East Of Eden - East Of Eden

0 Comments
East Of Eden - East Of Eden (1971)
East Of Eden

 ヌケモレがたくさんあるんだなぁと自分のブログのインデックスを見ていると思う。ただ、どういうものが抜けていてどのタイミングで上手く埋めていくのかってのは結構難しいと言うか、バンドの羅列についてはほぼ記憶だけでやってるからなんかの資料を元に穴を埋めていくなんてことしてないからヌケモレに気づきにくい。ってか別にあっても良いや、って思ってるから気にしてなかったんだけど、カテゴリ別にとかバンド別に並べてみたりするとどうも気になるんで、出来るだけ埋めておこうかという感じ。せっかく聞く機会にもなるんで良いし。

 East of Edenの1971年リリースの3枚目のアルバム「East Of Eden」。あまりそこらの英国ロック本でここまでは出てこないので、正直何枚出ているバンドでどうなってるんだ?ってのを気にしたこともあまりなかったけど、昔はこのバンド名=デイヴ・アーバスの印象だったからとりあえずゲットしとくか、なんて買ってたくらい。結局初期二枚はよく取り上げられているのもあって、そっちに評価が集まりがちだったけど、その実この三枚目のアルバムからはガラリと音楽性も変わり、メンバーもデイブ・アーバス以外は総入れ替えとなって、見事にスワンプ的ブルージーなバンド、そしてダミ声の渋い歌声によるバンド、どこかフリーに近いスタンスでのバンドに生まれ変わっている。それが大幅なサウンドチェンジでリスナーが離れる、バンドの個性がなくなるってのとは違って、新しい方向性のバンドのこの音楽性もまた新たに英国B級サウンド、いや、A級サウンドでも通じる音になっていて、実に魅力的なアルバムに仕上がってる。ホント、フリーとか好きだったら割と聴けるし、そこにはバイオリンやフルートなんてのも入ってきたりしているから幅広がっている感じ。

 土臭いサウンド、特徴があるかないかで言えば無いんだろうけど、聴いていて心地良くこの時代の音を味わえるし、自分的には好きだなぁ。初期のEast of Edenのサウンドは確かにEast of Edenらしい音だったけど、この作品でのサウンドの方が馴染みがある。こうして聴いているとホント、色々な事にチャレンジして新たなサウンドを創造していて、どこの誰がZeppelinみたいに売れてってもおかしくない状況だったんだと。いろいろな要素が絡むんだろうけど、黎明期のロックの魅力はそういう可能性へのチャレンジ精神にあるね。



関連記事
フレ
Posted byフレ

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply