Ozzy Osbourne - No Rest for the Wicked

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Ozzy Osbourne - No Rest for the Wicked (1988)
No Rest for the Wicked

 以前日本でのイベントでオジーをトリにチケットを売り捌いていたものが、一ヶ月くらい前になってドタキャン、そこでの代役にジューダス・プリーストということが発表されたことで、ほとんどチケットの払い戻しも無く、またファンからも異論が出ることも無くそのままイベント継続で進んでいったという出来事があった。その時の模様を聞いてて最早オジーもジューダスも確かにどっちかだけ好きとか嫌いというのは無いのだろう、と。どちらもそのスジを聴くなら通らないといけない、スタンダードとでも言うべき立ち位置にある方々なのだな、ってね。今となっては確かにその通りかも。しかし、そういう替えが利くって凄いよ。

 Ozzy Osbourneの1988年リリースアルバム「No Rest for the Wicked」。当時リアルタイムでリリースインフォ見たりしてたけど、どうにもキャッチーすぎるキライがあってあまり聴かなかったし、そもそもジェイク・E・リー不在の作品というのもあってか、さほど注目しなかった。まだザックは無名の若者だったしね。そもそもこの頃のこの手のメタルと呼ばれたサウンドの中にあってちょいと派手さに欠けたトコあった気がしたのとオジーってやっぱもうジジイに見えてたもん。そこで若いワイルドなギタリスト入れてってもさ、若さゆえの勢いみたいなバンドには敵わなかっただろ、って。ロックに勢いは重要だし、それこそが原動力ってのあるからその分同じ土俵でやるには不利だったとは思う。今考えれば全然勘違いな部分ではあるが…、

 改めてこのアルバム聴いてみれば、確かにザックの新基軸なスタイルはあるものの、キャッチーに作られたメロディやサウンド、正に80年代そのままの派手さを組み込んでの作風、ちょいと時代を感じる音色ではある。曲の面白さで言えば可もなく不可もなくってか、ギターがキマるのはカッコ良いし、アレンジもソリッドにしてるからカッコ良いよ。ランディ・ローズ時代を彷彿させる感触もあるし、それでいてジェイク時代の勢いをも持っているっつう…。ザックって相当器用な姿勢を持っていたと思うし、見事にオジーの期待に応えまくっている人、それは今でもそうだろうし、家族だ、って言われているのも分かる。





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フレ
Posted byフレ

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おーぐろ  

Miracle Manなんかは如何にもなオジー節の曲でハマってる
他のもハードな曲は良いけどスローな曲がイマイチすぎる印象
ザックは特徴のある弾き口で良いなぁ
相変わらず無名の良いギタリスト見つけるな〜と

2019/06/08 (Sat) 10:54 | EDIT | REPLY |   
フレ
フレ  
>おーぐろさん

ランディ、ブラッド・ギルズ、ジェイク、ザック、とよく発掘しますよね、ホント。

2019/06/09 (Sun) 20:04 | EDIT | REPLY |   

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