う~ん、相変わらず日夜飲みまくる生活が続いている…、最近のお気に入りは黒糖焼酎♪ アルコールの原液飲んでる感じではあるんだけど当然ロックで飲むと旨いのだな。ウォッカみたいな感じでもあるけど、まぁ、それはそれとして和風な居酒屋で飲む時は最近コレが多い。ただし翌日に思い切り響くのでちと危険ではあるが…。更に言えば時間を忘れてしまう場合も少なくない。うん、ま、でもいいか。時間を忘れるのに飲んでるってのもあるしさ。しかし体力使うよなぁ、毎日こんなんだと。周辺にはよく体力あるなぁと言われるが、本人あまり気にしてない方が多い。でもある時「あれ?」ってことに気付くのかもしれん。元来そんなに酒を飲む方ではないのでいつからかそんなに飲むようになってしまった自分が不思議でもあるけどある意味職業病なのか、単なる飲んだくれなのか、まぁ、家に付く頃には結構意識的にはしっかりしているってのが救いなのだろう、きっと。今も酔ってるっちゃぁ酔ってる(笑)。が、やはりなぜかここをしっかりとアップしなければと言う使命感に駆られて書いているっつうとこだな。書いてない時は大体午前様帰りでボロボロの時、というのは既に周知の事実か(笑)。

さてさて、そんなことはともかく、女性歌モノ系で書き進めていこうと思っていたのだけど、こないだスカパー見てたら「
メタリカ 真実の瞬間」ってドキュメンタリー映画を放送していたので、見入ってしまった。夜中の12時頃からだったと思うので2時過ぎくらいまでやってたのかな。えらく眠かった記憶がある。
うん…、噂には聞いていたけどここまで生々しいとは思わなかった。ビートルズで言う「Let It Be」だね、これは。ただやってることがやっぱりアメリカ人って感じで合理的に目的に向かって進める、そのためにはセラピストも同席、メンバーの感情もハンドリングする人がいたり、家族とバンドの狭間をいとも簡単に開き直ってしまっているというのもわかるけど、ちょっとそれはないだろ、ってのもあったりさ、見ていて気持ちの良いものではない。
メガデス
のデイヴ・ムスティンと赤裸々な会話をしながら彼のトラウマを吐き出させているシーンなんかもそういうもんなのかなぁと。これもビートルズで言えばスチューみたいなもんだし、ストーンズではブライアン…なのかな。ロックアイコン的にはやっぱりドラムのラーズの意思がメタリカの真髄ってのは見ていて一目瞭然だろうなぁ、と。全力でやらないなら辞めた方がマシだ、っていうのはその通りだと思う。そんな環境下で制作された「
セイント・アンガー」って気になったから聴いたけどさ…、つまんねぇもん。そりゃそうだ。だって曲作りだってパーツ毎に無理矢理生み出しているし、歌にしたってパート毎だし、曲そのものの勢いなんてなくって無理矢理創り上げているって感じ。もっと言ってしまえば彼等には音楽家としての才能はないのだろう。あればそんな作り方しなくても出来上がってくるもんだ。ただ、職業としてのバンドである以上、才能は別物で創り上げるという目的が優先されるのでそれはアリだというのも認識している。多くのバンドがそのジレンマに陥っているし、それはやはり才能溢れるミュージシャンの融合体というのがあまり多くはあり得ないという事実でもある。な~んてね、自分に音楽の才能がないのでリスナーになって勝手に書いてるけど、それはそれで悔しいし難しいと思う。でもそれを貫いて
メタリカ
という巨大なバンドカンパニーを動かさざるを得ない状況というのは大変なプレッシャーだろうし、とても普通の根性ではできないものだよ。だから凄さはよくわかった映画だったなぁ。
新たにベーシストの座に着いた元オジーバンドのロバートのスタイルはやっぱり印象的で、100万ドルの契約金を言い渡されたときの照れ臭いけど満円の笑みってのはホントにサクセスを掴み取ったという感じで、彼の今後の
メタリカ
での存在価値が重要になってくるのだろう。もっともっとバンド活動がしたいロバートとどこか一段落してしまった他のメンバーとのギャップが今後の確執にならないように祈るのみ。
ただ、これをドキュメンタリーとしてリリースした
メタリカ
の意思はやはり凄いことだと思う。で、「
DVD1500円」かい…。
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