Philip Sayce - Peace Machine

0 Comments
 ジミヘンの流れを汲むギタリストとして名が挙がるのが、まぁ、ロビン・トロワーとかはちょっと除いて(笑)、大体スティーヴィー・レイ・ヴォーンくらいなもので、どちらも故人となってしまった今では伝説のギタリスト。それ以降はあまり表立ってそういったトリオ編成のギタリスト中心のスタイルってのは時代と共に見かけなくなってきたのだが、先日ジ・アンサーのライブで対バンとして登場したフィリップ・セイスというギタリストを見て久々にそういうワガママスタイルのギタリストを見て、結構感激したのでついでに書いておこうかな、と。今のところCDも聴いてないのでライブ一発での感想♪

ピース・マシーン シルヴァー・ホイール・オブ・スターズ
Philip Sayce - Peace Machine Peace Machine

 ちょこっとネットで調べてみると英国人ながらもカナダで育った人で、ジェフ・ヒーリー(この人もジミヘンフォロワーの一人だっけ)に気に入られて一緒にプレイするようになったらしい。そこからLAに移り住んでメリッサ・エスリッジのバンドのギタリストとしてキャリアをステップアップしていき、2005年にソロデビュー。それが「ピース・マシーン
」というアルバムのようだ。今年になって…っつうかつい最近セカンドアルバム「シルヴァー・ホイール・オブ・スターズ」がリリースされたばっかなんだ…。ライブの時はこれの宣伝も兼ねてたんだろうな。

 で、プレイの話なんだけど、とにかくステージに登場してくるやすぐにワガママにブルースに影響されたフレージングでギターを弾きまくるという恐ろしくも時代錯誤な音楽性についウケてしまって、一体どこまで弾ける人なんだろうと思ってしまった。結構ぶっ飛んだんだよな、実際。面白いのは曲の構成とか展開が、やっぱり新しい感じがしてて、ワンパターンで押し通していくような古いスタイルではなくって、そのヘンはしっかりと考えられている。そこに弾きまくりギターが入ってくるのでなかなか不思議なもので単なるブルースフレーズを奏でるギタリストではないね。結構音的にしっかりと色々なスタイルを弾きこなせる感じで、歌も歌うんだけど、迫力あってよかった。久々に顔でギター弾く人見たなぁ(笑)。

 最初は「誰それ?」って感じで見る必要もないかなと思ってビールでも飲んでようと思ったんだけど、見てよかった。こういうの見れるのは嬉しいね。もっとも対バンがジ・アンサーだからどちらもオールドロックファン向けのカップリングだと思うけどさ。それにしてもジ・アンサーのギタリストもこれが先にやられたら可哀相に、比較されちゃうじゃん、とか思った(笑)。
関連記事
フレ
Posted byフレ

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply