After... - Endless Lunatic

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After... - Endless Lunatic (2005)
Endless Lunatic

 21世紀の作品郡なんてついこないだだし新作みたいなモンだろ、なんてずっと思ってる自分がいて、それがもう20年近く経過しているなんてことをきちんと認識できていなかったりする。2005年のアルバム、とかそういう感じなんだけど実際は14年も前のアルバム、って話じゃない?それってもうさ、バンドのキャリア的には二回り目に入っているってくらいのキャリアなワケだしね。ただ、どうしてもそういう風に感じてしまっている自分は治らないだろう。それがジジイになっていくってなことだ(笑)。いや、そうはなりたくないと思いつつもね…。

 ポーランド出身のAfter...というバンドは2005年に本作「Endless Lunatic」でファースト・アルバムをリリースしてシーンに登場してきてそのまま何枚もアルバムをリリースしている。こちらも実にポーランドらしい陰鬱でメランコリック感溢れる儚い作品で、男性ボーカルでそれを出しているという点がある種普通だけど変わり者なのかもしれない。普通に聴いてしまえば普通に聴けちゃうんだけど、やっぱりネオプログレの流れの中にあるサウンドが中心となってて、分かりやすいサウンドが詰め込まれている。そして陰鬱と言いつつも実にメロディアスで流れやすい歌のラインが印象的で結構好む人も多いんじゃないだろうか。特に変拍子でプログレっていうんでもないし、ヘヴィなギターのサウンド中心ってのでもなく、美しさが前面に出てきているというアルバム。

 Quidamのメンバーが参加しているとか話題はそれなりにあるようだけどシンプルにそれらしいサウンドが売りなのだろう。ギターソロは当然のロングトーン系のメロディフレーズが炸裂してくるというパターンで美しさが印象に残る。この手のやらせたらホント、ポーランド勢はドンピシャにハマったサウンドを出してきてくれるのが嬉しい。今は立て続けに色々聴いてるけど、多分そのウチに好みのバンドとアルバムが決まってきて、それらを定番的に聴くと思う。このアルバムはその中の一枚に入ってくるだろうか…、あと一歩のインパクトは欲しいトコロだけど、まずは見事な作風です。



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フレ
Posted byフレ

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