Jill Saward - Just For You
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Jill Saward - Just For You (1999)

ロックの世界で昔女性ボーカリストとして名を馳せた事のある実力派のシンガーでジャズの世界に身を寄せている人も割と多いのかもしれない。音楽を聴く大抵の人は女性が歌うジャズボーカルものを嫌いなハズもなく、BGMであろうが本気で聴こうがライブで見ようが、ほぼ「良いね」と言うだろう。それはムードもあるし、リラックスする雰囲気もあるから人間の生理的な面からしても程良く心地良い音楽の類だろうと。実際ジジイになればなるほどジャズに流れていく輩も昔は多かった。今は割とロックそのものがオールド化しているからそういう進み方でもないだろうが、それでもジャズの魅力は大人になればなるほどに理解しやすくなる。
ジル・サワードという女性をご存知だろうか。昔々はFusion Orchestraという70年代の激しくプログレッシブでジャジーな面も入った英国のロックバンドのボーカリストだった女性だ。その後80年代にはシャカタクのボーカルとしてシーンに再び登場してその名を一躍有名にした。その後バンドメンバーと人生を共にする事として今でも家族円満で仕事をしているが、その仕事の一端が本日取り上げている「Just For You」というアルバム。1999年にリリースされているが、巷ではシャカタクのボーカルのジル・サワードとして紹介されている。そりゃそうだが…。このブログで取り上げているのは当然Fusion Orchestraのボーカルってどうしてたっけ?と始まっているが、なるほどそう来たか、と。
シャカタクからジャズボーカルに進んでいるから普通にジャズ歌ものというモノでもなく、もうちょっとオシャレなシャカタク風味もあるサウンドでの歌もの。何せ主要メンバーの旦那さんがそこに入っているから当然そうなる。もしかしたら普通にジャズヴォーカルものよりも聴きやすいかもしれないし、雰囲気も良い。モダンというのか、雰囲気が凄い。オールドタイプのジャズボーカルとはまたずいぶんと異なるがこれも良いなぁ…としみじみ聴いてしまったのでこうして取り上げている。お転婆ロックシンガーでもこうなるのか、と感慨深い。

ロックの世界で昔女性ボーカリストとして名を馳せた事のある実力派のシンガーでジャズの世界に身を寄せている人も割と多いのかもしれない。音楽を聴く大抵の人は女性が歌うジャズボーカルものを嫌いなハズもなく、BGMであろうが本気で聴こうがライブで見ようが、ほぼ「良いね」と言うだろう。それはムードもあるし、リラックスする雰囲気もあるから人間の生理的な面からしても程良く心地良い音楽の類だろうと。実際ジジイになればなるほどジャズに流れていく輩も昔は多かった。今は割とロックそのものがオールド化しているからそういう進み方でもないだろうが、それでもジャズの魅力は大人になればなるほどに理解しやすくなる。
ジル・サワードという女性をご存知だろうか。昔々はFusion Orchestraという70年代の激しくプログレッシブでジャジーな面も入った英国のロックバンドのボーカリストだった女性だ。その後80年代にはシャカタクのボーカルとしてシーンに再び登場してその名を一躍有名にした。その後バンドメンバーと人生を共にする事として今でも家族円満で仕事をしているが、その仕事の一端が本日取り上げている「Just For You」というアルバム。1999年にリリースされているが、巷ではシャカタクのボーカルのジル・サワードとして紹介されている。そりゃそうだが…。このブログで取り上げているのは当然Fusion Orchestraのボーカルってどうしてたっけ?と始まっているが、なるほどそう来たか、と。
シャカタクからジャズボーカルに進んでいるから普通にジャズ歌ものというモノでもなく、もうちょっとオシャレなシャカタク風味もあるサウンドでの歌もの。何せ主要メンバーの旦那さんがそこに入っているから当然そうなる。もしかしたら普通にジャズヴォーカルものよりも聴きやすいかもしれないし、雰囲気も良い。モダンというのか、雰囲気が凄い。オールドタイプのジャズボーカルとはまたずいぶんと異なるがこれも良いなぁ…としみじみ聴いてしまったのでこうして取り上げている。お転婆ロックシンガーでもこうなるのか、と感慨深い。
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