Steve Harley & Cockney Rebel - Timeless Flight
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Steve Harley & Cockney Rebel - Timeless Flight (1976)

どこのバンドに行っても重宝されるジム・クリーガン、人柄が良いのだろうか、スノーウィ・ホワイトも同じような印象を受けるが、きっとジム・クリーガンも職人気質で仕事はきちんとこなしつつもワガママもなく、そして要所要所ではきちんと意見も云ったりしてアーティスト側の信頼を得るタイプじゃなかろうかと。ファミリーでロジャー・チャップマンにそんな風に今でも可愛がられていて、更に同じようにスティーブ・ハーレーにも重宝がられている。
Steve Harley & Cockney Rebel名義で1976年にリリースされた「Timeless Flight」。コックニー・レベル時代からすれば4枚目の作品となるが、既に初期メンバーは消え去り、スティーブ・ハーレーソロプロジェクトとして機能している。そこにジム・クリーガンが参加していて、近年の活動でも参加していたりするようだ。さて、このスティーブ・ハーレーって人、ロックなのか?と問われるとポップスターだと答える気がする。ロックの中でやってるけど、それでも相当にポップセンス開きまくっているし、骨太なワケでもないし、明らかに軽やかに音楽を作っててサラリと仕上げている。暑苦しくもないし、どちらかと言えば可愛らしい感すら漂っている。そこが人気のあった要素のひとつだろう。
アルバムジャケット見て分かるように、それでいてちょいとユーモアチックな面もあるから英国人らしい。初期の作品は割とグラマラスでカッコ良くてポップセンスも上手く噛み合っていたからか、好きな部類に入る作品だったのに、このヘンからはさすがにちょいと聴いている意味無いかも、ってくらいにはなってる。じっくり聞けば練られてて、さすがプロの仕事というくらいのセンスの作品。ただ、ガツンと来ないしほわ〜っともしない。自分的にはあまり今の所響く部分が無いのはやむを得ない。

どこのバンドに行っても重宝されるジム・クリーガン、人柄が良いのだろうか、スノーウィ・ホワイトも同じような印象を受けるが、きっとジム・クリーガンも職人気質で仕事はきちんとこなしつつもワガママもなく、そして要所要所ではきちんと意見も云ったりしてアーティスト側の信頼を得るタイプじゃなかろうかと。ファミリーでロジャー・チャップマンにそんな風に今でも可愛がられていて、更に同じようにスティーブ・ハーレーにも重宝がられている。
Steve Harley & Cockney Rebel名義で1976年にリリースされた「Timeless Flight」。コックニー・レベル時代からすれば4枚目の作品となるが、既に初期メンバーは消え去り、スティーブ・ハーレーソロプロジェクトとして機能している。そこにジム・クリーガンが参加していて、近年の活動でも参加していたりするようだ。さて、このスティーブ・ハーレーって人、ロックなのか?と問われるとポップスターだと答える気がする。ロックの中でやってるけど、それでも相当にポップセンス開きまくっているし、骨太なワケでもないし、明らかに軽やかに音楽を作っててサラリと仕上げている。暑苦しくもないし、どちらかと言えば可愛らしい感すら漂っている。そこが人気のあった要素のひとつだろう。
アルバムジャケット見て分かるように、それでいてちょいとユーモアチックな面もあるから英国人らしい。初期の作品は割とグラマラスでカッコ良くてポップセンスも上手く噛み合っていたからか、好きな部類に入る作品だったのに、このヘンからはさすがにちょいと聴いている意味無いかも、ってくらいにはなってる。じっくり聞けば練られてて、さすがプロの仕事というくらいのセンスの作品。ただ、ガツンと来ないしほわ〜っともしない。自分的にはあまり今の所響く部分が無いのはやむを得ない。
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