Albert King - Years Gone By
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Albert King - Years Gone By (1968)

夜中にふと静かなの聴いてみようか、なんて手に取った…なんてのは昔の言い方なので、実際はMacのライブラリを眺めてチョイスするって作業になるが、やっぱり渋いブルースが良いな、ってね。激しくなくって、それでもやっぱり盛り上がれて気分が心地良くなるヤツ…、うん、黒人ブルースそのものだろうと。はて、誰にするか…、アレはコレは…ってのを瞬間的に頭の中と目で追いかけてやってるんだろう。選ぶまでにそんなに時間かかるワケじゃないから、人間の思考って凄いスピードだなって感じる。
Albert Kingの1968年リリースの三枚目のアルバム「Years Gone By」。昔の話なので、よくあったと言えばそうなんだろうけど、この頃の音源ってのを権利関係で切り売りされて云々、結局アトランティックとスタックスで揉めたとか云々、権利モノってなかなかややこしいんだろう。そんな背景があったようで、リリースしたくてしたのか、出来ない状況でしたのか、改めて行ったのかイマイチよく調べ切ってない。それよりも単純にアルバート・キングのギター聴ければ良いかって感覚で聞き始めたからね。その意味で言えば、いつもと同じ、どころかやっぱりこの頃はもう全盛期とも言わんばかりの絶妙なアルバート・キング節が冴え渡っているブルースプレイ。ほとんどロックギターのブルースプレイと同じなんだから恐れ入る。当然ながら皆が皆この辺を盗んでいるって事なんで、アルバート・キング自体は自身でこのプレイを編み出していたのは当然。ホントに、この後から聴けるブルース・ロックの連中のプレイそのままのフレーズばかりです。間合いの図り方とかもそのまま。冒頭からいくつかの曲ではスタックスらしくホーンセクションもバックに流れてゴージャスな感じはあるけど、途中からはもういつものアルバート・キング節全開。
自身ではほとんど曲を作って入れてるワケじゃないアルバムで、カバーとか他の人の作品を思い切りアルバート・キング風にアレンジ、というか自分流の味にして出しちゃってる。ロック的に有名なのは「Killing Floor」とか「The Sky is Crying」あたりか。その辺にこだわらなくても、と言うかそれすらもアルバート・キングの単なる一曲と思えるように普通に流れていく見事で美しきギタープレイ。ホントにうっとりするくらいのギタープレイに惚れ惚れする。この辺またたっぷりと聴き込みたいな…、んで、ギター弾いてコピーして心地良く鳴らしたい。うん、ちょいと最近ギターがまたかなり気になってきてて、弾きたい、って欲求なんだよ。いや、弾いてるけど、もっともっと。そんな気分を更に高揚させてくれたオススメの素晴らしいブルースアルバム。

夜中にふと静かなの聴いてみようか、なんて手に取った…なんてのは昔の言い方なので、実際はMacのライブラリを眺めてチョイスするって作業になるが、やっぱり渋いブルースが良いな、ってね。激しくなくって、それでもやっぱり盛り上がれて気分が心地良くなるヤツ…、うん、黒人ブルースそのものだろうと。はて、誰にするか…、アレはコレは…ってのを瞬間的に頭の中と目で追いかけてやってるんだろう。選ぶまでにそんなに時間かかるワケじゃないから、人間の思考って凄いスピードだなって感じる。
Albert Kingの1968年リリースの三枚目のアルバム「Years Gone By」。昔の話なので、よくあったと言えばそうなんだろうけど、この頃の音源ってのを権利関係で切り売りされて云々、結局アトランティックとスタックスで揉めたとか云々、権利モノってなかなかややこしいんだろう。そんな背景があったようで、リリースしたくてしたのか、出来ない状況でしたのか、改めて行ったのかイマイチよく調べ切ってない。それよりも単純にアルバート・キングのギター聴ければ良いかって感覚で聞き始めたからね。その意味で言えば、いつもと同じ、どころかやっぱりこの頃はもう全盛期とも言わんばかりの絶妙なアルバート・キング節が冴え渡っているブルースプレイ。ほとんどロックギターのブルースプレイと同じなんだから恐れ入る。当然ながら皆が皆この辺を盗んでいるって事なんで、アルバート・キング自体は自身でこのプレイを編み出していたのは当然。ホントに、この後から聴けるブルース・ロックの連中のプレイそのままのフレーズばかりです。間合いの図り方とかもそのまま。冒頭からいくつかの曲ではスタックスらしくホーンセクションもバックに流れてゴージャスな感じはあるけど、途中からはもういつものアルバート・キング節全開。
自身ではほとんど曲を作って入れてるワケじゃないアルバムで、カバーとか他の人の作品を思い切りアルバート・キング風にアレンジ、というか自分流の味にして出しちゃってる。ロック的に有名なのは「Killing Floor」とか「The Sky is Crying」あたりか。その辺にこだわらなくても、と言うかそれすらもアルバート・キングの単なる一曲と思えるように普通に流れていく見事で美しきギタープレイ。ホントにうっとりするくらいのギタープレイに惚れ惚れする。この辺またたっぷりと聴き込みたいな…、んで、ギター弾いてコピーして心地良く鳴らしたい。うん、ちょいと最近ギターがまたかなり気になってきてて、弾きたい、って欲求なんだよ。いや、弾いてるけど、もっともっと。そんな気分を更に高揚させてくれたオススメの素晴らしいブルースアルバム。
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