The Nolans - The Single Collection

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The Nolans - The Single Collection
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 自分的にはあまりこの時代のポップス系統は記憶にないが、やたらと流れていた気がするので知ってるのは知ってるようだ。それだけ曲が強烈なインパクトを放っていたのかもしれないが、今改めて冷静に聴いたり見たりすると当然ながら古さを感じるのと良く作ってるなと思うのと両方あるし、時代の流れだから当たり前ながらも日本での外人さんの扱いと言うかものの見方がまるで違っていて宇宙人を見るかのような文化時代も面白い。自分がまだ子供子供だったから余計にそうかもしれないが。

 The Nolansは英国出身の姉妹グループでイメージは単純にケバい外人のお姉さん達のグループでほとんど宇宙人としか思えないような印象を持ってて、それだけあの時代にテレビでも見れた人達だったのだろう。当然アルバムがどうのなど考える事なくヒット曲を聴いていたのだろうと思うがあまり記憶がない。それでも知ってる曲が幾つもあるので、アマゾンで適当に見ているとやはりベスト盤が一番馴染み深く聴けそうな感じなのそのままズバリの「The Single Collection」などを聴いているが、どうしてこれほどにキラキラしてるのか…。80年代直前ではあるが、既にあれ以上のキラキラ感が漂っているのは個性なのか戦略なのか、大して美人集団とも思えないグループが売れてたのだから何かのきっかけがあったとは思うが、それも日本限定ヒットに近かったらしい。物珍しさ感だろうか、タイミングだろうか、今思えばそうだが当時はそれが洋楽、でもあったから日本は不思議だ。

 ベスト盤で色々な曲を聴いてみると、シングルコレクションだから当然どれもこれもフックが効いててキラキラしててメロディもキャッチーで、あぁ、これこそポップスの極意とばかりに詰め込まれているので裏切られる事なく聴けて良い、良いと言うかそういうものだ。思い入れがあるワケでもないから普通に聴いてるだけだが、やはりシングルでカットしているからこそ聴けるのかなとアルバム慣れしている自分からするとやはり飽きる。この手のは思い出をなぞる意図がないとダメかなとは思うが、それこそが青春の音楽、バックグラウンドミュージックだからね。





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フレ
Posted byフレ

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