Melvin Taylor & Slack Band - Melvin Taylor & Slack Band
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Melvin Taylor & Slack Band - Melvin Taylor & Slack Band (1995)

このブログではここの所、随分ハードなのを立て続けに聴いているように見えるが、実際はそれ以外を聴いている時間の方が多い。多分一番聴いているのは普通にブルースだろうと思うが、他にもベビメタも回数多いし、懐かしいロック郡は割と常に聴いているので、相変わらずな生活スタイル。ただ、フォークあたりを聴く時間は随分と無くなった。数枚聴いて飽きちゃうと言うか、そこまで何枚もハマる程でもなくなってきたので、もうちょっとラジカルトラッド方面を突っ込みたい気持ちが強くなっている。なかなかそこに辿り着かないのは他への興味が大きいからだが、その意味ではやはりブルース。知れば知るほど新しく若者が登場したり、おっさんでもシーンに出てきたりとどこも変わらないが、新鮮で楽しめる。その中で一番ユニークな存在はLarkin Poeだが、彼女たちのカバー曲プレイが凄い。YouTubeのオフィシャルチャンネルで頻度高くアップされているが、彼女たちの才能をこれでもかとばかりに見せつけてくれるのも面白い。
Melvin Taylor & Slack Bandは来歴も古く、それこそ70年代から活動しているミュージシャンだから筋金入り。1995年にリリースされた「Melvin Taylor & Slack Band」はプチヒットしたらしいが、そりゃそうか、と思う選曲で、クレジット見て分かるようにSRVやクラプトン、ジミヘンで知られている曲をそのままカバーしている。更に丁寧な音色とプレイで原曲に忠実だから聴きやすくなっててユニーク。メルヴィン・テイラーのギタープレイは粒の細かい落ち着いたプレイな印象だが、その特性でプレイされるアグレッシブなブルースソングはSRVの派手さとは大きく異なるしジミヘンとも違うが、オーティス・ラッシュのプレイを踏襲している感あるから一番ハマっているか。面白いのはその間に幾つもの自作曲が挟み込まれていて、これもまたコンテンポラリー色強いブルースソングのくせにしっかりとアルバムに馴染んでて良作に仕上がっているあたり。
器用に弾いているギタープレイも多く、ラフプレイはほぼ見当たらないから落ち着いて聴ける作品だ。こういうのがズラリと並んだYouTubeのブルースチョイスビデオが幾つもあって、適当に流しているとクレジットも記載されているから気になったらすぐ探せるし、面白い人たちも発見できるから重宝している。好きな人は好きな人でこういうの見つけてくるから凄いよ。半分以上名前知らない編集ビデオもあるからまだまだ楽しめます。

このブログではここの所、随分ハードなのを立て続けに聴いているように見えるが、実際はそれ以外を聴いている時間の方が多い。多分一番聴いているのは普通にブルースだろうと思うが、他にもベビメタも回数多いし、懐かしいロック郡は割と常に聴いているので、相変わらずな生活スタイル。ただ、フォークあたりを聴く時間は随分と無くなった。数枚聴いて飽きちゃうと言うか、そこまで何枚もハマる程でもなくなってきたので、もうちょっとラジカルトラッド方面を突っ込みたい気持ちが強くなっている。なかなかそこに辿り着かないのは他への興味が大きいからだが、その意味ではやはりブルース。知れば知るほど新しく若者が登場したり、おっさんでもシーンに出てきたりとどこも変わらないが、新鮮で楽しめる。その中で一番ユニークな存在はLarkin Poeだが、彼女たちのカバー曲プレイが凄い。YouTubeのオフィシャルチャンネルで頻度高くアップされているが、彼女たちの才能をこれでもかとばかりに見せつけてくれるのも面白い。
Melvin Taylor & Slack Bandは来歴も古く、それこそ70年代から活動しているミュージシャンだから筋金入り。1995年にリリースされた「Melvin Taylor & Slack Band」はプチヒットしたらしいが、そりゃそうか、と思う選曲で、クレジット見て分かるようにSRVやクラプトン、ジミヘンで知られている曲をそのままカバーしている。更に丁寧な音色とプレイで原曲に忠実だから聴きやすくなっててユニーク。メルヴィン・テイラーのギタープレイは粒の細かい落ち着いたプレイな印象だが、その特性でプレイされるアグレッシブなブルースソングはSRVの派手さとは大きく異なるしジミヘンとも違うが、オーティス・ラッシュのプレイを踏襲している感あるから一番ハマっているか。面白いのはその間に幾つもの自作曲が挟み込まれていて、これもまたコンテンポラリー色強いブルースソングのくせにしっかりとアルバムに馴染んでて良作に仕上がっているあたり。
器用に弾いているギタープレイも多く、ラフプレイはほぼ見当たらないから落ち着いて聴ける作品だ。こういうのがズラリと並んだYouTubeのブルースチョイスビデオが幾つもあって、適当に流しているとクレジットも記載されているから気になったらすぐ探せるし、面白い人たちも発見できるから重宝している。好きな人は好きな人でこういうの見つけてくるから凄いよ。半分以上名前知らない編集ビデオもあるからまだまだ楽しめます。
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