UFO - Obsession

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 ドイツ産の硬質なバンドが続いたのでそのまま書き進めようと思っていたんだけど、唐突にUFOってどんな音だっけ?って気になってしまったので引っ張り出して聴き入ってしまいました(笑)。もちろん最高傑作は何と言っても「Strangers in the Night」というリマスターバージョンのライブ盤に尽きると思っているのだが、スタジオ盤ではどうだっけ?って思ってね。うん、やっぱりマイケル・シェンカー加入後のものになる。この時期ってジャケットはヒプノシスだし、アルバムサウンド的にも軽快でキャッチーなハードロックだったりするのでもうちょっとポピュラーになっててもおかしくなかったハズだが、時代によってUFOの捉えられ方は結構異なるだろうなぁ、と。マイケル・シェンカー全盛期を知る人間にしてみるとどうしてもシェンカーが在籍していたバンドという見方で聴くし、リアルタイムでUFOを知っていた方は売れない英国のハードロックバンド、って見方だろうし、どちらも知らない世代だと多分同じくシェンカーの在籍していたバンドっていう聴き方から入る方が多いと思う。

宇宙征服 Strangers in the Night
UFO - Obsession Obsession
UFO - Strangers In the Night Strangers In the Night

 で、そんな偏見なしに最近ヘビメタにハマっていてしかも英国好きというリスナーとしてUFOを聴いてみることに。アルバムはどれでもよかったんだけど、敢えてNWOBHM時代に近いもの、ってことでマイケル・シェンカーが参加したスタジオ盤としては一区切りついた「宇宙征服」っていうマイナー…っつうかあんまり取り上げられなさそうなアルバムでいかが(笑)?

 マイナーっつっても最初は「Only You Can Rock Me」だからシェンカーのしつこい演奏によって一躍有名になっている曲が入っている。もちろん出来が良い曲なのでオープニングナンバーなのだし、ファンにも馴染みのある曲だ。個人的には少々軽すぎて好みではないけど、まぁ、しょうがないか、と。でもね、フィル・モグの歌って個性的で面白い。別に取り立てて凄いって言うのではないけど、バンドのサウンドにマッチしているし、なかなか存在感もあるので良い。ちなみにドラムもワイルドで好きなタイプ。それでギターはシェンカーだからもっとUFOを好きになっても良いんだな、と気付いた。「Arbory Hill」だってフォークギターとフルートが美しい小曲だし、アルバム全編では当然の如くシェンカーの宙を舞うギターソロが飛び交ってるし、かと思えば「Hot & Ready」みたいな変則的なギターリフもあってこのアルバム、なかなか粒揃いでしっかりした作品だ。しかもどれもこれも3分半くらいに収めているところがキャッチーで聴きやすい。よく出来てる…。
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フレ
Posted byフレ

Comments 5

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papini  

あ、アタシも神の時代しかきちんと聴いてない(笑
しかも、記憶に残ってるのはライブ盤という・・・
なんともお粗末だなぁ(笑

いやね、アタシもさフィル・モグの歌好きなんだけど
わかってるのよ、神だけじゃないんだぞ、ってことは。
でもやっぱり、ねぇ(笑

・・・・

アタシ、UFOから神にのめり込んだんだよなぁ・・・(笑
なんか順番ちがくね?とか言われたけど。
いや、だって神はかっこいいもん♪

確かあったはずだから、
ちょっと引っぱり出して聴いてみようかなぁ・・・

2007/04/20 (Fri) 00:19 | EDIT | REPLY |   
波野井露楠  

おお!この所、メタルが続いていますねえ(^^)!
私もUFOと言ったら、マイケル・シェンカーを真っ先に思い浮かべてしまいます。
友達もよくコピーしていました。
懐かしいです(^^)。

2007/04/20 (Fri) 19:30 | EDIT | REPLY |   
フレ  
いつもコメント感謝~

>papini嬢
あ、やっぱ神の時代ばっか?そうなるよなぁ、だから違うのもちゃんと聴かなきゃって思ってさ…。しかしUFOから神に行ったんだ?へぇ…、ある意味羨ましいな。歴史通りってことじゃんね。

>波野井露楠さん
メタルって時々思い切り聴きたくなるんだよね。やっぱ気持ち良いもん。でそれがメロディアスなギターだったりするともう更に最高。で、神は最高なんだけど、今回はどっちかっつうとUFOってどんなバンドだっけ?みたいな感じ。神を考えない場合、ね(笑)。

2007/04/21 (Sat) 09:09 | EDIT | REPLY |   
ピート・ウェイ  
Lights Out

UFOイイですねぇ。シェンカーはヤッパリUFO時代に限りますよ! リアルタイムで聞いていた人間はやはりシェンカー聞くならUFO時代に限りますね! ちなみにアメリカやヨーロッパ行くとマイケル・シェンカーといえば完全に"UFOのギタリスト"としてしか認知されてなくて、とにかく外人はUFOが好きなようです。ソロになってからは音も曲も評判良くないし、マニア以外にはあんまり知られてません。Lights Outは誰でも知ってるけど、アームドアンドレディはほとんど知らんみたいな。特にアメリカでは。私個人もソロになってからはどうも曲とフレーズがワザとらしいというか、、クサすぎるというか、、。しかもブロンドヘアー切ったらダメよ! やっぱギタリストはロングでVじゃなきゃ。まあUFOはフィルモグとBのピートウェイのバンドだったのは周知の事実だと思います・・・。

2007/11/03 (Sat) 02:46 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>ピート・ウェイさん

UFOの印象ってのがシェンカーだったんですねえ。世代が変わると印象も変わります~羨ましい。ヨーロッパでも同じような世代間でのイメージギャップがあるのかねぇ‥。

2007/11/03 (Sat) 12:27 | EDIT | REPLY |   

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  •  UFO『OBSESSION』
  • 表題のアルバムは1978年に発表されたアルバムで、あのマイケル・シェンカーがメンバーとしての最後のアルバムである。キャッチーなメロディとハードなエネルギーが見事に融合していて、それでいてポップのエッセンスも利いているということで、彼らの発表したアルバムの中で
  • 2007.04.21 (Sat) 10:32 | MEICHIKUえんため・ぶろぐ