Elles Bailey - Road I Call Home
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Elles Bailey - Road I Call Home (2019)

いつの時代もこういうサウンドが出てきてくれて嬉しいね。ブルースルーツながらもカントリーチック、そしてスモーキィな歌声でのシンプルな昔ながらのR&R的サウンドによる女史。最初聴いた時にまたどこのアメリカの田舎者が出てきたんだ?って思ったらなんとも驚く事に英国のブリストル出身らしい。それでここまでカントリーなスタイルのR&Rサウンドが出て来るのか?もっともアルバムレコーディングや活動の主軸はナッシュビルあたりに置いているらしいからこういうサウンドも当たり前とも言えるので不思議は無いのかもしれんが。それにしてもここまで見事に成り切ってしまうとは素晴らしい。
Elles Bailey女史の2019年リリースのセカンド・アルバム「Road I Call Home」。どことなくジャケットが気になったから聴いてみたのがきっかけ。まさかここまでカントリースタイルでのドスの利いた歌声が聴けるとは思ってなかった。先日のベス・ハートほどの太いドス声では無いが、それでも十分にドス声で渋く決めてくれる。更にはバックの演奏陣営が見事なカントリースタイルで、ベンドの利いたギタープレイも正にカントリーチック、と言ったトコロだし、何ら小細工なしのギターそのもののサウンド、テレキャスやらハコ系ギターやらと音色がとても良い。ロックってこういうもんだよ。
まだ全く日本国内じゃ名前が出て来る事もなく、どこかのサイトで取り上げられている事もなさそうで、2017年にその実力に驚かれてデビューしている女性らしい。そこからナッシュビルでドサ回りしたけどなかなか玄人ウケはするものの、と云ったところ。二枚目の本作をリリースして今度はユーロツアーから始まり、地道に活動しているようだが、どこかで何かのイベントで多くの人目に触れればかなりシーンに浮上してくると思う。英国は奥が深い。アデルもいればジョス・ストーンもいて、エイミー・ワインハウスもいて、そしてエリアス・ベイリーもいる。こんな本格派の歌手が何人もいるのだから楽しめるし、もっともっと前に出てきてほしいトコロ。

いつの時代もこういうサウンドが出てきてくれて嬉しいね。ブルースルーツながらもカントリーチック、そしてスモーキィな歌声でのシンプルな昔ながらのR&R的サウンドによる女史。最初聴いた時にまたどこのアメリカの田舎者が出てきたんだ?って思ったらなんとも驚く事に英国のブリストル出身らしい。それでここまでカントリーなスタイルのR&Rサウンドが出て来るのか?もっともアルバムレコーディングや活動の主軸はナッシュビルあたりに置いているらしいからこういうサウンドも当たり前とも言えるので不思議は無いのかもしれんが。それにしてもここまで見事に成り切ってしまうとは素晴らしい。
Elles Bailey女史の2019年リリースのセカンド・アルバム「Road I Call Home」。どことなくジャケットが気になったから聴いてみたのがきっかけ。まさかここまでカントリースタイルでのドスの利いた歌声が聴けるとは思ってなかった。先日のベス・ハートほどの太いドス声では無いが、それでも十分にドス声で渋く決めてくれる。更にはバックの演奏陣営が見事なカントリースタイルで、ベンドの利いたギタープレイも正にカントリーチック、と言ったトコロだし、何ら小細工なしのギターそのもののサウンド、テレキャスやらハコ系ギターやらと音色がとても良い。ロックってこういうもんだよ。
まだ全く日本国内じゃ名前が出て来る事もなく、どこかのサイトで取り上げられている事もなさそうで、2017年にその実力に驚かれてデビューしている女性らしい。そこからナッシュビルでドサ回りしたけどなかなか玄人ウケはするものの、と云ったところ。二枚目の本作をリリースして今度はユーロツアーから始まり、地道に活動しているようだが、どこかで何かのイベントで多くの人目に触れればかなりシーンに浮上してくると思う。英国は奥が深い。アデルもいればジョス・ストーンもいて、エイミー・ワインハウスもいて、そしてエリアス・ベイリーもいる。こんな本格派の歌手が何人もいるのだから楽しめるし、もっともっと前に出てきてほしいトコロ。
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