Sonic Youth - Goo!
3 Comments




遅れてきたパンクス=オルタナティヴロックとして定義されたのは1990年代になってから、それは多分にREM
…と今なら語れるストーリーだけど当時は全然情報なくって、とある時に知り合った女の子に凄くかっこいいバンドあるよ~って言われてCD貸してもらったのが最初でこのバンドを知った。当然すぐCD買いに行ったんだけどね。それが「Goo」ってアルバム。今でもたまに聴くけど斬新。最初からクールなノイズと実験的サウンドはあるんだけどその辺が完成度高いのか、えらく聴きやすいワケよ。激しく叫べ~っていうのじゃなくて、ノイズとは言えどもホントにノイズまみれというわけでもなくって凄くバランス取れてる。ギターの音にしてもベースの音にしても全然メジャーな音じゃなくって、それがまたナマナマしくって良いんだけどさ。初っ端の「

この後の「ダーティ」っつうアルバムも結構聴いたなぁ。この二枚が完成度高いと思うし、今では廉価版出てるくらいだからさ。「Goo!」はデラックスエディションもリリースされているみたいで時代が一回りすると色々と面白いことあるんだなぁ、と。ジャケも良いし、音も新鮮だし、さすがニューヨークの音、と云うのは貫かれていると思う。
- 関連記事
-
- Rancid - ...And Out Come the Wolves
- Sonic Youth - Goo!
- Nirvana - Unplugged In New York