Chris Bell & 100% Blues - Real Bluesman
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Chris Bell & 100% Blues - Real Bluesman (2005)

しかしホントにインドア生活が苦にならずにやりたい事をやりまくり音楽も聴きまくりの充実の日々。そりゃ運動不足になるし新鮮な空気を吸いたいとも思うから多少は散歩したりもするが、基本インドア生活を苦にしない趣味で良かった。若い頃のようにほんとに熱中する意気込みがあったら何日間でも籠もっていられたのは間違いない。気になったらギター弾いてコピーして、勉強してスケールやフレーズを反復しまくって、色々な人のギタープレイを分析解明してひとり悦に入っただろう。今じゃDTMでバッキングトラック作って一緒にプレイするのもあるし、そもそも曲作りもかなりやっただろう。疲れたら映画見て本読んでネットで探しまくってリラックスするロック聴いて楽しむ。大抵はオタク呼ばわりだったり外出た方が良いだろなどと言われるから、それを堂々と出来るのは良い。
Chris Bell & 100% Bluesと言うバンド名の2005年リリース作「Real Bluesman」。ワシントンDC出身、ドイツ育ちのアメリカ人で今はボストン在住のギタリストを中心としたバンド。ジャケットの風貌に似合わないしゃがれた歌声で静かめなブルースを中心としたアルバムだ。しかもその楽曲が声とマッチしないモダンでおしゃれな音色のギタープレイなのでギャップ感が楽しい。ギタープレイも激しくアグレッシブなプレイではなく、全然歪まない音どころかクリーンに近い音にリバーブ程度の小洒落た音色でパキパキ弾いているからBGM的に美しく聴ける長所を持つ。どこかで流れていたら必ず気になるおしゃれなブルースプレイのギターサウンドだからまとめて聴いてみたが、ここまでモダンだとは思わなかった。
他のアルバムがどうなのかまだ聴けていないが、艶のあるプレイが心地良いし、ムードもたっぷりなプレイだから嫌いな人はいないだろう。所々で往年のギタープレイヤーのフレーズが飛び出してくる辺りはブルースに馴染みのあるリスナーならニヤリとしてしまうし、誰々のフレーズか…と記憶を漁るのも面白い。そういうのを全部消化した結果こういう音を独自に出しているからこそプロ、今時のサウンドながらも深みを感じさせてくれる味わいに浸っていられる作品。

しかしホントにインドア生活が苦にならずにやりたい事をやりまくり音楽も聴きまくりの充実の日々。そりゃ運動不足になるし新鮮な空気を吸いたいとも思うから多少は散歩したりもするが、基本インドア生活を苦にしない趣味で良かった。若い頃のようにほんとに熱中する意気込みがあったら何日間でも籠もっていられたのは間違いない。気になったらギター弾いてコピーして、勉強してスケールやフレーズを反復しまくって、色々な人のギタープレイを分析解明してひとり悦に入っただろう。今じゃDTMでバッキングトラック作って一緒にプレイするのもあるし、そもそも曲作りもかなりやっただろう。疲れたら映画見て本読んでネットで探しまくってリラックスするロック聴いて楽しむ。大抵はオタク呼ばわりだったり外出た方が良いだろなどと言われるから、それを堂々と出来るのは良い。
Chris Bell & 100% Bluesと言うバンド名の2005年リリース作「Real Bluesman」。ワシントンDC出身、ドイツ育ちのアメリカ人で今はボストン在住のギタリストを中心としたバンド。ジャケットの風貌に似合わないしゃがれた歌声で静かめなブルースを中心としたアルバムだ。しかもその楽曲が声とマッチしないモダンでおしゃれな音色のギタープレイなのでギャップ感が楽しい。ギタープレイも激しくアグレッシブなプレイではなく、全然歪まない音どころかクリーンに近い音にリバーブ程度の小洒落た音色でパキパキ弾いているからBGM的に美しく聴ける長所を持つ。どこかで流れていたら必ず気になるおしゃれなブルースプレイのギターサウンドだからまとめて聴いてみたが、ここまでモダンだとは思わなかった。
他のアルバムがどうなのかまだ聴けていないが、艶のあるプレイが心地良いし、ムードもたっぷりなプレイだから嫌いな人はいないだろう。所々で往年のギタープレイヤーのフレーズが飛び出してくる辺りはブルースに馴染みのあるリスナーならニヤリとしてしまうし、誰々のフレーズか…と記憶を漁るのも面白い。そういうのを全部消化した結果こういう音を独自に出しているからこそプロ、今時のサウンドながらも深みを感じさせてくれる味わいに浸っていられる作品。
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