Lady GaGa - Chromatica
0 Comments
Lady GaGa - Chromatica (2020)

レディー・ガガもコロナ禍の最中に新作アルバムをリリースしていたようで、自分的には全然知らなかったが、ついでだから丸ごと聴いてみた。それこそ前情報は何もなく聴いているので、どういう音が飛び出してくるのかも分からず、前作のような大人な静かめなアーティスト作品の続きはどうなるのだろうと少々ワクワクしていたのも事実だが、アルバムジャケットを見ただけでその路線は無さそうだ、いつものレディー・ガガの世界に戻っているのだろうと推測。聴いてみれば案の定、これまで以上にダンサンブルな超絶ポップ路線が描かれているのでそもそも本ブログに登場する必要があるのか?と普段考えない事まで考えるくらいのロックからはものすごく縁遠い作風。
Lady GaGaの2020年リリース6枚目のオリジナルアルバム「Chromatica 」。既に10年選手に近い活躍を果たしているから若さを売りにする事もないが、マドンナとは少々異なったアート世界の打ち出し方が強烈で、今回は全てがピンク色に染められている。それはPVやら衣装やらを見たビジュアル的な面だが、そのカラフルな派手さが音楽にも現れているのか、これもまた最先端サウンドを用いたダンス・ポップ、究極のサウンドでとにかく暗さが無くひたすらにビートが刻まれる軽やかさ。アルバム丸ごとクラブでランダムで流しても通じるレベルのポップで、ここまで曲に差がない作品も珍しい。それでいて全てが高品質だから意外な事に飽きない、どこを聴いて良いかも分からないが、圧倒される迫力を全編に持っている不思議。
音楽を聴く時には好きなものをとことん聴き倒す部分と新たな刺激を受けたい部分もあるが、本作は好みを無視して刺激を受ける意味では凄いパワーを持ったアルバム。普通に楽しむかどうかの聴き方でも凄いし、音楽的にアレンジ的にエッセンスとして聴いてみても刺激が強烈。普段からこういうの聴いていればそうでもないかもしれないが、そういうのもなかなか無いから余計に刺激を受けた。ただ、何度も聴くものではないが。

レディー・ガガもコロナ禍の最中に新作アルバムをリリースしていたようで、自分的には全然知らなかったが、ついでだから丸ごと聴いてみた。それこそ前情報は何もなく聴いているので、どういう音が飛び出してくるのかも分からず、前作のような大人な静かめなアーティスト作品の続きはどうなるのだろうと少々ワクワクしていたのも事実だが、アルバムジャケットを見ただけでその路線は無さそうだ、いつものレディー・ガガの世界に戻っているのだろうと推測。聴いてみれば案の定、これまで以上にダンサンブルな超絶ポップ路線が描かれているのでそもそも本ブログに登場する必要があるのか?と普段考えない事まで考えるくらいのロックからはものすごく縁遠い作風。
Lady GaGaの2020年リリース6枚目のオリジナルアルバム「Chromatica 」。既に10年選手に近い活躍を果たしているから若さを売りにする事もないが、マドンナとは少々異なったアート世界の打ち出し方が強烈で、今回は全てがピンク色に染められている。それはPVやら衣装やらを見たビジュアル的な面だが、そのカラフルな派手さが音楽にも現れているのか、これもまた最先端サウンドを用いたダンス・ポップ、究極のサウンドでとにかく暗さが無くひたすらにビートが刻まれる軽やかさ。アルバム丸ごとクラブでランダムで流しても通じるレベルのポップで、ここまで曲に差がない作品も珍しい。それでいて全てが高品質だから意外な事に飽きない、どこを聴いて良いかも分からないが、圧倒される迫力を全編に持っている不思議。
音楽を聴く時には好きなものをとことん聴き倒す部分と新たな刺激を受けたい部分もあるが、本作は好みを無視して刺激を受ける意味では凄いパワーを持ったアルバム。普通に楽しむかどうかの聴き方でも凄いし、音楽的にアレンジ的にエッセンスとして聴いてみても刺激が強烈。普段からこういうの聴いていればそうでもないかもしれないが、そういうのもなかなか無いから余計に刺激を受けた。ただ、何度も聴くものではないが。
- 関連記事
-
- Lady GaGa - Chromatica
- Charlotte Cardin - Dirty Dirty
- Lady Ga Ga - A Star Is Born Soundtrack