Melvin Taylor - Plays the Blues for You
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Melvin Taylor - Plays the Blues for You (1984)

YouTubeが新しいサウンドを知るきっかけになっているのかもな。ただ、そこを調べる前に名前なりバンド名なりを何かで入手しておかないとネットでの検索はそうそう簡単に出てこない。信頼できるサイトやメルマガあたりで情報収集してそのコメント見て手を出してみる?あまり役に立つような収集方法でもなさそうだが、それくらいしかないか。雑誌の紹介っても雑誌が減ってるし、その分デジタル雑誌から見るのだろうか。デジタル雑誌は見づらいからほとんど見ないのであまり実感がない。やはり情報収集は自分から能動的にしないと、となるがタイミングもあるしなかなか手間かかる。
Melvin Taylorの1984年リリース2枚目のアルバム「Plays the Blues for You」。タイトルは当然ながらアルバート・キングの名曲のカバーから。そうかそうかと思いアルバムを最初から流してみるとそもそも冒頭からしてもうギター弾きまくりのプレイがこれでもかと出てくるので、カバーの出来映えがどうのと意識する前からアルバムに取り憑かれていく。しかもこの人のギタープレイは超絶アグレッシブなスタイルで、ジャズも入っているプレイ。同時期のスティーヴィー・レイ・ヴォーンと双璧ともなるプレイかもしれない。ただ、メルビン・テイラーの方が当然もっとブルースそのものに近いサウンド、ロックとの融合ではなくオールドブルースとモダン・ブルースの融合という感じか。そこに機材の進化、即ちエフェクトサウンドの追加によって現代風味を付けているからややモダンなサウンド、オシャレ系なサウンドにも聞こえる。ただ、プレイしているスタイルがブルース一辺倒だからオシャレもへったくれもない。ロバート・クレイをもっとアグレッシブにしたら、というのもありか。
そんな時代にブルース収集してたらすぐ飛びついただろうなと思う。もちろん知らなかったから後追いだが、そうこうしているウチにレイ・ヴォーンだし。あの80年代にこんだけギター弾きまくりのスタイルのアルバム出せるって凄いよ。フュージョンが売れてたならブルースギター弾きまくりもありだろってな発想かもしれないが、それでも今となってはこういうアルバムが聴けるのはありがたい。スタンダードなプレイスタイルからの派手な発展形だが、味わいもあるしロック好きにも飛びつきやすい作風。

YouTubeが新しいサウンドを知るきっかけになっているのかもな。ただ、そこを調べる前に名前なりバンド名なりを何かで入手しておかないとネットでの検索はそうそう簡単に出てこない。信頼できるサイトやメルマガあたりで情報収集してそのコメント見て手を出してみる?あまり役に立つような収集方法でもなさそうだが、それくらいしかないか。雑誌の紹介っても雑誌が減ってるし、その分デジタル雑誌から見るのだろうか。デジタル雑誌は見づらいからほとんど見ないのであまり実感がない。やはり情報収集は自分から能動的にしないと、となるがタイミングもあるしなかなか手間かかる。
Melvin Taylorの1984年リリース2枚目のアルバム「Plays the Blues for You」。タイトルは当然ながらアルバート・キングの名曲のカバーから。そうかそうかと思いアルバムを最初から流してみるとそもそも冒頭からしてもうギター弾きまくりのプレイがこれでもかと出てくるので、カバーの出来映えがどうのと意識する前からアルバムに取り憑かれていく。しかもこの人のギタープレイは超絶アグレッシブなスタイルで、ジャズも入っているプレイ。同時期のスティーヴィー・レイ・ヴォーンと双璧ともなるプレイかもしれない。ただ、メルビン・テイラーの方が当然もっとブルースそのものに近いサウンド、ロックとの融合ではなくオールドブルースとモダン・ブルースの融合という感じか。そこに機材の進化、即ちエフェクトサウンドの追加によって現代風味を付けているからややモダンなサウンド、オシャレ系なサウンドにも聞こえる。ただ、プレイしているスタイルがブルース一辺倒だからオシャレもへったくれもない。ロバート・クレイをもっとアグレッシブにしたら、というのもありか。
そんな時代にブルース収集してたらすぐ飛びついただろうなと思う。もちろん知らなかったから後追いだが、そうこうしているウチにレイ・ヴォーンだし。あの80年代にこんだけギター弾きまくりのスタイルのアルバム出せるって凄いよ。フュージョンが売れてたならブルースギター弾きまくりもありだろってな発想かもしれないが、それでも今となってはこういうアルバムが聴けるのはありがたい。スタンダードなプレイスタイルからの派手な発展形だが、味わいもあるしロック好きにも飛びつきやすい作風。
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