Coco Montoya - Songs From The Road
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Coco Montoya - Songs From The Road (2014)

世界が変わると言っても過言ではない程のこの禍は意外な結果をもたらしている。単なる大騒ぎの様相からまさか生活習慣から経済環境、日常空間まで全ての変化を及ぼす波になろうとは想像もしなかった。そこまでの変革が強制的に行われるなどまだ実感出来ていない部分もあるが、確実に変化を及ぼしている。それがいつまで続くのか、そもそも元に戻る事も無かろうが、元に戻ろうとするのも人間。果たしてどういう結論と結果がこの先待ち構えているのか、興味津々に妄想している面も大きいが、自分の周辺にあまり害がなかったからこそ思える話。
Coco Montoyaの2013年のライブも「Songs From The Road」としてリリースされている。このレーベルのこのタイトルがかなり多数出ているのでなかなか面白くて上手いやり方だなと幾つも楽しんでいる。なかなかのライブアルバムばかりに当たっているから外さないタイトルシリーズとの印象が自分の中にあるし、映像も付いているので見たくなるし、見れるし、ユニークな試みだ。さて、ココ・モントーヤもベテラン域に入ってくるブルースプレイヤーだが、どちらかと言えばモダンなスタイルでギターを弾き、歌う人なので好みで言えばさほどでもなかった。ところがこうしてライブアルバムを見て聴いていると、泥臭くなくてオシャレ感たっぷりに聴けるのは発見。オルガンの比重も大きいし、歌の比重も割と高くて、往年のブルースプレイヤー的なギターとはちょいと異なる。洗練されている、と言うのか、昔で言えばロバート・クレイ的な立ち位置。
3コードでギターを弾きまくるのとは違って楽曲として仕上げている中でバンドが演奏している姿、当然ながらもそれが味わいあるライブになってるのはハコの小ささかも。モダン・ブルースと言うのか、あまり引っ掛からないプレイなので、目立ちにくいか。この流れで聴いていれば違和感なく馴染めるが自分の範疇からするとちょっと違う。でもセッションすると思い切りそういうギター弾けるのだろうとは容易に想像が付く。何気にボリューム奏法あたりも入れてくるからロイ・ブキャナン的なのかもしれないし、耳を惹くプレイがそこかしこにあるからユニークな存在。

世界が変わると言っても過言ではない程のこの禍は意外な結果をもたらしている。単なる大騒ぎの様相からまさか生活習慣から経済環境、日常空間まで全ての変化を及ぼす波になろうとは想像もしなかった。そこまでの変革が強制的に行われるなどまだ実感出来ていない部分もあるが、確実に変化を及ぼしている。それがいつまで続くのか、そもそも元に戻る事も無かろうが、元に戻ろうとするのも人間。果たしてどういう結論と結果がこの先待ち構えているのか、興味津々に妄想している面も大きいが、自分の周辺にあまり害がなかったからこそ思える話。
Coco Montoyaの2013年のライブも「Songs From The Road」としてリリースされている。このレーベルのこのタイトルがかなり多数出ているのでなかなか面白くて上手いやり方だなと幾つも楽しんでいる。なかなかのライブアルバムばかりに当たっているから外さないタイトルシリーズとの印象が自分の中にあるし、映像も付いているので見たくなるし、見れるし、ユニークな試みだ。さて、ココ・モントーヤもベテラン域に入ってくるブルースプレイヤーだが、どちらかと言えばモダンなスタイルでギターを弾き、歌う人なので好みで言えばさほどでもなかった。ところがこうしてライブアルバムを見て聴いていると、泥臭くなくてオシャレ感たっぷりに聴けるのは発見。オルガンの比重も大きいし、歌の比重も割と高くて、往年のブルースプレイヤー的なギターとはちょいと異なる。洗練されている、と言うのか、昔で言えばロバート・クレイ的な立ち位置。
3コードでギターを弾きまくるのとは違って楽曲として仕上げている中でバンドが演奏している姿、当然ながらもそれが味わいあるライブになってるのはハコの小ささかも。モダン・ブルースと言うのか、あまり引っ掛からないプレイなので、目立ちにくいか。この流れで聴いていれば違和感なく馴染めるが自分の範疇からするとちょっと違う。でもセッションすると思い切りそういうギター弾けるのだろうとは容易に想像が付く。何気にボリューム奏法あたりも入れてくるからロイ・ブキャナン的なのかもしれないし、耳を惹くプレイがそこかしこにあるからユニークな存在。
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