Bishop Briggs - Church Of Scars
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Bishop Briggs - Church Of Scars (2018)

近年では普通にポップシンガーなどと呼ばれる類は減っているのだろうか、それとも自分のアンテナに入ってこないだけでいる事はいるのだろうか。それとも結局実力ある個性派シンガーじゃなければ残れない、出てこれない時代になったから目に付かなくなっただけか。逆に自分が最近聴いている女性シンガー達は世間的にはポップシンガーなのだろうか、そう思うくらいには多くの素敵なシンガーが出ているのを見つけてしまうから。自分の趣味が変わったのかもしれない、と心のどこかで不安になりながらも新たな刺激を楽しんでいる最近、またしても全く音的には自分の好みではないしルックスも好みではないのに聴いているとかなり素敵に聴こえるシンガーに出会ってしまった。
Bishop Briggsなる英国出身のシンガーだが、来歴が面白くてスコットランドから日本、香港へと点々と引っ越しをしながら今はロサンゼルスで活動している女性で、だからと言って作風にアジア風味が出ている事もなく、普通に最新のサウンドに迫力ある歌声が被ってくる実力派シンガー。何でもシングル4曲リリースして知名度を得たらコールドプレイから前座の声が掛かったらしいが、それがどういう実力を表現しているか自分的には理解出来ないので、いずれにしてもユニークな存在感を放っているシンガーらしい。聴いているアルバムは2018年にリリースされた2枚目のアルバム「Church Of Scars」。
音的にはブルースでもカントリーでもトラッドでもなく単にポップ、だろうと思うが、普通にギターやベースがあるバンド体制はなく、もっとポップ的にデジタルチックなサウンドをバックにしているので、確実に自分好みではない方向。それなのに聴いていると不思議とカッコ良いじゃないか、かなりソウルフルにグッと来る部分あるじゃないか、と思うのは本質的な歌がソウルフルだからだろう。聴いててふと思ったのはLarkin Poe的な歌の太さがある部分が気に入っているのかもしれない。それに加えてアレンジがシンプルで斬新、リズムとメロディだけ、とも言える明快さに歌声のソウルフルさが気持ち良く聴こえるからだ。まだ何が良いのか自分でも分かっていないが、どこか琴線に響くシンガー。

近年では普通にポップシンガーなどと呼ばれる類は減っているのだろうか、それとも自分のアンテナに入ってこないだけでいる事はいるのだろうか。それとも結局実力ある個性派シンガーじゃなければ残れない、出てこれない時代になったから目に付かなくなっただけか。逆に自分が最近聴いている女性シンガー達は世間的にはポップシンガーなのだろうか、そう思うくらいには多くの素敵なシンガーが出ているのを見つけてしまうから。自分の趣味が変わったのかもしれない、と心のどこかで不安になりながらも新たな刺激を楽しんでいる最近、またしても全く音的には自分の好みではないしルックスも好みではないのに聴いているとかなり素敵に聴こえるシンガーに出会ってしまった。
Bishop Briggsなる英国出身のシンガーだが、来歴が面白くてスコットランドから日本、香港へと点々と引っ越しをしながら今はロサンゼルスで活動している女性で、だからと言って作風にアジア風味が出ている事もなく、普通に最新のサウンドに迫力ある歌声が被ってくる実力派シンガー。何でもシングル4曲リリースして知名度を得たらコールドプレイから前座の声が掛かったらしいが、それがどういう実力を表現しているか自分的には理解出来ないので、いずれにしてもユニークな存在感を放っているシンガーらしい。聴いているアルバムは2018年にリリースされた2枚目のアルバム「Church Of Scars」。
音的にはブルースでもカントリーでもトラッドでもなく単にポップ、だろうと思うが、普通にギターやベースがあるバンド体制はなく、もっとポップ的にデジタルチックなサウンドをバックにしているので、確実に自分好みではない方向。それなのに聴いていると不思議とカッコ良いじゃないか、かなりソウルフルにグッと来る部分あるじゃないか、と思うのは本質的な歌がソウルフルだからだろう。聴いててふと思ったのはLarkin Poe的な歌の太さがある部分が気に入っているのかもしれない。それに加えてアレンジがシンプルで斬新、リズムとメロディだけ、とも言える明快さに歌声のソウルフルさが気持ち良く聴こえるからだ。まだ何が良いのか自分でも分かっていないが、どこか琴線に響くシンガー。
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