Jeremiah Johnson - Straitjacket
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Jeremiah Johnson - Straitjacket (2019)

いつの時代も新鋭ブルースメンになるべき人間が必ずいて、しっかりとその系譜を引き継いでいってくれているというのはやっぱりブルースというサウンドの良さが残ってイケてるという感じだ。スタイルに変化はあまり無いのだろうけど、それでもいつもいつもそういうプレイヤーがいるんだから面白い。そしてそういうブルースメンはずっとブルース弾いてやっていくんだもんな。面白い。もちろん様々なものを取り入れて音楽的な進化は遂げていくのだろうけど、いつだって戻ってくるぜ、っていうのもあるか。今回はど真ん中、そのままをプレイしているギタリストを聴いていた。
Jeremiah Johnsonという人なのだが、若いのかなと思ってたらそうでもなかった(笑)。来歴見てても2010年にアルバムデビューだからさ、そこそこなのかと思ったんだよ。そしたら1972年生まれっつうからもう40代後半ってことだ。ブルース界からしたら若いけど、普通にそれくらいの人だったのかと。それで今、この音、ですか?ってくらいの素晴らしいアルバムが「Straitjacket」としてリリースされている。どっからどう斬っても見事なまでのブルース、超ブルース。ブルース好きです、って人でこのアルバム聞けない人、いないです。見事なまでにオーソドックスな、聴きたい、って思うブルースが詰め込まれていて、このジャケット通りのギターでアルバムを弾いているならば、なるほど、そういう音してるわ、と。粒の粗いサウンドながらも線は細い、っつうのかね、綺麗に響かせないサウンドっつう感触のガレージブルース的な色合い。やってるのはホントに、スローブルース的なのが中心で派手なブギとかじゃないのがとても聞きやすいし馴染みやすい。
そしてフレーズがどれもこれも王道ながらも独自フレーズが入ってるんでメロウな印象も持つ。ペンタトニックとかブルーススケールだけっていうんじゃなくて、それに沿いながらもメロディが奏でられていたりする、どこか違いがあるブルース。でもね、ホント、完全にブルースです。どうにもプロデューサーにマイク・ジトを迎えての作品らしいので、その辺も影響が大きいようだ。歌声も正にブルースメンなスタンスで、実に良いの発見した。

いつの時代も新鋭ブルースメンになるべき人間が必ずいて、しっかりとその系譜を引き継いでいってくれているというのはやっぱりブルースというサウンドの良さが残ってイケてるという感じだ。スタイルに変化はあまり無いのだろうけど、それでもいつもいつもそういうプレイヤーがいるんだから面白い。そしてそういうブルースメンはずっとブルース弾いてやっていくんだもんな。面白い。もちろん様々なものを取り入れて音楽的な進化は遂げていくのだろうけど、いつだって戻ってくるぜ、っていうのもあるか。今回はど真ん中、そのままをプレイしているギタリストを聴いていた。
Jeremiah Johnsonという人なのだが、若いのかなと思ってたらそうでもなかった(笑)。来歴見てても2010年にアルバムデビューだからさ、そこそこなのかと思ったんだよ。そしたら1972年生まれっつうからもう40代後半ってことだ。ブルース界からしたら若いけど、普通にそれくらいの人だったのかと。それで今、この音、ですか?ってくらいの素晴らしいアルバムが「Straitjacket」としてリリースされている。どっからどう斬っても見事なまでのブルース、超ブルース。ブルース好きです、って人でこのアルバム聞けない人、いないです。見事なまでにオーソドックスな、聴きたい、って思うブルースが詰め込まれていて、このジャケット通りのギターでアルバムを弾いているならば、なるほど、そういう音してるわ、と。粒の粗いサウンドながらも線は細い、っつうのかね、綺麗に響かせないサウンドっつう感触のガレージブルース的な色合い。やってるのはホントに、スローブルース的なのが中心で派手なブギとかじゃないのがとても聞きやすいし馴染みやすい。
そしてフレーズがどれもこれも王道ながらも独自フレーズが入ってるんでメロウな印象も持つ。ペンタトニックとかブルーススケールだけっていうんじゃなくて、それに沿いながらもメロディが奏でられていたりする、どこか違いがあるブルース。でもね、ホント、完全にブルースです。どうにもプロデューサーにマイク・ジトを迎えての作品らしいので、その辺も影響が大きいようだ。歌声も正にブルースメンなスタンスで、実に良いの発見した。
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