Suzi Quatro - No Control
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Suzi Quatro - No Control (2019)

往年のアーティストやバンドが相も変わらず復活劇や新作リリースなどと話題を振りまいている。古くからのロックファンとしてそれは嬉しい事でもあるが、まだその時代に縛られていくのか、それともその関係性のまま双方とも歳を重ねていくだけという図式なのか、いずれにしても安定的な需要と供給が成り立っている。自分的にはもうそういうのから外れていきたいと思う部分もあるし、探求しておきたいという面も持ってるので、付き合わざるを得ないかと。
そんな話題もいくつか情報が重なったからだが、今回はそのひとつでもあるSuzi Quatroの2019年リリースの作品「No Control」。女王君臨と言えば聞こえは良いが何と69歳でのリリース。それでこの格好だ。更に音を聴くと驚くが…、と云うよりも正に往年のロックンローラーと言った楽曲ばかりが収められている。69歳のお婆ちゃんとも言える世代の彼女が、だ。周囲を見てくれ…、そう、その辺のお婆ちゃんと同じ世代が、コレだよ。全くどういうモチベーションと云うか、やる気と言うのか環境の良さと言うのか、やる理由もやらない理由もあるだろうが、驚くよ。この新作情報も全然知らなくて、ふとしたきっかけで知ったから聴いてみたが、ホントに新作とは…ね。
そして入っている楽曲は普通にロック。別にスージー・クアトロじゃなきゃいけない理由もないし、凝ったロックでもないしとてつもなくカッコ良いと云うのでもないが、普通にロック。作る側は気持ち良く作っているだろうし、聴いてても心地良くドライブしながら聴ける。ネームバリューあるからそりゃ売れるだろうしね。安定的な音のバランスに豊富な音色も収められた正に正統派なロックアルバムで名前知ってる人が聞いたら多分気に入るだろう。自分でも聴いている分にはさすがだな、と思うし、スージー・クアトロの歌声だな、とも思うのだから。いや、カッコ良い人だ.

往年のアーティストやバンドが相も変わらず復活劇や新作リリースなどと話題を振りまいている。古くからのロックファンとしてそれは嬉しい事でもあるが、まだその時代に縛られていくのか、それともその関係性のまま双方とも歳を重ねていくだけという図式なのか、いずれにしても安定的な需要と供給が成り立っている。自分的にはもうそういうのから外れていきたいと思う部分もあるし、探求しておきたいという面も持ってるので、付き合わざるを得ないかと。
そんな話題もいくつか情報が重なったからだが、今回はそのひとつでもあるSuzi Quatroの2019年リリースの作品「No Control」。女王君臨と言えば聞こえは良いが何と69歳でのリリース。それでこの格好だ。更に音を聴くと驚くが…、と云うよりも正に往年のロックンローラーと言った楽曲ばかりが収められている。69歳のお婆ちゃんとも言える世代の彼女が、だ。周囲を見てくれ…、そう、その辺のお婆ちゃんと同じ世代が、コレだよ。全くどういうモチベーションと云うか、やる気と言うのか環境の良さと言うのか、やる理由もやらない理由もあるだろうが、驚くよ。この新作情報も全然知らなくて、ふとしたきっかけで知ったから聴いてみたが、ホントに新作とは…ね。
そして入っている楽曲は普通にロック。別にスージー・クアトロじゃなきゃいけない理由もないし、凝ったロックでもないしとてつもなくカッコ良いと云うのでもないが、普通にロック。作る側は気持ち良く作っているだろうし、聴いてても心地良くドライブしながら聴ける。ネームバリューあるからそりゃ売れるだろうしね。安定的な音のバランスに豊富な音色も収められた正に正統派なロックアルバムで名前知ってる人が聞いたら多分気に入るだろう。自分でも聴いている分にはさすがだな、と思うし、スージー・クアトロの歌声だな、とも思うのだから。いや、カッコ良い人だ.
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