Pristine - Road Back To Ruin
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Pristine - Road Back To Ruin (2019)

ロックって凄いな。世界中に同じようなロックバンドを輩出しちゃってるし、それぞれが進化させているからお国柄も含めてどんどんと新しいのが出てくる。それでいて古くからのルーツも踏襲されているし、正に融合でしかないのだけど、もう50年分以上の蓄積が融合しているからその配分がどれくらいで、なんとなく…ってのがどこの部分なのか分かりにくくなってる。もっともそんなの知らなくて楽しめれば良い、ってのが基本だから素直に受け止めれば良いだけだ。どうも考古学的見地のロックを探求をしてしまうのはよろしくない。そうじゃなくて聴いたサウンドが好きかキライか楽しいかどうかってことを本能的に嗅ぎ付ければ良いだけなのだ。
ノルウェーから登場していたPristine=プリスティンってバンドの2019年作品「Road Back To Ruin」。何気なく聴いたのだが、これがまたぶっ飛ぶくらい強烈なR&Rバンド、泥臭くて骨太で、しかも何故か王道R&Rのハズなのに最先端的なサウンドでもあって、ビートも勢いも深みもあるという素晴らしさ。ブルースルーツとも思える部分はあるが、それは多分ボーカルのヘイディ女史の歌声の深さか、上手いのは当然ながら太い声で正にR&R、ブルース・ロック調のサウンドを歌うに相応しい歌声を惜しみなく披露しているので、聴いててもついついハマり混んでってしまう。面白いことにバンドのサウンドですら土臭さを出していて、アメリカの土埃の香りすら感じさせるサウンドが出てくる。
それでいてしっかりとロックの持つパワフルさや荒々しさも持っているという野性的とも言えるサウンド。久々にこういう骨太なR&Rを聴いた。しかもこれがヨーロッパの寒い国々の一つでもあるノルウェーから出てきているのは面白い。ウィグワム的なところあるかもしれんが、もっとオーソドックスに最先端のロックサウンドもどこか感じさせてくれる音。いいね、R&Rは。ジェニー・ハーンがボンゾと一緒にハモンド弾きと一緒にやってる感じ。

ロックって凄いな。世界中に同じようなロックバンドを輩出しちゃってるし、それぞれが進化させているからお国柄も含めてどんどんと新しいのが出てくる。それでいて古くからのルーツも踏襲されているし、正に融合でしかないのだけど、もう50年分以上の蓄積が融合しているからその配分がどれくらいで、なんとなく…ってのがどこの部分なのか分かりにくくなってる。もっともそんなの知らなくて楽しめれば良い、ってのが基本だから素直に受け止めれば良いだけだ。どうも考古学的見地のロックを探求をしてしまうのはよろしくない。そうじゃなくて聴いたサウンドが好きかキライか楽しいかどうかってことを本能的に嗅ぎ付ければ良いだけなのだ。
ノルウェーから登場していたPristine=プリスティンってバンドの2019年作品「Road Back To Ruin」。何気なく聴いたのだが、これがまたぶっ飛ぶくらい強烈なR&Rバンド、泥臭くて骨太で、しかも何故か王道R&Rのハズなのに最先端的なサウンドでもあって、ビートも勢いも深みもあるという素晴らしさ。ブルースルーツとも思える部分はあるが、それは多分ボーカルのヘイディ女史の歌声の深さか、上手いのは当然ながら太い声で正にR&R、ブルース・ロック調のサウンドを歌うに相応しい歌声を惜しみなく披露しているので、聴いててもついついハマり混んでってしまう。面白いことにバンドのサウンドですら土臭さを出していて、アメリカの土埃の香りすら感じさせるサウンドが出てくる。
それでいてしっかりとロックの持つパワフルさや荒々しさも持っているという野性的とも言えるサウンド。久々にこういう骨太なR&Rを聴いた。しかもこれがヨーロッパの寒い国々の一つでもあるノルウェーから出てきているのは面白い。ウィグワム的なところあるかもしれんが、もっとオーソドックスに最先端のロックサウンドもどこか感じさせてくれる音。いいね、R&Rは。ジェニー・ハーンがボンゾと一緒にハモンド弾きと一緒にやってる感じ。
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