Mighty Baby - Mighty Baby
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Mighty Baby - Mighty Baby (1969)

ここのトコロ、自分のブログのヌケモレを補完すべくライブラリを漁って聴き直している日々が続いているが、まだまだ出し切れていない作品もマイナーモノからメジャーものまで含めてそれなりに数がある事に気づいた。当然整理しながら書いてはいなかったから後で見返すとそうなるのは当然か。思えば結構な年数を掛けてこのブログライブラリを築き上げているものだと我ながら呆れる。何かで活かせれば良いがそれも意識してないからどうにも…。
Mighty Babyの1969年リリースファーストアルバム「Mighty Baby」はほぼ一年前の1968年には録音完了していたと言われている。元々The Actionというモッズバンドのバックを務めており、その実力はプロミュージシャンの中では知られていたらしく、数々のセッションにバンドごと参加している。大抵はトラッドフォーク系の主の元でセッションしていたようで、リチャード・トンプソンやサンディ・デニーとのセッションは割と有名。そんなバンドが自らを出し尽くすためのアルバムをリリースしたのが本作「Mighty Baby」。これがまた実に素晴らしい名盤に仕上がってて、聴く者の耳を惹き付けて止まない。サイケデリックとも言えるしカラフルなポップとも言えるし、時代を反映したロックとも言える。60年代の集大成的サウンドが凝縮されているようにも聴けるし、サンフランシスコへの望郷もあろうか。そんなスタンスが見れる素晴らしきアルバム。
実力あるメンバーによるアルバムだからこそ出来上がった作品だろうが、バランスも文句なし、楽曲も素晴らしくロックとポップの間を縫ってて、ユニーク。大げさに書けば、ジミー・ペイジがレッド・ツェッペリンをフォーク寄りのバンドにしていたらこういうバンドになっていたとも思えるスタイルも各所で聴ける。無国籍な楽曲にそのスタイルのギターソロが突如差し込まれる楽曲もあり、バンドのカラフルさも含めて何ら遜色なく聴ける名盤。

ここのトコロ、自分のブログのヌケモレを補完すべくライブラリを漁って聴き直している日々が続いているが、まだまだ出し切れていない作品もマイナーモノからメジャーものまで含めてそれなりに数がある事に気づいた。当然整理しながら書いてはいなかったから後で見返すとそうなるのは当然か。思えば結構な年数を掛けてこのブログライブラリを築き上げているものだと我ながら呆れる。何かで活かせれば良いがそれも意識してないからどうにも…。
Mighty Babyの1969年リリースファーストアルバム「Mighty Baby」はほぼ一年前の1968年には録音完了していたと言われている。元々The Actionというモッズバンドのバックを務めており、その実力はプロミュージシャンの中では知られていたらしく、数々のセッションにバンドごと参加している。大抵はトラッドフォーク系の主の元でセッションしていたようで、リチャード・トンプソンやサンディ・デニーとのセッションは割と有名。そんなバンドが自らを出し尽くすためのアルバムをリリースしたのが本作「Mighty Baby」。これがまた実に素晴らしい名盤に仕上がってて、聴く者の耳を惹き付けて止まない。サイケデリックとも言えるしカラフルなポップとも言えるし、時代を反映したロックとも言える。60年代の集大成的サウンドが凝縮されているようにも聴けるし、サンフランシスコへの望郷もあろうか。そんなスタンスが見れる素晴らしきアルバム。
実力あるメンバーによるアルバムだからこそ出来上がった作品だろうが、バランスも文句なし、楽曲も素晴らしくロックとポップの間を縫ってて、ユニーク。大げさに書けば、ジミー・ペイジがレッド・ツェッペリンをフォーク寄りのバンドにしていたらこういうバンドになっていたとも思えるスタイルも各所で聴ける。無国籍な楽曲にそのスタイルのギターソロが突如差し込まれる楽曲もあり、バンドのカラフルさも含めて何ら遜色なく聴ける名盤。
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