Providing the Atmosphere」は日本でも相当売れたし話題にもなったし、そのサウンドはカーディガンズよりももうちょっとロック寄りと言うかバンド寄りだったのでそちらの面からも取っ付きやすかったらしい。自分的には脇道を流れるギターポップサウンドとしか意識してなかったので、当時から聴いた事はあったがそこまで良く知らない。ただ、CD屋行くとよく見かけたし流れてたのは確かで、周辺でも聴いていた連中は多かった気がする。時代は二回りもして今更ながらこんなブログでもやってなきゃ絶対聴くこともなかっただろうが、聴いてみれば案外革新的と言うかチャレンジなサウンドもあって面白さはある事に気づいたし、改めて楽しんでいるのはある。ガツンなロックじゃないが、軽やかながらもバンドサウンドしている所がこの後にも多数出てくるバンド郡のサウンドの始祖的発想でもあり、なるほどと思う節も多い。ふと思ったがこういうのって60sモッズシーンにも戻っているんじゃないか、とも思う。
お洒落だよ。暑苦しさやロックだぜ、感などまるでなくスマートに爽やかにバンドサウンドを奏でてて、キャッチーなメロディと歌を載せて聞かせてくれるから否定する要素ないもん。追いかければそりゃセンスなきゃ作れないコードワークだし、その意味では音楽音楽している部分も多いから深掘りしても面白いだろうし、ロックの浅はかな世界とはちょいと異なる深みがある。そんな事考えないでも普通に心地良いし好ましいサウンド、良いな、こういうの。受けたハズだ。
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